アメリカン・クライム

AN AMERICAN CRIME

98
アメリカン・クライム
3.7

/ 88

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(35件)


  • yrh********

    4.0

    ネタバレ悲劇をもたらすのは悪人じゃなくて弱い人間

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • wak********

    4.0

    ネタバレああ神よ、あんたはなんてしょうもない。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • msh********

    4.0

    実話なんだ…。

    この映画を観た理由は、エレン・ペイジが出てるから、というのが大きい。 (僕は俳優で観る映画を決める傾向がおおいにある。) それで観たのだが、結論から言うと、観てよかったと思う。 ただ、ひたすら重く、まさに『救いのない』という言葉が合う映画だった。 人に是非観て、と勧める気はしないが、こんな映画があるんだ、ということを人に知ってもらいたいし、できれば観てもらいたい。 まず、これは実話だからこそこれだけの重みが生まれている。 そして作中でも強調されているように、もっと大事なのは、作中の法廷での証言は忠実に記録に基づいているということだ。 子供たちの”I don't know”、そして母親の証言。信じられない、と思ったが、強調されているように事実なのである。 この映画の中で最も恐ろしいと感じたのは、男の子がなんのためらいもなくシルビアの腕にタバコを押し付ける場面である。あの場面では彼はそのことを当然だとすら思っている。そして「君もやりなよ。…チキンなのかい?」と言うのも恐ろしい。 なぜ彼はこういう言動をするに至ったのか。 集団心理、そして母親の存在、そしてなにより子供であること、が原因であろう。 子供のときに、する方、される方、またただ見るだけであっても、いじめというものを誰もが経験したことだろう。この映画では母親はいじめを仕切るリーダー、シルビアはいじめの対象、子供たちはリーダーに倣っていじめに加わる子たち、そして妹のジェニーはいじめはだめだと思ってはいてもリーダーが怖くて何も言えない、後で先生に「何もしてなくても止めなかったならそれはいじめをしていることになります」と諭される気弱な子、にそれぞれぴったり当てはまる。牧師は先生、だな。 そして言うまでもなく、この「いじめ」は母親が全ての元凶である。 この母親は少なからず精神に異常があったというか、正常に物事を見られなかったことは明らかである。そしてそれが災いとなった。 幼ければ幼いほど、子供にとって親は絶対的な存在である。子供は親を見、まねして成長する。そこに善悪の判断はない。親がしていればそれは正しいのである。さらにそこに親が強圧的、という要素が加わればさらにそれはエスカレートする。 また「チキン」という言葉。「チキン」と言われたくないがために女の子も虐待に加担する。 この経験も多くの人が覚えがあるのではなかろうか。 「チキン」でなくてもいいがなにかしら仲間内で軽蔑の対象となる言葉。「弱虫」「ビビリ」とかなんとか。 このとき、その行為に加担している子たち(多くの場合多数派)は加担していない子たちより偉い。実際は偉くなどないが。 弱いより強い方がいい、と思う子たちは、またも善悪など関係なく行為に加担する。また多数派というのは強力である。多数派の方が正しい、と思う傾向は子供に限らないだろう。 子供は無邪気であるがために、どこまでも残酷になれる。 無邪気さは子供の好きな点であるが、それは両刃の剣である。 長いものには巻かれろ? そうした方がいい場合も社会を知らない18歳の僕にはあまり分からないが、多々あるだろう。しかし僕が自分によく言い聞かせているのは、自分が正しいと信じるのなら周りは気にせずやれ、ということだ。もちろん後で自分が間違っていたと分かることも多い。しかし周りに流されてぐだぐだして終わる、というのは絶対嫌だ。 日本人はそういう、多数派に流されるという傾向が強いと感じる。僕はそれが嫌いだ。 …なんだか話が飛躍した気もするが(笑)、善悪の判断が鈍るというのは非常に恐ろしいことだ。 最後に、俳優たちの演技が良かった。エレン・ペイジ、キャサリン・キーナー、ジェームズ・フランコも。 あと例の男の子。あのシーンはほんとに恐ろしかった。ためらいも良心の呵責も完全にゼロなんだもの。

  • dar********

    3.0

    キャサリン・キーナーは最高

    諸悪の根源である母親女性を演じたキャサリン・キーナー、見事でした。 「隣の家の少女」で母役を演じた女優も良かったが、この二つを見比べるのも乙。 実際の事件で、ガートルード被告は貧困にあえいでいたので、こちらの映画の方が事実に近い。 エレン・ペイジが少女役を演じているが、エレン・ペイジは全く美少女ではないし、か細いのもあってか、似合っていなかった。少女役は、「隣の家の少女」でメグを演じた少女の方に軍配が上がる。 子供たちが善悪分からないまま、母に導かれるように少女を拷問していく様は、現実味があって恐ろしい。

