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バビロン A.D. (2008)

BABYLON A.D.

監督
マチュー・カソヴィッツ
  • みたいムービー 57
  • みたログ 765

2.37 / 評価:287件

ぶらり途中下車

  • 三流映画ファン さん
  • 2010年2月13日 7時44分
  • 閲覧数 424
  • 役立ち度 14
    • 総合評価
    • ★★★★★

予告編で見て面白そうだったので、ヴィン・ディーゼル久々のSFアクション映画と言うこともあって、世間の評価ド返しで期待して見てみました。
過去のヴィン・ディーゼルのアクション映画【ピッチブラック】【リディック】【トリプルX】辺りが結構好きなので、これも行けるのではと思いましたが・・・。
いや途中までは結構面白かったのですが、前半の50分と後半の40分のテンションの違いは何なんだろう???
短編2本立て?別映画?と言うぐらい後半の40分がいまいちで・・・いや、意味が分からなくて(苦笑)

なるほど、いろんな方のレビューを見させてもらって、納得・・・・いや納得はしないけど、なんでいまいちかは了解しました(笑)
マチュー・カソビッツ監督(【アメリ】で好演)のやりたかった事と製作者サイドのやりたかった事で意見の食い違いがあって、最後はグダグダになったわけですか・・・。
あきらかに前半50分までは、(そこそこ)監督のやりたかった方向性は面白い方向に向かっていたと思いました。
途中で、まったく陳腐な意味不明の方向に切り替わるのは、監督と製作者サイドでモメたのが原因ってw
そんな中途半端な作品を、見る側は何にも知らされず金払って見るわけですよ・・・。
ふざけてますね^^;
私はレンタルでしたからまだしも・・・映画館で見ていたら・・・定価の1800円払っていたら・・・悲劇ですね><

前半は【トランスポーター】のジェイソン・ステイサムように、とにかくヴィン・ディーゼル演じるトーロップが、メラニー・ティアリー演じる少女オーロラを、東欧からニューヨークまで送り届けるのがメイン。
ここは結構スピーディーな展開と、謎めいた雰囲気で面白かったです^^
荒廃した近未来と言うのがいまいち雰囲気は出てなかったですけどねw

オーロラに付き添うシスター(ミシェル・ヨー)も謎めいていて、この人は絶対何かやらかすかな!と思わせるところも、後半に期待を持たせるものでした。
少女と言うわりには、オーロラはどう考えても成人女性だったと思うのですが(実際演じたメラニー・ティアリーは27歳ぐらいみたいですねw)、まあその辺の突っ込みどころなんて可愛い後半の突っ込みどころオンパレードでしたが^^;

旅の途中でK-1のジェロム・レ・バンナとヴィン・ディーゼルが対戦することになったのはビックリでした^^
さらに、スノーモービルでの迫力あるバトル等ありながら、なんとかニューヨークにたどり着いてさらにバトルあり、そしてトーンダウン・・・。
期待していたミシェル・ヨーも、場違いなカンフー術でのバトルの末あっけなく・・・「未完の大器、未完のまま」的な(苦笑)
そしてヴィン・ディーゼルもやられ、あれ終わりなのかな・・・と思わせて、まったく違和感だらけの終盤の展開へ・・・。
終盤30分は特にバトルもなく、なんだかよく分からないままグダグダで意味不明なラストへ・・・。

結局、各キャラ設定に魅力を感じられないために、まったく感情移入もできないし、何をしたかったのかも見えてこない残念な映画になってしまいました。
シャーロット・ランプリングやジェラール・ドパルデュー等、欧州の大御所も登場するのですが、無駄遣いもいいとこw

近未来を描いたSFアクションって、失敗するとこうなるんだ~と改めて思わされました。
前半の展開はかなり期待を抱かせるものだっただけにね・・・なんでこうなったのかw
がっつりヴィン・ディーゼルのアクションが見たかったな~・・・。

詳細評価

物語
配役
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