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ウォッチメン (2009)

WATCHMEN

監督
ザック・スナイダー
  • みたいムービー 524
  • みたログ 3,247

3.37 / 評価:1619件

ウォッチメンはその名の通り…

  • 一人旅 さん
  • 2017年12月28日 3時19分
  • 閲覧数 1777
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

ザック・スナイダー監督作。

1980年代のアメリカを舞台に、かつてのヒーロー組織「ウォッチメン」の面々が巨大な陰謀に巻き込まれていく姿を描いたSFミステリー。

1980年代にDCコミックスから出版された同名アメコミの映画化で、アメリカ政府のもと各方面で活躍していたが今現在は条例により活動を禁止されているヒーロー組織「ウォッチメン」の元メンバーの一人が何者かによって暗殺されたことを発端として、次々にかつての仲間や宿敵が命を狙われていく中で、やがて一連の事件の背後に潜む全世界規模の巨大な陰謀が明らかになっていく…というミステリー仕立てのアメコミヒーロー物。

これだけの大作ながら(上映時間2時間半超)、終始ダークなムードの中で物語が進んでいく“スカッとしない”異色のアメコミ映画です。本作で描かれるヒーロー像は独特で、妊婦を射殺するヒーローがいたり、人類に嫌気が差して火星に逃亡するヒーローがいたりと観客が感情移入しにくい変なヒーローもどき(バットマンもどきもいる)が登場します。都合よく人間の味方をする一般的なヒーローではなく、個人的に気に食わない奴らを容赦なく皆殺しにし、さらには正義と悪を盛大に取り違えてしまうという、完璧からは程遠い人間臭いヒーロー像が特徴です。そして、人類から一定の距離を置いた第三者的立場から人類の行く末を案じるヒーローの姿が新鮮に映ります。本作は、人間の飼い犬と化した従順なアメコミヒーローに対する一種のアンチテーゼでもあるのです。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のアイアンマンやDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)のスーパーマンとは違って、恐らく日本人には全然馴染みのないであろうマイナーヒーローたちが主役の映画ですし(役者も馴染みがない)、中身もアクションというよりミステリー寄りの地味な作風なのでいまいち乗り切れないのですが、殺戮描写だけはスプラッター映画級です。

詳細評価

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