作品レビュー(24件)
- are********
2.0点
主人公たちがおバカな行動ばかりするのはこのての映画にはよくあるのであまり気にしない方がいいのでしょうがやはりダメです こいつらバカすぎてイラついてきます なのでそういったものが気になる人にはお勧めしません
- chi********
4.0点
トラックに乗った殺人鬼が巻きおこす恐怖を描いた アクション・ホラー「ロードキラー」の続編で、 この作品は2008年製作の第2弾だそうです。 第1弾は見ていないので比較とか出来ないのですが、 この続編。いやぁ~中々おもしろかったですね。 内容としては、男女4人で車の旅をしていたら、 車が故障し、助けを求めに寄った古びた家から 無断で車を借りたことから、 トラックに乗った顔を見せない殺人鬼に狙われ…。 って話ですが、ようは怒りを買っちゃった訳です。 そりゃ~「車借ります」と、 携帯番号を書いた手紙を置いて来たとしても、 人の車、勝手に借りるとかないよね。 殺人鬼の復讐?の仕方が まずは男性1人を拉致し、 彼氏を返してほしかったら、妹の指を切り取って 服を全部脱いで下着姿で持って来い! とか、 死体置き場から指を切り取っていたのを見ていた殺人鬼は、 彼氏の指を切り取ってしまったり、 トラックに拉致られてる姿を見た一般人の男性は彼を助けようとし、 後ろから襲われ顎を外され殺されてしまったり…。 と、なかなかの残虐行為をしながら復讐?をしていきます。 最終的には、ほぼ拷問になったりしますが、 殺人鬼との戦い。面白かったです^^ 第1弾は日本でも劇場公開されたみたいですが、 第2弾のこの作品は、ビデオスルー止まりだったらしく、 ちよっと勿体ない感じもしますが…。 視聴上の注意では、 拷問シーンとかありますが、それ程 痛々しい描写はないと思います^^; あと、死体のポロリはあったけど エロシーンはなしです。 訂正↑思い出した、冒頭シーンで娼婦さんのポロリシーンもあったな。 週末あたりに友達と見ると盛り上がるかもです^^ 評価としては星3.75かな。かなり好きです^^
- hap********
4.0点
ネタバレ妹がかっこいい!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pin********
2.0点
男女4人がトラックサイコ野郎に追いかけられる、、、 婚約者を人質にとられたヒロインが奮闘するも、ありがちな話であまり恐くもない。
- hir********
5.0点
フォックス・ホームビデオ・エンターテイメント!って出てくる。 つまり、これ「ブイシネマ」みたいなモンでしょ。 しかも、監督はホットドッグ映画の名人、ルイス・モノー。 これで、もう、どーゆー映画か、わかっちゃう。 会社帰りの、お父さんが、tutayaで、こそっと借りて帰る。 家族が寝静まった11時頃、風呂上がりのお父さん、 「茄子の炒め物」と缶ビールを冷蔵庫から出して、リモコンボタンをプッシュ! 雨の夜、お姉ちゃんがトーレーラーに近づいて行って・・・ ハイ!出ました!おっぱいポロリ。 お父さん、フッと笑って、ビールをひとくち。 ハイ!窓に挟まれるお姉ちゃん!生首ポロリ。 お父さん、茄子を一口かじって、またビール・・・・(-。-)y-゜゜゜・・正解だったな。 そう、これは、完全なる「深夜映画」のノリで観る作品です。 監督はベテランの「職人」ですから、ツボは、外しません。 トラックのライトに照らされたヒロインに、犯人が言います。 「服を脱げ!そして踊れ!」 お父さんの「酔いたい気持ち」を後押し。 いや~、深夜映画って、ほんとに、わかってますなぁ・・・ 「指を持って来い!」って、おまえは893か!レトロ過ぎ! そう言えば、レストランもレトロっぽかったな。 「恐怖のレストラン」や「激突」の世界でしょ。 小ネタも、そこそこ有って飽きさせないし、 「デス・プルーフ」や「ホステル」も取り入れてる。 低予算でここまで、やれるのは、流石、ルイス・モノー先生。うまいです。 600円くらいで、うま~~いカツ丼食えた時の感触。 オイロケ、アクション、爆発、スプラッタ、カーチェイス・・・ とにかく、何でも詰め込みました観て下さい!って意気込みが伝わって来る。 有名スターなんか出て無くても、派手なCGなんか使わなくても、 映画は、ここまで面白くなるんだよ!工夫次第で・・・・ ラストのトラック炎上シーン、多分、一番金かかってる。 ここに、すべての金を、つぎ込んだ感じ。一点豪華主義・・・それで良し! やっぱ、決めるトコは、ビシッと決める。 モノー監督の職人芸に脱帽!これだから、レンタルは止められない!