  • ごぉ

    4.0

    エレン・ペイジを監禁、折檻。

    当然のように「隣の家の少女」(2007)を思い出す。 「アメリカン・クライム」も「隣の家の少女」も、 実際に起きた同じ事件を基に製作されている。 「アメリカン・クライム」(2007)は豪華キャスト。 キャサリン・キーナーにエレン・ペイジ、ジェームズ・フランコとスターぞろい。 エレン・ペイジは、「JUNO/ジュノ」(2007)や「ローラーガールズ・ダイアリー」(2009)、「インセプション」(2010)では夢の設計士アリアドネ役で、一気にスターダムにのし上がったよね。 そんなエレン・ペイジが恐怖で縮こまる中、一方的に虐待を受ける。 直接的な過激描写は少な目だけど、衝撃的。 一方で「隣の家の少女」(2007)は、有名なスターを一切排除。 登場人物の名前は、実在の人物の名前を用いずに仮名。 脚色を加えて、より一層ホラー映画らしく仕上げた名作。 過激な性と暴力の描写。 目をそむけたくなる場面が多くて、あまりにも衝撃的。 どちらも異なるアプローチだけど、演出が巧い。 強烈なメッセージが伝わってくる。 そしてどちらも胸クソ悪さが、半端ナイ。 鑑賞した感想は、「隣の家の少女」で書いたレビューと一緒。 目の前で行われている事実に 目を背けず、 恐怖で委縮せずに、 抗う力がほしい。 ギャスパー・ノエ監督の映画「アレックス」(2002)を観た時も、 同じような思いが込み上げた。 不意に訪れる「最悪」に、 目を逸らさず、 立ち向かうことができるだろうか? 不正を許さない、 正義感の強い“うざい人”に、 アナタはなれるのか? 自分も虐待されるかも、 そんな不安に打ち勝つことができるのか? 小馬鹿にした態度に同調して、 一緒に嘲笑したことはないのか? 人は、 一瞬にして 弱者になる。 この映画の恐怖に、 目を背けるのではなく、 苛立ちを覚えるのではなく、 こういう人たちがいることを、腹立たしく思うのではなく、 自分の中にある“弱さ”を見つめなおす。 そんな機会になればいい。 そんな映画だと思う。 Rakuten rental DVD

  • lov********

    5.0

    ネタバレ苦しい、でも目を背けてはいけない映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ind********

    3.0

    見てられない

    エレン・ペイジが好きだから余計に、目を背けたい。 妊娠の長女、ブスだなぁ。

  • hjp********

    3.0

    ネタバレなぜ「やめよう」と誰一人言わないんだ!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • shi********

    3.0

    ネタバレ観賞した事を後悔する程、残酷。。。。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tak********

    4.0

    ネタバレ気分が悪い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • スーザン

    4.0

    あまりにも悲惨で・・・。

    かわいそうで見ていられない。 病んだ母親の居る家に預けられた姉妹。 “お仕置き”がエスカレートして歯止めが効かなくなる、、、。 あの家の子供たちにとって母親は絶対だった。 物事の善悪も母親から学んだだろう。 そして何より集団心理の怖さ。 近所の子供たちや、もう立派に善悪の判断が出来るであろう年齢の友人たちまでもが虐待に加わる・・・・。 どうしてこんな恐ろしい事になったのか? 少女は亡くなってしまい、映画では子供達の心情も描かれる事はない。 最期にシルビアの魂が両親の元へ戻る幻想シーンの演出は胸が痛くなり涙を誘う。 そして母親役のキャサリン・キーナーが好演。

  • soc********

    4.0

    憤りを感じました

    これって実話なんですね。観ていてこんな事が実際にあったとは信じられない、信じたくないと思わされる余りに残酷なものでした。 集団心理ってホントに怖い…拒否すれば同じような目に合わされると思って何も出来ない妹に対しても腹がたちました。 ガートルードの子供たちに関してはもう問題外。彼等にとって母親は絶対で、母親のしている事は全て正しいと信じきっているのでもう善悪の判断がつかない状況。ガートルードは精神異常者だったのでしょうね。 自分の子供達はあれだけ猫可愛がりなのに他人の子供にあれだけの事をしてお仕置きだなんて言えるのは正常な人間のする事ではありません。 ガートルード役のキャサリン・キーナーは鬼にしか見えなかった。余りに自然に演じているので、地じゃないのか?(そういう一面があるのでは?)と思えてしまったくらいです。 悔しくて悲しくて涙が出てきました。お勧めとは言えませんがこういう事件があったという事を知り色々考えるきっかけになると思うので一度は観て欲しい作品です。

