微笑ましさと空回りっぷり双方とも目立つ
- tit***** さん
- 2016年12月4日 13時37分
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マシュマロ焼いて食べていたシーンがまず印象的で、タイトル名は忘れたけど、他の映画にもそういうシーンありましたよね?そういう特段斬新とかだったわけではなかったシーンも見られながらも、年に似合わず現実的な夢を思い浮かべた事もあった子供達のつかみどころのなさには微笑ましさも感じられましたが、一方で主人公のキャラはミョーにオーバーアクションかつハイテンションで、あの無数のガムが落ちてきたシーンも、事故の当事者達には「そういう現場検証とかさっさと警察に任せて、回収しろよ!!」でしたが・・・・・・・・・アダム・サンドラ―の使い方を間違えていただろ(彼は製作でも関わっていましたが)と言うか、その直前にカッコつけていたライバル格の兄ちゃんもステレオタイプならば、ホテル計画とかの話もやや手垢がついていましたが、そのズレっぷりには寒々しさしか感じられませんでしたね。ハッピーエンドだったのも予定調和的で、「感動」とかとの二文字とは無縁でした。終盤のアクションはそこそこの見せ場にはなってはいましたが、子供達にも見せてあげたいとは思えなかったです。富士山の様なファンタジーの出来損ないみたいでしたね。
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