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ウォッチメン (2009)

WATCHMEN

監督
ザック・スナイダー
  • みたいムービー 524
  • みたログ 3,246

3.37 / 評価:1618件

予備知識無しでは分かりにくいアメコミ実写

  • hoshi595 さん
  • 2020年3月28日 3時30分
  • 閲覧数 1088
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

同名のアメリカン・コミックの実写版で、「ドーン・オブ・ザ・デッド」で長編映画監督デビューのザック・スナイダー監督が手がけた作品。

アメリカン・コミックはヒーローが登場するのが常だが、本作品は一風変わったヒーローたちが一風変わった物語を奏でる。

そもそも、アメリカン・コミックを読んだことがない者にとって、それを一本の映画にまとめた作品は荷が重いというのが現実だと思う。

例によって、原作に忠実に作られた作品らしいが、良く言われる映像化が不可能と言われたものを実写化したという宣伝文句が正しいなら、初見であっても理解しやすいように作って貰いたいものだ。

舞台は1985年であり、SFもどきのストーリーにしては近未来でもなければ遠い未来でもなく、我々の良く知っている時代が背景となっている。しかし米ソ冷戦時代やベトナム戦争が出てきても、歴史とは違う結果になっている。

それは、コスチュームで身を隠す犯罪者集団に対抗して、コスチュームで身を隠す自警団”ミニッツメン”が犯罪を取り締まった事から始まる。彼らが引退した後出来た二代目自警団とも言うべき集団が”ウォッチメン”だから少々ややこしい。

主な出演者は、TVシリーズで渋い役を演じている実力者二人が光る。それは「スーパーナチュラル」で主役兄弟の父親であるジョン・ウィンチェスター役を演じているジェフリー・ディーン・モーガンと、「ヒューマン・ターゲット」で変人のゲレロ役を好演のジャッキー・ア-ル・ヘイリーだ。

しかし、登場時間が多く実質的に主役を演じているのは、「パッセンジャーズ」でアン・ハサウェイと共演したパトリック・ウィルソンであり、ヒロイン役で大活躍しているのは「プラダを着た悪魔」の製作スタッフが手がけた「幸せになるための27のドレス」に出演のマリン・アッカーマンである。

個性豊かなヒーロー達は、なぜか見かけより強く勇ましいのに、何となく暗くヒーローらしくない。そんなミスマッチ的な所が一風変わった印象になっている。そう言えば所々に入る挿入歌も有名な曲が変な場面で使われていて、笑いを誘っているかのようである。

この映画が面白いか面白くないかは見てのお楽しみ。ボリュームは何と162分もあるので見応えはたっぷりだ。

詳細評価

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音楽

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