- はる
5.0点
携帯も どこで通じなくなるかも分からないような 初めて通る道を走ったり、遠出をする時は きちんと整備をして 車を走らせるようにしましょう。 何もないような場所で停まった時は・・・・ そして、そこに 家が一軒だけあった時は・・・・ それは スプラッター映画の主役への第一歩なのだ! って感じで いかがでしょう?(笑) ↑意味分からん(´-ノo-`)ボソッ... まぁ、ホラーの定番と言えば、定番のストーリーだけど やっぱ おもしろいよね。 ちなみに 1年半くらい前に一度観て おもしろかった記憶があったもんで 再度 また観てみましたが まだ バッチリ覚えてた内容でした・・・・ 覚えてても 早送りする事もなく 最後まで楽しみましたけどね♪ まー、でも こういう殺人鬼は 不死身なのかってくらい 生き残るよね(笑) そこが またいいとこなんだけどね。 1つ言える事は・・・・ あのチャラ男 うざかった・・・・・ いや、何ていうか・・・・・ 弱虫毛虫~♪って頭の中で流れた・・(笑) なかなかいい役どころやけどね。 殺人鬼の顔見たかったけどなぁ・・・・
- ref********
2.0点
ラスベガスへ向かう二組のカップルが乗った車が、 近道をしようと入った脇道でエンストをしてしまう。 広大な荒野の中、止む無く徒歩で歩みを進める一行は やがて一件の無人の家屋と一台の車を見つける。 家主への断りを入れない事に抵抗を感じながらも 先を急ぐ彼等は、車を借りる事にするのだが・・・・・・。 --------------------- 前作に続き、謎のトラッカー”ラスティ・ネイル”が 若者を追い立てる物語です。 一応流れは前作を踏襲しつつも、凄惨さは かなりUPしており、時流の「監禁」「拷問」を取り入れ、 いかにも「今風」といった感じに仕上がっています。 一方、物語はかなり平凡で、そのありがちな物語を 過剰な描写で綴る辺りも「今風」と言えるかもしれません。 実は割と前作に好印象を持っていただけに、 「ちょっと本作の方向は違うかな」 というのが正直な気持ちで、ある意味期待を 裏切る作品でした。 間違いなく前作の面白さが残酷描写ではなかっただけに もう少し物語を練って欲しかった所。 流石に、再びラスティが騙される訳には いかなかったのでしょうが、前作で彼の凶行の動機となった 「怒り」は本作のものとは異質なもの。 若者の行いに明らかな非があるとはいえ、 執拗に追いかけ、責め、辱め、殺してしまう理由にするには 拙劣な印象を拭えません。 本作を見る限り、仮に今後シリーズが続いたとしても 残酷描写のインフレ化を起こすはず。 そんな事を思うと、 「次作は無くてもいいや」 という気になってしまいます。
- hdk********
3.0点
ポール・ウォーカー主演の前作が大好きだったので、続編もちょこっと期待して借りてきました。 前作は名作『激突』と比較されていましたが、それを意識してなのか、今作はちょっと調子にのっちゃいました~的な演出をしてました。それがちょっぴり不満・・・そこをパクっちゃ~いかんだろう?! 残虐さは相変わらずですが、ハラハラドキドキ度は1作目にはかないません。なんか前ほどの不気味さが今回はなくて残念でした。 ただ、主役のブロンドのお姉さんがキレイでカッコよかったです♪過去は何者だったんだろうか・・・。
- sow********
2.0点
う~ん、どっちもどっちな感じがした。 お笑いで言うなら、吉本新喜劇みたいなコテコテなホラー映画。 どちらかと言うと、愛愁漂うような切ない系のホラーやファッショナブルなホラーが好きなので残念な気がした。 何せ初めてなシーンがないし、内容もステーキ&ロブスターのような笑える内容でした。
- jig********
3.0点
