女性陣が華があって美人ばかり
- baran さん
- 2015年9月8日 16時58分
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- 総合評価
麻雀が好きで麻雀関連の作品をよく観ます。
打天使最終章の第3弾です。今回は最後らしくほとんどが麻雀シーンで占められています。
流れ弾に当たって負傷しながらも勝負の卓に着く冬子。
冬子はケガの影響か冴えがなく窮地に追い込まれるものの、冬子の殺された旦那和馬の弟の和也が、金子組代打ち豪田と蛇の牌(ほね)代打ち怪しい風体の外人МJ相手に見事な三槓子ドラ13をキめて勝利する。
勝負が終わったかに思えたが、蛇の牌の真のボスと金子組若頭鬼頭が参加して最終決戦に。
しかしいつも思うんだが、麻雀劇画に登場する人物は主要キャラはほぼ全員麻雀が強い設定になっているようだ。
真のボスだって鬼頭だって普段から代打ちをしているわけではないのでこういう鉄火場の卓に着いていきなり代打ち稼業の冬子や和也とまとも勝負ができるはずがない・・・のだができてしまう設定が恐ろしい。
さて真のボスは蛇の骨の長だけあってさすがに強い。
和也は哭きの竜ばりに大明槓するが、実際の麻雀では面前からいきなり大明槓するのは相当なヘタクソです。
もちろん他にカン材やポン材があってドラを絡められるなら別ですが。
この打天使シリーズは代打ちの後ろで観戦している龍門や手下が心の声として手牌や待ちを解説してくれるから初心者にもわかりやすく、場況や緊迫感が伝わりやすいからイイですね。
ラストシーンの銃撃シーンも良かったですが、相手が銃を構えてもすぐ撃たないのがすごくヘンでした。
冬子役の宮本真希さんはもちろん美人ですが、李鳳役の高樹マリアさんはものすごい美人だったな~。司の娘役の子も長身で美人だし登場する女性陣はみな華があって良かった。
男性陣も個性が強くて最初は戦隊ヒーローのイメージしかなかった和也も和馬に匹敵する麻雀の腕前で鳴き麻雀がカッコよかったし、豪田も龍門もシブかった。
タイトルはマイナーかもしれませんが、キャスト選出や闘牌場面にはすごく力を入れている良作だと思ったので3部作を総合評価して星4つを付けます。
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