あらすじ・解説
投資家から募ったファンドで徹底した合理主義を貫き、企業を買いたたいく“ハゲタカ”の異名を取っていた鷲津政彦(大森南朋)は、閉鎖的な日本のマーケットに絶望して海外生活を送っていた。そんな鷲津のもとへ盟友・芝野健夫(柴田恭兵)が現われ、日本有数の大手自動車会社を巨大ファンドによる買収の危機から救ってほしいと頼む。
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作品レビュー(703件)
- みなもとの清盛
4.0点
主役の大森南朋の冷酷クールなキャラが最高にはまっている経済サスペンス映画です。玉山鉄二もコリアンハーフだけあって中国人ファンドマネジャー役もリアル感がありました。リーマンショック前後でボロボロな日本的昭和の名門大企業が中国からの敵対的買収を受けて、それに立ち向かっていく物語です。専門的な金融投資に関わる用語やテクニックが多々登場してきます。全く金融に関心がない人には難しく理解しにくいストーリーかも知れません。しかし、投資知識がある人にとってはハラハラした緊迫感がたまりません。東西問わず巨大な金融マーケット上では中国共産党でさえも影響を受けてしまい破綻寸前まで追い込まれる現実の恐怖を体験する事が出来ます。あと、日本語が上手な美男美女の米国人キャストが多々登場していてワールドワイド感がよく出ています。<大森氏と柴田氏の熱演に4.2点です>
- sek********
1.0点
脚本、役者、演出全部ダメ 無駄に金かけた NHKらしい作品。笑 はよ解体しろ
- tks********
3.0点
敵対的TOBは当事者にとっては冗談ではない出来事であるが、第三者から見るとこれほど面白いものはない。 私だけかもしれませんが、鷲津こと大森南朋はいつ見ても東京03の豊本にしか見えず、どうしてもちょっと笑ってしまう。
- トイトイさん
1.0点
無駄に長い…もっと簡潔にテンポ良く作れないの?ってくらい長い 大逆転の爽快感も無いし全体的に間延びしててダレるから伏線回収とか意味ない で替え玉にして映画全体に何の影響があるの?全くわけわからん…つまらんかった
- asa********
1.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
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