あらすじ・解説
アクションの映像を観ただけで、同じ技を習得できる人並外れた能力を持っている美少女ゼン(ジージャー)は、最愛の母が末期の白血病に侵されていることを知る。ゼンは母からすべてを奪ったマフィアに復讐(ふくしゅう)するため、自ら体を張って抗争に身を投じるが、そこで生き別れになっていた父マサシ(阿部寛)と再会を果たし……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(323件)
- bon********
5.0点
元気出るよ! B級な大傑作、あらん限りの情熱をたむけられた ビルの3階で、幅20センチの足場での格闘 次から次へと押し寄せるモブキャラ 倒す倒す無双 次から次へと落ちるモブ 1カットで、捉えてるんだけど えっ、「地面にマット敷いてないの」 文字通りに命がけのスタント 体はって、やってます この映画で、スタッフの縫った針数を数えたら 1000針は軽くいきそうです
- occ********
1.0点
アクション「だけ」映画で見れるのは、脳筋が派手に無双するパターン(シュワちゃんとかスタ公映画)か、リハから殺陣を繰り返し技術を魅せるパターン(ジャッキーとかドニーさん映画)のどちらかだと思う。これはどちらにも当てはまらない。 つまり、ダメ映画って事。 ジージャーは脳筋タイプではないので、後者にすべきなのだけど、肝心の殺陣にスピード感が無く、延々と演舞を見せられてる感じ。緊張感が全く伝わってこないんだよね。 技術があるだけに何故こんな演出をしたのかが全く分からない。 要は、ジージャーを魅せるためだけの映画って事ですな。金をすっげえかけたPVですよ。 体を張った事は評価できるけど、映画にする必要は全く無い。残念な作品です。
- ニックネーム
5.0点
途中までハードボイルド風だが娘のターンになったらストーリーはすっ飛ばしでOK! これでもかって位いくらでも出て来る敵敵敵を叩き潰していく爽快格闘アクション。 途中の何人かの中ボスクラスとの格闘が特に面白い。監督はゲームわかってる 終盤はファミコンゲームのスパルタンxや無双系ゲームを彷彿する格闘アクション ここがおかしいとかあれはおかしいとか 無粋な事は言いっこなし 華麗な対戦を純粋に楽しむべし
- 一人旅
3.0点
プラッチャヤー・ピンゲーオ監督作。 『マッハ!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督による肉弾アクションで、驚異的な格闘能力を有する少女が、死期の近い母親を苦しめてきたマフィア達を相手に壮絶な闘いを繰り広げていく様子を活写しています。 日本からは少女の父親役で阿部寛が出演している点にも注目のタイ製アクションで、見せ場はテコンドーの実力ある選手だった主演:ジージャー・ヤーニンが魅せる超絶怒涛の格闘劇にあります。筋肉隆々ではない普通の見た目の少女が屑な野郎どもを次々やっつけていく姿が恰好よく、『マッハ!』同様、主人公の無双の活躍に見入る娯楽活劇となっています。 エンドロールではNG撮影集ならぬ“撮影事故集”が用意されていて、危険なスタントシーンで撮影中に受傷、出血、病院搬送された出演者達のリアルドキュメントとなっています。主演のジージャー・ヤーニンも撮影で怪我をしていることが判るので、劇中における少女の痣や傷には作り物ではなく本物の生傷が含まれているかもしれません。
- bat********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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