作品レビュー(702件)
- ech********
4.0点
事実を淡々と述べている印象です。若干アスペンスありますが、ドラマチックも抑え気味ですね。 ヒトラーが暗殺されなかったことは皆知っているので、いかに計画されていかに失敗したかを追う作品です。登場人物が雑多に入り乱れるので、若干わかりづらいです。
- osa********
4.0点
ネタバレトム作品の中で1番だね。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hi_rossi
4.0点
結果は分かっているにも関わらず、早い段階で緊迫感があって良いです。ドイツ国民(軍人)とナチス独裁との戦いが見られるのは、ドイツ人の良心を発見出来た気がしてちょっと嬉しく感じます。
- 1048
1.0点
評価を期待し観賞したが、 一向に楽しめなかったので 40分辺りで諦めた。 なので大筋な内容はわからない。 つまらないのだけはわかった。
- SN
3.0点
ネタバレトムなので鑑賞
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ピニョン
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - par********
4.0点
ヒトラーって敵国でも命狙われていて、国内にも敵がいるのか…どんだけ憎まれ役買ってるんだよ(;゚Д゚)!しかも、40回も暗殺未遂で無事に生き延びているとか……ヒトラーの運とその親衛隊の警護がよほど厳重だったんだろうな(´-ω-`)実話だけに大佐の計画のワルキューレ作戦は失敗すると分かってはいても見てるこっちもハラハラドキドキするわ(;´Д`)二度目が上手く成功し、各方面の軍人たちが反ヒトラー派に寝返っていればな~本当に惜しかったと思う。反逆者の末路はやはり処刑……彼らこそが真の愛国者です(`・ω・)ゞ
- ala********
1.0点
アクションのないトム・クルーズはただの大根役者なんだなあとしみじみ。 事実に基づくとはいっても、もう少し見せ場を作ってほしかった。
- スーザン
3.0点
意図的なのか、そうでないのかは分からないが、ブライアン・シンガーらしくまるでヒーローもののような作品である。 スピード感のある演出とカメラワークが(結果は分かっているのに)ハラハラドキドキさせてくれるのはさすがだ。 しかし、ドイツ軍の中においてのヒトラー暗殺とクーデター計画、という素晴らしく面白い歴史の物語を描くには軽すぎた。 そこへトム・クルーズのキャラも手伝って、アクション臭も・・・。 どうせなら人物像等もっとじっくりと描写してほしかった。
- ルー
3.0点
2時間級だけどソツなくまとまっててダレ場もなく面白かった。爆弾セットするトコなんか結構ハラハラ。それにしても良くも悪くもトム・クルーズは絵の具で言うと「黒」。どうしても全体を染めちゃいます。
- エル・オレンス
3.0点
ネタバレ世紀の独裁者の暗殺に挑んだ男。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ********
4.0点
面白かった、という表現が適切かは分からないが、観て良かった 中盤までの張り詰めた緊迫感が素晴らしい 後半は虚しさというか侘しさというか、バタバタしているのにそういったなんとも言えない空気が漂っていた そんな中での人間同士のやり取りは本性が表れ、無駄にリアル 大佐の信念を貫く様がとても良かった 後味の良い終わり方にならないことは分かっていたが、驚いたことに結末に対し辛い気持ちはあまり残っていない 健闘を讃えたい、という言葉が一番近い感情かな
- 名無しの権兵衛
4.0点
面白い
- cur********
4.0点
命をかけて暴君ヒトラーからドイツを救おうとした人々の物語だと思う。あの時、もしヒトラーが死んでいたら、おそらくヨーロッパ全体の歴史は変わっていたかもしれない。しかし、ナチス政権が当時犯していた様々な罪をほとんどのドイツ国民は黙殺した。独裁体制下の民衆は政治に無関心になるという。まさしくポピュリズムの怖さがそこにある。今の日本の政治状況も同じようなものだ。アメリカの元大統領オバマも言っている。我々の無関心こそが社会の脅威である、と。ものを言わされぬ状況の中で、あえて抵抗できる人々は本当に勇気のある人たちである。シュタッフンベルク大佐を中心とする当時の多くのドイツ愛国者たちに敬意を表したい。
- bat********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pyo********
4.0点
独裁政治の権力側に付く人間と、平和の為に戦う人々。人間は自分が生き延びる為に強い方の権力に付こうとする。 人々の駆け引きの中でどちらに転ぼうとも正義のために戦える人は素晴らしい。そういう人々の犠牲のうえに今の平和があるのかもしれないです。
- trt********
4.0点
何故、死ぬ覚悟があるのに、中途半端な暗殺を企てた?自分もろとも巣を爆破すれば良かったのに。
- ayu********
2.0点
史実なだけに結果を知ってるので展開がまどろっこしく感じた。 トムクルーズが演じた彼(名前覚えれない)も上司たちも 短絡的だし、作戦が甘いよなぁとしか感じれなかった。 失敗しても他のドイツ人が知って立ち上がってくれることを期待したんだったら 警戒が強まっただけで残念としか言いようがない。 ただ、ナチスの軍服はかっこいいと思っちゃった。
- jir********
4.0点
ドイツ軍が戦局が不利になりつつ敗戦も時間の問題かと思われていた頃に、「 ドイツ国民全員がヒトラーではないということを世界に示す必要がある 」と、 ヒトラーの暗殺を実行しようとする集団があった。 これは王陽明という中国人が考え出した陽明学と言う 日本でも特に江戸時代末期に盛んに唱えられるようになった思想に非常によく似ている。 思ったことは全て行動しなければいけないと言う「知行合一」を基本の理念としている。 一見、電光石火の行動力でいいことばかりと思われがちだが危険もはらんでいて、 忠臣蔵での吉良上野介への復讐を例えにとると、 計画を練って成功するかどうか算段をしてから行動するというのはこの思想から言うと邪念となる。 たとえも犬死にしようとも結果は考慮せず自分の考えたことは即行動しなければならない。 損得の結果を考えてから行動するというのは卑怯な行いということだ。 この映画の中でも 先ほども述べたように放っておいても連合軍がドイツ軍を征服するのは時間の問題なのだから放っておけという主張や実際に行動を起こした後にも、 さらに次の一手に対しては躊躇する慎重派と即決派がいる。 主人公は自由と正義と名誉のために死んでいくのだから恥はない、と割り切っているなかなかの陽明学の思想の持ち主。 吉田松陰が「死して不朽の見込みあらばいつでも死すべし、生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。」 死んでも後世に残るだろうと考えるなら死んでもいい、生き延びて大きな仕事ができそうだと思うならどんな状況でも生き続けろ。という意味なのだが吉田松陰も外国人や内乱の脅威にさらされた幕末の人。 世の中が物騒になってくると盛んに唱えられる思想なのは間違いない
- med********
3.0点
特段、トムの作品として面白いとか思わなかったです。 ナチスものだと他作品に比べて見劣りがします。 「ヒットラーの贋札」「イングロリアスバスターズ」のようなハンパない緊張感に欠けている点が気になりました。 こういう作品は緊張感こそ命綱だと思うのです。 ドキュメンタリー風に行くか、エンターテインメントに振り切るか、中途半端だったのではないでしょうか。