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ロストガール (2008)

監督
山岡大祐
  • みたいムービー 15
  • みたログ 25

3.67 / 評価:6件

大人のコイの物語♪♪

  • せぷたか。 さん
  • 2009年2月18日 7時52分
  • 閲覧数 334
  • 役立ち度 17
    • 総合評価
    • ★★★★★

実は同日、アニメ版の『時をかける少女』が映画館で再映されておりまして、
見逃していた小生は、そちらへ行く予定だったのですが、某新聞の映画評に
なんだか気をそそられ、急遽予定を変更。公開初日に同作を観に行ってしましました。


レイトショーで1日1回の上映。
2つある劇場のうち、狭いほうをあてがわれていたため、
満席で立見&それでもスペースが足りず、席と席の間の通路にも
お客さまが座られていました。こんなにこんでいる同劇場ははじめてです(驚)。


公開初日。監督・出演者の舞台挨拶あり。
今回は、豪華バージョン。上映前に舞台挨拶、上映後にトークショー。
観る前に見所を聞いて、鑑賞後にみんなで振り返る。なんて贅沢な特典なのでしょうか。

☆彡     ☆彡

ある意味、バレンタインデーに観るに、ふさわしい映画だよな(by 男やもめ1人鑑賞者)


いかにも単館作品だなぁ、と感じさせられました。
この前に『クジラ~極道の食卓~』を鑑賞していたのですが、それとは真逆。

オープニングシーンから「えっ、いきなり、これからくる。きちゃうんだ」みたいな映像。

この時点でメジャー色は一切ありません。
監督、別に意図して狙いに行っているのではないのでしょうが、ニッチ色満載。



バレンタインデーにふさわしい。
大人の男女の恋愛を描いています。


~もみあうシーンに注目してください~
おしあいへしあい何度ももみあうシーンが出てきます。
ケンカをしているのか、愛しあっているのか、なんとも複雑にうつる。


~あんな大人いませんよね。普段しますか?(渡辺さん)
 しません!(キッパリ、トークショー進行女性)
 しませんよ(山岡監督)
 だったら、させないでくださいよーーーー!(渡辺さん)
 いや、普段しないから、させたかった(山岡監督)
 この人、頭おかしいんです。変態なんです!(渡辺さん)~

本日、一番の爆笑。
監督、実体験をもとに製作されたそうなんです。
基本、普段やらないようなことをやってもらう、これがベース。


過食症がストーリーの要素にあり、決して明るい作品ではありません。
恋愛も、純愛というよりは、そこに自己愛や自己満足も入り混じって、
ストレートではありません。

でも、けっこう、笑えるシーンがあるんです。
でも、こちらも、『レッドカーペット』のようなわかりやすい笑いではなく、
すごく、シニカルな笑いなんです。はじめから、マスを笑わしに来てないんですね。
完全に、ニッチを笑わせに来てるんです。“わかる人にはわかってもらえればいい”。


~時間がたって、あぁそうだったんだとわかるシーンが多い作品です。
 (客席をグルッと見渡して)今日来られている方はわかりそうな方が
 多そうなので、きっとわかっていただけると思います        ~

上映前に、田辺さんが話されていたのですが、まさにその通り。
これが、この作品の全てを、表してくれています。

☆彡     ☆彡

撮影をしたのは3年前。
上映まで、色々苦労をされたそうです。

3年も経てば、記憶も薄れてしまいます。
山本さん「もう1回見直したんですけど、なんであんなことをしたのかわからない」
必死で思い出そうとする姿が、とてもいとおしかったです。これも、愛??(苦笑)

◆       ◆

【 補記 ~バッティング~ 】

主演の渡辺真起子さん、お隣の劇場作品にもメインキャストで出演されています。
同時間帯の出演はテレビなら、完全にNGですが、映画でもこんなことは珍しいのでは。

~もし、よろしければ、1日で2作ともご覧ください~

え~、
チャレンジ精神旺盛な方は、是非やってみてください。
2作鑑賞制覇するには、5時間ちょっとくらいかな、余裕でしょ。
だって、もう一本の作品、なんてったって上映時間4時間ですから(苦笑)。

詳細評価

物語
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