前作は観ていませんが 早い話トラック野郎が若者達を襲うってやつですね。 とりあえずベガスへ行こうとした 若者らが車止まっちゃって 陸の孤島みたいなところにある家に勝手に 入っちゃう訳ですが、 お前らにモラルはないのかと問いたい。 ま、モラルがあったら トラック野郎に襲われないので そこはどんどん不法侵入してくれってことですね。 残忍な殺人鬼の言いなりになる過程が 若干強引な気もしなくもないですが、 そこからは殺人鬼のいいなりに見せかけて 意外と知恵が働くあたりは若者侮りがたしです。 いいねぇ、そういう悪あがき嫌いじゃないぜ。 そんな鬼畜トラック殺人鬼野郎の声が聞こえてきそう。 奇抜な発想はないものの王道らしい展開なので 家で観賞する分には申し分ないかと思います。 続編とかあの手この手で作れるので いっそのことジェイソンシリーズみたく してしまうのも手かもしれません。 トラック野郎の殺人鬼で どこまでネタを広げられるか・・ですかね。
- のり
1.0点
近道の為にハイウェイを外れた脇道を走り、 車の故障、荒野のど真ん中、もちろんケータイ通じない。 もう通過儀礼w 訳も分らず理不尽に狙われ続ける典型物。 内容もどこかで見た事のあるようなものばかりで、 真新しいものは何一つ無く。 とりあえずインスパイヤ(笑)されたと思われる元ネタ作品は、 「激突」「ヒッチャー」「レストストップ」「ホステル」あたりでしょうか。 何か他にもありそうだが、どうでも良いやw 犯人側の描写が下手過ぎて、 追われている恐怖感や緊迫感は薄い。 一部、拷問や残虐グロシーンもあるものの、 ほとんど直接描写はされておらず、苦手な人でも大丈夫そう。 ただB級ホラーなので、作りの雑さが目に付く。 しかも後半に行けば行くほどいい加減なものに。 典型的なB級ホラーサスペンス映画で、 深夜によくやっていそうなノリ。 この程度の作品なら、他を探せば もっと面白い(怖い)映画はいくらでもあるだろう。 あえて観る必要は無いし、 チャンネル回したらたまたまやっていて 運悪く暇つぶしに観てしまう・・・・そんなレベル。 とりあえず、 教訓:多少遠回りでも舗装されたハイウェイを走ろう!www
- pum********
3.0点
CATVでホラーらしき映画を発見したら、取りあえず録画しているのですが、 本数的には、満足いくほど放送されてるわけでもなく。 個人的に日本でDVD発売を切望している"Black Sheep"とか、 日本で未公開のホラーをガンガン買い付けて、ガンガン翻訳して、ガンガン放送してくれる ホラー映画専門チャンネル作って欲しいところ。 スタチャンとかやってくれんかな。スター・チャンネル・スクリーム(HV)とかさぁ。 まぁそれでも時たまマニアックなホラーも放送してくれたりして、 番組欄をボケーっとヨダレ垂らしながら見てたら、"ロードキラー マッドチェイス"の名を発見。 ロードキラーの続編というのは、他のレビューアさんのレビューにタイトルが上がっていたので知っていたのですが、 はて?一作目は見たっけかな、と。 記憶には無かったんだけど、せっかくのホラーを無碍にスルーすることも出来ず、 まぁホラーに続編もウンコもないやろと、観たわけですが、 あぁ、1作目はあの面倒くさい兄貴が出てるやつか、と思い出しました。 前作はスタートレックやクローバーフィールド、LOSTのJ・J・エイブラムスが製作と脚本やってたんですね~。 本作はどうやらDVDスルーらしく、クオリティもだいぶ低予算臭がさらに強くなっています。 前作はポール・ウォーカー主演ですし、結構しっかりとしたホラーでしたが、 そこまでを要求するのは少々酷な感じです。まぁDVDスルーですから。 DVDスルー作品と考えると、まぁ出来は良い方だと思います。 正直、前半~中盤は微妙でしたけどね。 終盤にかけては中々面白い。 切欠は、愚妹が見せた、一瞬の輝き。 正直、この妹はしょーもないウンコもいい所で、 冒頭からかなりショーもなく、イライラさせられる。 