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ディファイアンス (2008)

DEFIANCE

監督
エドワード・ズウィック
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3.88 / 評価:448件

存在意義というもの。

  • おてんとさん さん
  • 2018年9月5日 17時33分
  • 閲覧数 367
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

戦時であれ平時であれ、自らの存在意義を民族としての血に求められることがある。一方で、宗教は一面では万民の平等を時、苦楽を共に分かち合うことを勧める。生きていいのか、生きていてはいけないのか、それらを線引きする論理は存在しない。きれいごとをいうようだが、人も自然から生かされている存在であり、その存在意義は画一的なものではない。人も、動物も植物も、その他の生命も、自然の中で、生まれ死に、食べて食べられて、互いの命を分かち合いながら、バトンをつないでいる。多様性にこそ、未来があり、食物連鎖は、そのどのカテゴリーの種が突出しても、バランスを崩し、すべての種の衰退につながる。そのような連鎖の中で、滅びゆくもの、生き続けるものが分かれる。その差配はなにものが行っているのか。それを神という人もいるし、自然・宇宙という人もいるだろう。今日の存在意義は、あくまでも一時的で仮の意義であって、それは次の滅びの原因となることもあるだろう。真実は常に、現時点での知見の及ぶ範囲において、正しいのであり、明日は分からない。ただ、絶望せず、一歩ずつ歩みを重ねて明日の朝日を願う。明日へ命をつなぐこと。それが、正解だと信じて歩むこと。できることは、それしかないのだ。

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  • 勇敢
  • 切ない
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