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ジェネラル・ルージュの凱旋 (2009)

監督
中村義洋
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  • みたログ 3,679

4.10 / 評価:1,383件

映画と原作

  • has***** さん
  • 2019年5月8日 9時32分
  • 閲覧数 404
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

全体としてよくできた映画で、レビュー高評価を得ておりその通りと思う。
原作にはない分かりやすいストーリー展開となっている部分があり、映画として完成度が高い内容になった。
ただ、原作では主人公の田口先生は男性だが、映画では女性になっているのが気になった。田口先生役の竹内結子はNHKの朝ドラヒロインから結婚、出産、離婚を経て、この年代では欠かせない女優となっていることは衆目が一致するところだ。原作では男性の田口先生は昼行灯のあだ名を付けられているが、精神科医としては一流である。国立大学医学部の出世頭で且つ大学病院マネージャーとしての手腕も高い高階病院長からも一目置かれており、院内の噂では病院長の懐刀とも評されている存在である。
残念ながら、原作での田口先生のキャラクターを竹内結子が演じているかと言えば難しかった。
速水救急センター長を演じた堺雅人は、線が細い感じはあるが、救急センターの現場指揮官を見事に演じていた。大災害時の救急病院の現場にはリアリテイがあり、お金の問題が大きいとは思うが、安っぽさが目立つスペクタクル映画が苦手な(?)日本映画として出色の出来映えだった。
その他、白鳥厚労省官僚は格好良すぎるが阿部寛、センター長の部下佐藤医師の山本太郎、看護師長の羽田美智子は美人で優秀な看護師ほか取り巻きにいい演技人を要して、医療問題を抱える日本社会をテーマとする良質な映画となった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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