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ボルト (2008)

BOLT

監督
バイロン・ハワード
クリス・ウィリアムズ
  • みたいムービー 286
  • みたログ 1,639

4.03 / 評価:677件

犬版「トゥルーマン・ショー」(違)

  • mj_***** さん
  • 2013年3月2日 4時01分
  • 閲覧数 517
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

売れっ子タレント犬がアメリカを端から端へ旅する話。と言うと身もふたもないですが。とにかく、飼い主に会うため一生懸命に走るボルトが可愛くてしょうがないです。

まずオープニングで意表をつかれました。動物保護局(ペットショップ?)でのほのぼのした出会いから一転、いきなり不穏な会話。
スーパードッグの活躍シーンであっけにとられ、犬を勝手に改造って…と動物愛護団体からの猛抗議を想像し(アニメだからいいのか?)、撮影だったというオチに苦笑し、スタジオに閉じ込められているボルトは可哀相だし、最初は正直ピクサーっぽくないな、と感じました。ミトンズを脅す場面や、火事のシーンなど、細かなエピソードや心情が少し乱暴というか。しかしそれは、「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」と比べてしまったからかもしれません。ストーリーは違う人物が作っているのだから、その人なりの味が出て当然かも。

キャストは、ボルトにジョン・トラボルタ(!)、ペニーに人気アイドルのマイリー・サイラス。アメリカはアイドルでも表現力のある人が多いですね。独特のちょっとかすれた声がキュートです。テーマソングをこの二人が歌っていて、とっても豪華です。
そして作中、いろんな意味で「持って行った」のが、ライノを演じたマーク・ウォルトン。彼はもともと、ピクサーのアニメを製作するクリエイターだそう。知らずに観ていたら有名なコメディ俳優かと思うほどの熱演ぶり。ボルトとのハイテンションな掛け合いは思わず笑ってしまいます。

日本語吹き替え版は、商業的にはわかりませんがタレント・テレビ俳優の起用では珍しい成功例と言えると思います。特にミトンズの江角マキコは、声のトーンはもちろん口調も上手い具合にキャラクターにあっていました。ボルトを吹き替えた佐々木蔵之介は、もともと舞台出身とあって芸達者。そしてさすがの声優ぶりを見せたライノ役の天野っちはバラエティ番組などでも声の仕事を評価されているコメディアンの一人。
ともかく、安易な人気タレントの配役でひどい棒読みを聞かされるといった心配はとりあえずしなくて大丈夫です。それどころか、「ショムニ」でおなじみだった江角マキコのコメディセンスはクスッと笑わせてくれます。

詳細評価

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