前作の兄貴も面倒くさかったけど、 本作の愚妹とネットで知り合った愚妹の彼氏もどきはその斜め上を行く面倒くささ。 まぁ、シングルの妹の前で、あれだけ彼氏とイチャつく姉もどうかとは思うけど、 ネットで知り合ったバカなチキンハート野郎への愚妹の妙な寛容さ、これはかなりイライラする。 この二人が結局は前半あまり楽しめなかった要因だと思うだけど、 今回、トラック野郎に狙われる原因があまりに酷いんですよね。 まぁ前回も酷かったけど、前回はまだ悪戯レベル。 今回は完全に犯罪。 砂漠で車壊れるお決まりのパターンに陥ったとは家、 勝手に民家侵入して、ドアや窓壊した挙句、「借りるだけだから」と車を窃盗。 発端はチキンハート野郎。かなりの暴虐ぶりなんだけど、 呆れる姉カップルを尻目に、自分も顔を合わせたばかりのはずのこの愚妹は、 イチャイチャしながら、「なぁにおこってんのぉ~、いいじゃな~い」的なノリ。 俺:「このビッチがぁ!!!さっさと脱げこの豚が!!!!(゚Д゚)クワッ」 とか思いながら観てました。 ・・・それが・・・、それがまさかあそこまでカッコいい妹だったとは・・・。 映画史上に残る、最高の"Fuck You"を見せてくれます。 俺:「漢(オトコ)じゃぁ!奴は間違いなく漢じゃぁ!!!」 と、大分テンション上がりました。 脱がなかったけどお前・・・ъ(゚Д゚)グッジョブ!! ここから、室内でのゲームまではなかなか良かった。 ラストにかけてはもうチョイ奮い立った感じで殺って欲しかったところだし、 最後の最後のお決まりのシーンも、とってつけたようであんまり繋がりが無い。 グロさはまぁ普通。ボリューム感はやや足りない。 もうちょい、トラック野郎はえげつない要求してもよかったんじゃないかなぁ。 しょっぱなの"指をもってこい"以外は、全体的に中途半端な気が。 全体的に雑ではあるんだけど、妹という見所もあって、まぁ面白かったかなと思います。
- urb********
2.0点
評価:★★☆☆☆上 感想: ホラーなんてどうでも言い訳ですが、一応たまに見ます。 スクリームの女の子みたいに主役の女性が犯人をやっつけます。 おそらく、強い女はスクリームを意識したのでしょう。 犯人の顔が分からず、不気味です。スピルバーグの激突をパクったんでしょうが… 良いとこどりのパクリ映画ですが、暇つぶしにはなりました(笑)
- rat********
5.0点
ヘぇ~、これって続編だったんですか。タイトルに「2」なんて書いてあるから何かと思ったんですが・・・。でも、大丈夫。ホラー映画ですから「1」を見てなくてもぜんぜん関係ありません。自分的には、久しぶりに心底楽しみながら見たホラーでした。 アメリカっていう広大な国では、ちょっと裏道に反れただけで何が起こるかわからない。そんな恐怖心をあおるのに充分な映画でした。とは、言っても、設定自体は、若者の些細な行動から殺人鬼に追いまわされるって言うホラー映画の定番中の定番!新鮮味なんてほとんどないんですが、結構見入っちゃいました。おもしろかったです。 結婚のためにラスベガスへ向かうカップルと、その妹、そしてネットで知り合ったと言う妹の友達の四人組。近道だからと脇道へそれたところが不幸の始まりだった。車が故障して、歩いていると一軒の民家を発見する。長い間留守になっているその家で見つけた車をちょっと拝借したまでは良かったんだが、実はその家の持ち主が異常者だった。 車を盗んだ事を理由に 婚約者の彼氏を拉致して無理難題をふっかけていく。このあたりからもうドキドキワクワク!グロいシーンも所々に登場します。あのさいころシーンなんてのは、かなりの緊迫感が楽しめました。 主役の四人組もホラー映画にしては珍しく、華?が感じられる役者さん達だったと思います。 久しぶりにホラーらしいホラーに出会い、ホラー映画を思いっきり楽しめた感じがしました。ラストはスピルバーグ監督のあの映画へのオマージュでしょうか?それともただのパクリ?
