あらすじ・解説
スキーター(アダム・サンドラー)はパッとしない中年の独身男。甥(おい)と姪(めい)にせがまれて、ベッドタイム・ストーリーを話してあげると、彼らはスキーターの作り話の続きを勝手に創り上げてしまった。翌日、彼らが語った一場面が、何とスキーターの目の前で現実となり……。
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作品レビュー(172件)
- 一人旅
3.0点
アダム・シャンクマン監督作。 アダム・サンドラーが主演を務めたファンタジーコメディの佳作で、子どもに読み聞かせた物語が現実に起ったことで巻き起こる一連の騒動をユーモラスに描いたファミリームービーとなっています。 しがないホテルマンの主人公が、夜寝る前に姪と甥に物語を読み聞かせたところ、翌日それが現実で起こってしまい、主人公はそのことを利用して人生を好転させようとするが―というファンタジーコメディで、『ジュマンジ』(95)のように空想の出来事が現実化するパターンの作品となっています。 子どもたちが主役ではなく、空想の現実化を利用して不甲斐ない人生を立て直そうとするホテルマンの奮闘を描いたコメディ作品で、姉が勤める学校の敷地に巨大ホテルを建造しようとするライバル社員とのプレゼン対決や姉の友人である美人ヒロインとのなかなか進展しないロマンスの行方が、人生のやり直しを図る主人公の奮闘劇に盛り込まれています。 ファンタジーとしてはやや薄味ではありますが、夢を思い描くことや想像を膨らませることの大切さと素晴らしさを西部劇や宇宙活劇といった自由なイマジネーションに基づく映像世界を織り交ぜながら気取らずユーモラスに教えてくれる全年齢対象のディズニー映画で、主演のアダム・サンドラー&相手役ケリー・ラッセルの好演に加えて、いけ好かないライバル社員を演じたガイ・ピアースも存在感を発揮しています。 蛇足) 特別ゲストは『トイ・ストーリー』のあのキャラクター。
- min********
3.0点
何かピリッとしませんでした。なぜ、子どもたちの話が現実になるのか理由付けがなかったし、まぁ、子ども向けだと思うのですが、子ども観ても面白いかな??中途半端な感じ。
- tit********
1.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rit********
4.0点
不器用な主人公。お父さんもお人よし。 二人を見て育ったお姉さんは本当に対照的な性格。 口約束ほど当てにならないものはないけれど、お父さんが大切にしていたホテルをいつかは...なんて信じて一生懸命仕事に励むスキーター。 個人的には苦手なタイプの主人公ですが、友人にも恵まれ何とも微笑ましいストーリーでした。 夏に観るはずだったのですが、冬になって観てみたら心が温まりました。 似たような不器用な性格の持ち主の方がいらしたら、同じように幸せに生きてほしいと願いたくなりました♪
- han********
4.0点
主人公も主人公の友人もおばかすぎて笑えます。楽しかった!ジワジワきます。何度も見てます笑。
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