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The ショートフィルムズ/みんな、はじめはコドモだった (2008)

監督
井筒和幸
大森一樹
崔洋一
阪本順治
李相日
  • みたいムービー 33
  • みたログ 75

3.12 / 評価:33件

色んなこども

  • aru***** さん
  • 2011年3月14日 22時00分
  • 閲覧数 289
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

こどもがテーマの短編集。

1.『展望台』
営業終了後の通天閣で中年男性が自殺しようと考えていると、親に捨てられた小学生がいて・・
絶望的な状況の二人がやむなく一晩過ごすことで何を思うか、というところですが、ちょっときれい事な感じがします。
ぼちぼちです。

2.『TO THE FUTURE』
無邪気な小学生と、すぐキレる先生の話。
ちょっと過激でブラックユーモアあふれる感じです。
雰囲気が僕には合わず、好きになれません。

3.『イエスタデイワンスモア』
江戸時代の母子家庭で、母の飲食店を手伝うため息子(少年)は玉手箱で大人になる。
トム・ハンクスの『ビッグ』時代劇版です。
分かりやすいテーマで楽しいですが、分かりやす過ぎる感じも否めません。

4.『タガタメ』
知的障害を抱える息子(大人)を持つ、余命僅かな中年男性。
息子を残して死ねないと考え、練炭で無理心中を考えるが、ふざけた死神が現れ・・
この作品が一番好きでした。
父のどうしようもない気持ちに切なくなりますし、重く、切なく、悲しい状況と、ふざけたクドカンのアンバランスな感じが面白いです。
長編で見たいですね。

5.『ダイコン/ダイニングテーブルのコンテンポラリー』
ダイニングテーブルを囲む、ある家族の話。
小泉今日子、樹木希林、細野晴臣という豪華キャストながら、何が言いたいのか良く分かりませんでした。

各15分くらいの短編なので、描けるエピソードはかなり少ないです。
そこに物足りなさを感じそうな方は、手を出さない方がいいです。

各作品(各監督)で作品のテイストはかなり違いますので、その違いを楽しめる方にはいいと思います。
好きな監督がいれば、特にいいでしょう。

僕は好きな作品も、そうでない作品もあったので、全部合わせるとこんな評価ですね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
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  • ファンタジー
  • 不思議
  • 切ない
  • コミカル
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