- ywm********
3.0点
あまり細かいことは言いたくないが・・・ いまどきの若者が、「携帯電話を壊せ」と言われて、すんなり聞くわけない。ていうか、その前に警察に電話するぞ。ストーリーに無理がある。 でも、お姉さん役がかわいい子だったので許す。(笑)
- onn********
5.0点
この映画は、ハラハラ・ドキドキしたい方にオススメ。 とにかく怖い。 ただ、血や、拷問系が嫌いな人にはオススメできません。 その辺の怖い話や、ホラーより怖いかも。
- あみ
4.0点
ラスティ・ネイルもしぶといけど、激突→ロードキラー(ノーマル版)→コレ・・と同じような映画を飽きもせず見てしまう私も結構しぶといかも(笑) でもコレもちゃんと面白かったですよ~! 確かに展開が読めちゃったり「またかよっ!」って思ったりもするけど、やっぱりこの類の映画は好き。 ドキドキハラハラに加えて、後半なんか主人公に共感して怒りさえこみ上げてきちゃいました。 残虐さもアップしていましたね~。見てて痛かったよ。 「激突」と「ロードキラー」の違うトコは、ロードキラーシリーズの方が追いかけられる動機がハッキリしているトコ。 (雰囲気はナゼか激突の方が怖い気もするけど・・) しかし車取られたぐらいであそこまでするかね~。。 ちょっと説得力がないかも。 まあ、楽しめたからヨシとします。 ☆5あげたいぐらいだけど、結末をもっとスッキリさせて欲しかったので☆4止まり。 このシリーズ、コレから見てたら皆さんの評価も、もうちょっと高かったんじゃないかな?と思います。 しかし男性陣・・頼りなかったな。。
- lif********
4.0点
教徒でもないのにクリスマスを祝う。教徒でもないのにバレンタインに浮かれる。要は騒ぐのにキッカケがほしいんだよね、人間ってのは。 車盗まれたから執拗に追い掛けて殺したんじゃないと思う。 娼婦も顎削られた店主も車盗んでないんだし、車勝手に乗ってた若者達が謝罪したの車の事だけで、玄関扉や窓を壊したことは一切謝ってない。そりゃ窓壊されたら怒るよ。 些細な口論がキッカケで友人と疎遠になった。意地の張り合いで恋人と別れ話にまで発展した。坂道を転がり出した石は加速するばかりってイメージの映画。前作知らないんだけど、これはこれで楽しめた。どこがロードキラーで、何がマッドチェイスなのかわかんないけど。
- muc********
4.0点
車で旅行中の若者4人が、砂漠のど真ん中でエンジントラブルを起こしてしまい、4人は徒歩で見知らぬ空き家へと辿り着く。そこに留めてあった車を勝手に拝借したが、実はその家は殺人鬼の家だった・・・。殺人鬼が巨大トレーラーで襲い掛かるバイオレント・スリラー。 なんかこの映画自体は続編なんだそうです。しかし、前の映画を見ていないので、前作との比較はなしです。前作ではどうかしりませんが、本作ではこの殺人鬼の傍若無人ぶりが徹底しているんですな。最初は若者連中が悪かったとは言え、なんでそこまでってくらい、いたぶり、追い込み、虐殺します。 同じ巨大トレーラーの殺人鬼が出るとはいえ、名作『激突』とは決定的に違うのは、トレーラー自体は脇役だってこと。顔の見えない殺人鬼のアイコンとして、名作『激突』はトレーラーだった。まるでトレーラー自体が意思を持って人を襲っているような感じだったのに比べ、この映画ではあくまでも殺人鬼がトレーラーで移動し、時々、トレーラーも凶器として利用するという感じ。 意思の強い美女が出てくるところもお約束と言えばお約束。それと若者4人のキャラクターもよくできていますよ。特に根性なしの妹の彼氏なんてステレオタイプと言えばその通りですが。。。ストーリーの方もアメリカ映画ってなんでこうも分りやすいんだろうって言うくらいのシンプルな予定調和。だから残虐シーンがインフレーションしていくしかないのだろうけど、そこで切り捨ててしまうのは日本人の平和ぼけです。 というのは広大な国土をもち、合衆国であるアメリカは、このような移動しながら州をまたいでの犯罪には対処できないのです。だからFBIができたって言えばそうなんですが、実際には犯行の手口がバラバラだったり、被害者に共通する要素がなければ、連続殺人とは認定されにくい。しかも、遺体の処分も簡単。実際に毎年出る行方不明者のうち、かなりの数がこのような輩に殺されて、遺体すら発見されてないのではと言われている。また、このような特定されていない殺人鬼は全米に数十人いるとも言われている。 そういう背景を知ってみれば、生きた心地はしないでしょう。 スプラッターが好きな人にはおすすめします。
- さー
4.0点
ネタバレ”ドロボウ”するとどうなるの??
このレビューにはネタバレが含まれています。