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パッセンジャーズ (2008)

PASSENGERS

監督
ロドリゴ・ガルシア
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3.23 / 評価:1421件

これぞ映画!サスペンスでいて赦しの物語

  • bobthebuilder さん
  • 2015年1月20日 23時37分
  • 閲覧数 3105
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

飛行機が墜落。
生き残った5名の生存者達のカウンセリングを行うクレア。
生存者達は「爆発があった」「爆発はなかった」と意見が食い違う。
グループカウンセリングの場や、街中で生存者達を追うかのように現れる怪しい人影。
航空会社の人間は「爆発なんて無かった。あれはパイロットのミスだ」と言い、クレアの前に度々姿を現す。
航空会社が爆発を隠している!クレアがそう確信を深めると同時に生存者が1人また1人と消えていく。

クレアのアパートメントに住む何かにつけて気遣いを見せる女性。航空会社がというサスペンス色が濃くなっていくと、その優しい人たちが真逆にどんどん怪しい人に見えてくる。ここらへんの仕掛けが実に巧い。

そしてラストの20分からは、まるで氷塊に熱湯をぶっかけたかのような謎解きが行われていくのだが、ここの展開(転換)がもう見事としか言いようがない。

気がつけば物語はサスペンスから赦しの物語へ。トリッキーだとか色々言われる方も多いと思うが、良い物語だと思う。スティーヴン・キングのグリーンマイルを読んだ後のような切なさと感動に包まれた。

エリックの髪をそっと撫でるラストのシーン。心が震えるシーンだった。
誰もが悔いの無い人生を送りたいと望んでいて出来てないのだと気付かされる映画だった。人生における人との繋がり、ミッチ・アルボム著の「天国の5人」を想起させてくれた。
アン・ハサウェイ渾身の演技で、本当に素晴らしかった!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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