  • gor********

    5.0

    不快感この上ない

    作品的にはよくできた映画、心情的には最悪な気分だ。 実際の事件をもとにつくられたものだという。 誰が一番悪いかなんて、みんな悪いように見えるが、 自分がもっともそれはねえだろと思ったのは、 隣の老夫婦の見て見ぬふりだな。 今の社会でも、程度の差こそあれホントありうる話なだけに 見ててそら恐ろしくなった。 星5だが、また見たいとは思わない。 いいかえれば、それだけよくできた映画だ。

  • kok********

    4.0

    言葉がなくなります。

    これは! 言葉がなくなります。 いじめ、しつけの範疇を越えることの恐怖。 酷い、切ない、悲しい。 これが事実を元にした物語なんて残酷すぎる。 でも目をそむけてはいけない。 今後同じことが起こらないように。

  • sus********

    2.0

    あまりに酷い事件です。

    何気なくレンタルした作品なのですが、途中で気分が悪くなり見るのをやめようと思いました。 しかし、こんな酷いストーリーだからラストを知らずに終わることが出来ず、最後まで見ました。 とにかく「これが事実なの?」って感じです。 私にはフィクションにしか思えません。 それほど正義が無視されています。(怒りが頂点に達しました。) 特に子供たち全員に‥。 40年以上前のアメリカでの事件だそうですが、何から何まで信じられない出来事です。 関係者の証言に基づき製作されたとのことですが、その証言事態が怪しい限りだ‥。 そう思う理由の一つは、被害者が死亡していること。 第2の理由は、関係者全員が信じるに値しない人間だから‥ (それは、この作品を鑑賞すればわかります。) 主演ガートルード役のキャサリン・キーナーは、『カポーティー』などに出ている女優さんで、この役では、エミー賞ノミネートだそうです。(信じられない。) 被害者シルビア役のエレン・ペイジという女の子は『Juno』で脚光を浴びた可愛い女の子で、悲惨な生涯を切実に体現してましたね。 今の世の中、信じられない事件が起きますが、常に真実は藪の中なのです。 こんな事件は、二度とあってはならないし、大好きな映画にもして欲しくないです。

  • rbc********

    5.0

    ネタバレ虐待を白日にした事件の映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hap********

    5.0

    ゾンビ級の感染力!

    1人の少女の虐待死という事件が 裁判で明るみになり世の中の脚光を浴びた。 それは家族に潜む暗闇に人々が目を向け それまで親から当たり前のように行われたしつけ(お仕置き)が 実は親の抑制のきかない感情の延長線上で 行われた虐待であるという 認識に変化したきっかけにもなったことであろう。 少女の死が無駄ではなかったと思いたい・・・・ 日本でも「誰も知らない」という社会派映画があったが 無関心とは本当に恐ろしい。 しかもこの映画では大勢のこども達までもが 次々と罪悪を感じずに虐待に手を染めるのである。 社会が機能していないとこのように個々の人間も 崩壊していくのだと、恐ろしい思いで見た。 ゾンビ映画と変わりない内容だった。

  • adb********

    2.0

    イライラ度★★★★★

     見ているうちにこれはJ・ケッチャムの「隣の家の少女」という小説のもとになった事件だと気がついた(小説の方は数倍過激だが…)。  これだけ見ていて腹が立つ不愉快な映画というのも珍しい,虐待する母に対しても,その子供たちに対しても,被害少女の両親に対しても,虐待に参加する子供たちに対しても,何もできない妹に対しても,そしてほとんど無抵抗の被害少女に対しても,ひたすらイライラする。何の救いもカタルシスもない結末にも怒りを覚える。  これは演出がどうの,演技がどうの,映像表現がどうのという以前にこの事件そのものが不快なのだ。40年以上前のこの事件を取り上げて何が言いたいのかも不明だ。  この事件はホラー映画の題材であり,社会派映画の題材にはならない。    

  • dfx********

    3.0

    ヘビーな気持ち

    見終わった後、すごーく嫌な気持ちになります。。イライラしてたまらなくなって投稿しました。 この話が実話だと思うとぞっとします。疑問に思う事も沢山あります。 両親はなんで疑いを持たなかったのでしょうか?妹とは電話で話していたのに、お姉ちゃんはどこにいるのか?何をしているのかとか妹の様子から感じ取る事はできなかったのでしょうか?せめて一度くらい様子を見に帰る事はできないの?なんだか全部が信じられない話です。両親も近所の夫婦も友達もみんなでよってたかってシルビアを虐待しているかのようです。一番ひどいのはおばさんですけど。もう、二度と見たくない映画ですが、とても考えさせられました。せめて生きていて欲しかったです。

  • sha********

    4.0

    ムカつく映画

    観ていてほんとに腹立たしかった なぜにシルビアがここまで虐待されなければならなかったのか あの子供たちの母親ときたら最低最悪な女 お金もないのに知らない子を預かる女 お金もないのに男にやる女 ほんっっとに見てて腹立たしかった これが実話だというのだから、人間ってほんと恐ろしい

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