2009年2月7日公開

ブラッド・ブラザーズ -天堂口-

天堂口/BLOOD BROTHERS

952009年2月7日公開
ブラッド・ブラザーズ -天堂口-
3.3

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1930年代、貧しい境遇から逃れるために上海へ旅立ったフォン(ダニエル・ウー)、フー(トニー・ヤン)、カン(リィウ・イエ)の3人の若者たち。魔都・上海で成功を夢見る彼らは、富をつかむため裏社会に足を踏み入れる。しかし、組織のボスの命を狙う男との出会いが、深いきずなで結ばれた3人の人生を狂わせていく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(6件)

切ない40.0%悲しい20.0%かっこいい10.0%勇敢10.0%ゴージャス10.0%

  • oce********

    2.0

    何だか浅いなあ

    香港ノワールとはいえ、若手のキャストで固めたか思ったよりも深みというものは感じられない結末に。 幼馴染の3人がのし上がろうとするため潜り込んだのは裏社会。 3者3様の立場になる中、次第に対立関係へと間柄は変化していく。 ダニエル・ウーにスー・チー。チャン・チェンと若手の時は問題ないが、成長してマフィアの中核となった時にも、まだ若手のように見えてしょうがない。 やっぱ「インファナル・アフェア」みたいに、キャストは年齢ごとに変えるべきだな。

  • daisy

    2.0

    ネタバレジョニー・トーが監督してくれてれば・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • xi_********

    2.0

    お粗末な脚本と演出

    この映画の制作を知って真っ先に思ったのは、陳奕利(アレクシ・タン)なる台湾の新人監督のデビュー作に、何故、ジョン・ウーとテレンス・チャン(ツイ・ハークと訣別後の制作パートナー)の制作会社である獅子山制作有限公司(ライオン・ロック)が出資するのかと言うこと。その理由は映画を観て解りましたが、どうやら、これはジョン・ウーの『ワイルド・ブリット』のリメイクのようです。 そもそも『ワイルド・ブリット』自体、中華圏で好まれる「三岔口(三叉路)」と言う題材を元にしており、これまでにも多数の映画化作品があります。特に有名なのが、張徹(チャン・チェ)の『ブラッド・ブラザース/刺馬』、それをリメイクしたピーター・チャンの『ウォーロード/男たちの誓い』、そしてジョン・ウーの『ワイルド・ブリット』。それぞれ、カンフー映画、歴史大作、戦争映画とパッケージこそ違いますが、その全てが義兄弟三人の友情と破滅を描いた物語。時代を超えてこれだけリメイクされ続けるのは、この題材がそれだけ普遍性を備えていることの証と言えるでしょう。 今回の『ブラッド・ブラザーズ/天堂口』では、1930年代の上海を舞台に、黒社会に呑み込まれる三兄弟の運命が描かれます。 阿峰(ダニエル・ウー)、大剛(劉燁)、小虎(楊祐寧)は兄弟同然の三人組。田舎暮らしに嫌気がさした大剛は、弟同然の阿峰と、実の弟である小虎を誘い上海へ出て行く。大剛は上海の顔役・洪哥(孫紅雷)のナイトクラブ「天堂」で給仕として雇われ、阿峰と小虎は車夫として日銭を稼いでいた。ある日、初めて「天堂」を訪れたふたりは店の歌姫・露露(舒淇)に見惚れるが、大剛から彼女が洪哥の女であると教えられる。そして阿峰は、店外で血を流していた馬克(張震)と出会う・・・。 この題材=「三岔口」は、個人的にはドツボと言うくらい好みです。固い絆で結ばれた男たちが破滅の道を歩むと言う、極めて類型的で手垢のついた物語ですが、この悲劇性溢れるシチュエーションに、過去何度も胸をくすぐられてきました。 にも係わらず、この映画は全く愉しめなかった。 その最大の理由は、陳奕利ほか三名による脚本の拙さにあります。過去、繰り返し語られた物語ですから、切り口が難しいのは理解出来ます。彼らなりに新味を盛り込もうと努力したのでしょうが、ストーリーもキャラクター造形も中途半端で、色々とエピソードを詰め込んだ割にはドラマとして繋がっておらず、観客からすると感情の盛り上がりを得られぬまま、ただ漫然と話が進んでいく。当然、そんな脚本でカタルシスを味わえるはずもなし。 個人的にはドラマの破綻より、キャラの魅力不足が問題のように思います。 特に、主人公の阿峰の心情がボヤけてるのは致命的。この男、一体どこを向いているのかよく解らない。村に残してきた素珍(李小路)がいるのに、あっさり露露に惚れたりするのはまだ良いとして、最も重要なはずの大剛との距離感が説明臭い台詞だけで示されるのは頂けない。上海へ出てからの個々のキャラクター(大剛、小虎、洪哥、馬克)との関係性を窺わせるエピソードが抜け落ち、代わりに描かれるのは露露への恋心。主人公がこれでは、大剛の野心も中途半端にしか見えず、個人的には、ひとり苦悩する小虎の心情が一番納得出来ました。ふたりの女性キャラ(露露と素珍)は言うに及ばず、単なるお飾りです(いい加減この手のキャラ造形は止めてくれ)。 また、陳奕利の演出も凡庸の一言。阿峰と露露の(全く必要ない)エピソードには力を入れてる割に、この物語の肝である「三人の友情」は表層の描写だけと言うのは、まさに本末転倒。脚本の問題もありますが、本筋に絡まない恋模様を盛り上げるより、三人の心情とその変遷を描くことに傾注すべきでした。ドラマが描けないまま、イチイチ大げさな音楽の力に頼るのも逆効果。デビュー作とは言え、三人の破滅を描くはずの物語(三岔口)で、観客の印象に残るのが張震(チャン・チェン)演じる(本来は)アウトサイダーの殺し屋ってのは・・・どうなんでしょう(苦笑) デビュー作にこれだけの豪華出演陣を揃えて貰いながら、結果はあまりにもお粗末と言うほかない。 この題材ならジョン・ウーが撮れば良かったのにな・・・ってのは、私の独り言です。

  • みーみーみー

    5.0

    さすがのジョンウー

    ジョンウー作品として、しっかり楽しめます。 派手なアクションはほとんどありませんが人間としての絆や友情や。 悲しいお話です。 必見です

  • stp********

    5.0

    いいと思います。

    香港ノワール堪能しました。ハリウッドのアクションやフレンチノワールと比較してもなんら遜色なく、むしろこちらの方が『しっくり』来たというのが率直な感想です。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ブラッド・ブラザーズ -天堂口-

原題
天堂口/BLOOD BROTHERS

上映時間

製作国
台湾/香港

製作年度

公開日

ジャンル