作品レビュー(6件)
- mih********
1.0点
90年代の西部劇も、 だんだん荒が目立つようになってきて、 あげくがこの体たらく。 つまらん、 長い、 お前誰? というダメ西部劇の三拍子がそろい踏み。 70年代最後の西部劇にも通ずる野暮ったさ。 撮ったのはあのドワイト・ヨーカム。 『パニックルーム』でアミン大統領に 撃たれるバスの運転手です。 映画は60年代の名作西部劇を気取っているのがミエミエ。 古きよき西部が終わろうとしている時代に起こる 『シェーン』や『ハイローカントリー』的な 漢(オトコ)を描いたつもりらしいよ、ドワイト・ヨーカムは。 これが今作最大のギャグね。 無論、 時代背景が近代だという事は始まって5分も経たずに忘れ去られるという、 ダメ西部劇の典型。 B級役者が往年の肝の据わった西部劇が撮れるはずもなく、 見所のない映像の垂れ流しという暴挙。 監督主演という更なる暴挙。 ピーター・フォンダがいてもいなくてもいいという犯罪的な暴挙。 ボォ~ンツビィィイィィワ~アァ~~~アイルド!!!! 私もその手には乗りませんから、 1時間見たところで3倍速で鑑賞。 内容はスッカ スッッカでじっくり見ても何がなんだか分からない。 こういう西部劇ばかりだから、 西部劇がなくなるんだよな。 しかもこんな駄作を 『荒野の用心棒』『ブロークン・トレイル』『ワイルド・レンジ』などの 名作と同じ棚に並べる事さえ腹立たしい。 あと、どこにビリー・ボブ・ソーントンが出てたんだ? みなくていいです。
- fug********
5.0点
原題:South of Heaven, West of Hell とかく低い評価が多く、確かに今までの常識を超えた一風変わった雰囲気の惨殺型西部劇だが、セピア調画面の雰囲気と言い、当時の様子を"実にリアルに再現した"これぞ本物の西部劇"かも知れない!? 悪評の多いガンファイトなども、この描写の方が本物に近いだろうし、主人公(保安官)※の一見パッとしない風貌も、寧ろ現実にマッチしてると思う。 注※:カントリ・ウェスタンの著名歌手ドワイト・ヨーカムが、そのルーツである西部開拓期の再現に情熱をかけて挑戦(監督・主演)したのだろう。
- よこしま
3.0点
しかし映画のデキはひどい。 1年ほど前になぜかレンタルDVD化され、今回(※2009/07/24) DVDソフト化までされ販売されることになったのだが、 そんなに評判が良かったのだろうか?というデキ。 ドワイト・ヨーカムという映画監督経験のない素人役者音楽家が 古き良き映画を西部劇っぽい作ってみたが、内容はスカスカで 会話も物語りも空回り。唯一楽しめるのはフォンダ親子の共演と、 一番カワイイ時期のブリジット・フォンダが鑑賞できることだろうか? 特に最初の登場でなぜかスローモーションになり、 階段を駆け上がる姿は可愛い過ぎる。 フォンダの美しさにおまけして★3つ
- poi********
1.0点
この西部劇何なんだ・・・ 面白くもない こんな西部劇作っていたら アメリカの映画も終わりだね
- hdk********
1.0点
ヴィンス・ヴォーンがカッコよかったくらいで、ストーリーも解りづらいし、ワイルドガンってタイトルもどうかなぁ???って感じがしました。 私の中での西部劇といえば、夕陽と渋さと漢らしさってイメージなんですけど、何一つ惹かれる物がありませんでした・・・。個人的に西部劇でマシンガンってちょっと卑怯な気がしたんですけど・・・。 下の方と同じく40分くらいで観るのやめようかなとも思ったんですが、最後まで観ました・・・観なくても良かったかな・・・(^^;)
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