2014年9月6日公開

小三治

1042014年9月6日公開
小三治
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

多くのファンを惹(ひ)き付けてやまない10代目柳家小三治。小三治の落語の魅力をカメラに収めようと、高座や舞台裏、地方公演の移動に密着。さらに、それだけでは飽き足らず、スキーやクラシック音楽など趣味に興じるプライベートを追い、人間・柳家小三治をとらえる。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(11件)

笑える25.0%楽しい21.4%かっこいい17.9%知的17.9%かわいい7.1%

  • seawind

    4.0

    ネタバレ「そりゃあ、観に行ったほうがいいよ」

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • m_s********

    5.0

    小三治の弟子になったような気分?

    ポレポレ東中野で観てきました! こんなに混んでいた同映画館は初めて。 http://www.platinumserai.jp/i000000/i870000/00374.html 腹を抱えて笑えて、泣けるドキュメンタリー映画でした。 柳家小三治の落語にかけるストイックさには、 ただただ頭が下がるばかり…。 真の芸術家のつらさ、天才の苦悩を垣間見る映画だと思いました。 「芸は人なり」 自分のダメさ加減をつかれているような、 まるで小三治の弟子になったかのような、 そんな気分にさえなりました。 同じ天才でも、どこかの田舎メジャーリーガーのような、 小学生に向かって「僕らがどれだけ税金払ってるか知ってるの?」と暴言を吐いたり、 ソープランド通いを暴露されて逆ギレしてマスコミの取材を拒絶したりする、 品性の欠落した人間とは次元が違います。 このようなメイキング・オブ…は、本来なら、 小三治のような求道的芸人には似合わないのかもしれません。 年齢を重ねて、思うところがあったのでしょうか。 (一般の人や落語ファンには、ありがたい映像だと思いますが…) 舞台挨拶した監督の物すごーい腰の低さにも惹かれました。 小三治も、そんな監督の人柄を知って映画のゴーサインを出したのかも…。

  • シャオフー

    4.0

    落語は対話

    まだ、寄席に通うようになって半年程度の 落語ファンなので、的外れなところも あるかもしれませんがご容赦ください。 御年70才の名人・柳家小三治師匠の ドキュメンタリーです。 本作で印象深いシーンは、弟子の柳家三三さんの 真打昇進のときに、インタビュアーが 名付け親である小三治師匠に 「(三三という名前は)かっこいいですよね」と 言ったところ、師匠が少しぶっきらぼうに答えました。 「かっこいいんだとしたら、名前ではなく、 この人(三三)がそれだけのことをしてきた、 ということでしょうね。 くそみたいな奴が名乗れば、とたんに くそみたいな名前になるんだから」 褒められても真に受けず、適当に流せず 正論で答えてしまう、小三治師匠の 性格がよくわかる場面でした。 モバイルツールを使いこなし、 スキーを滑れば上手だし、 専門外の声楽に取り組んで苦悩してみれば、 「あ、あたしが人に落語を教えるのと同じだ」 なんて新鮮な発見に喜んだりもして、 チャレンジ精神旺盛なほほえましいおじさん に見えちゃいました。 また、とても内省的な人でもあり、 落語に対してしばしば悩んでいる姿を カメラの前にさらけ出してくれます。 終盤で、迷いながらも初演となる 『鰍沢』に取り組む高座の様子を、 たっぷり10分近く見せてくれるのは うれしい限りでした。 最初のほうで小三治師匠は、 落語についてこんな風に語っています。 音楽の音符や小説の文字は ただの道具や記号であり、 落語の噺も同じである、と。 【どんな演目を話したか】ではなくて 【何を伝えたいのか】が大事だよ。 だから、落語は“心”なんだよ、と。 私たちは、寄席で落語を聴いているとき、 一方的に面白い噺を聞かせてもらって いるのではなくて、【対話】をして いるのだと思います。 噺家の投げた“言葉=心”を 自分の中に取り入れて、 次はどんな風に受けようかなとか、 この噺を勉強していったら面白く 聴けるだろうな、などという想いを持って また、寄席に向かうのです。 そう考えたら、このYahoo!映画のレビューも 他のレビュアーの皆さんとの対話なのでしょうね。 「この人は、次はどんな作品を観るのかなぁ」とか 「あ・・何か今回は元気ないけど、どうしたんだろう?」 とか(笑)言いながら、読んでいますから。

  • nic********

    5.0

    素晴らしい!

    昨年キネマ館で観た落語家・柳家小三治のドキュメンタリー映画。 これがもう素晴らしかったのなんのって! 落語はもちろん、人生に対する姿勢とか 全てにおいて感銘を受けました。 饒舌でもないし、喜怒哀楽もださない。 でもそこに在るだけで、たくさんのことを語ってくれているような そんなお方のような気がしました。 入船亭 扇橋(いりふねてい せんきょう)さんとの掛け合いも なんとも言えず面白いなぁ~。 お互いがお互いを認めている感じがいいなぁ~。 そういう人が存在していることって幸せだな~。 弟子の三三(さんざ)さん。 私と同い年だし、頑張ってほしいな! で、こんな素晴らしい作品を撮り上げた韓国籍の監督、康 宇政さんは素晴らしいな。 クライマックスの「鰍沢」これはーーーースゴイ。圧巻。圧倒された。 これはもうご本人に会いにいかねば!

  • kam********

    2.0

    こんなに詰め込まれて映画を見る

    2009年4月29日下高井戸シネマ13時30分の回は満員となる。両脇の通路にパイプイスを並べ、中央通路には座布団。ここに観客を座らせても立ち見客であふれる。こんなに詰め込まれて映画を見ることは何十年ぶりのことか。 上映後の監督を交えてのトークショウにて (観客からの質問1)なぜ、小三治を撮ったのか。 小三治師匠から、まくらの録音を頼まれた。それなら映像も撮らせてもらうことにした。結果、3年以上もつきまとわらさせていただいた。 (観客からの質問2)小三治師匠は、この映画をみたのでしょうか。 小三治師匠は三千本もの映画を所蔵するほどの映画通でもあるが、映画「小三治」は見てないと思う。なぜなら、ご本人が写された映画を見ることで、なにか意見をはさむことは、良しとしないからとのこと。 最後に、康(カン)宇政監督からのアピールとして、小三治師匠の『落語らしくやれ』と弟子に向けた言葉をうけて、「映画らしく製作しました」と宣言していました。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
小三治

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日