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小三治
2014年9月6日公開

小三治

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5.0

“記憶するドキュメンタリー”

小三治は、自分を自分以上に深く見せることもなく、常に現在進行形で悩んでいる。 小三治は、好きなもの(落語以外の)に照れつつもとことん、突き進んでしまう。 小三治は凄い、だけど決して完ぺき人間じゃなくって、そこがなんとも魅力なのだ! (入船亭扇橋さんとの掛け合いがまた、なんともくだらなくて可愛い。) 小三治の“噺”を「至芸」と評す人がいる。 私も思う、“小三治”自体が、「至人」だと。(そんな言葉はないけれど) 高座のシーンが終わったとき、その芸に、その人に、思わず拍手をしそうになった。

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