あらすじ・解説
妹のエリサ(カミラ・ソディ)とともに、親しい友人たちを招いてのパーティーを開いた有力政治家の息子クリストバル(ガエル・ガルシア・ベルナル)。彼は友人が連れて来た美しいアルゼンチン人のドロレス(ルス・シプリオータ)に一目ぼれし、急接近する一方、子ども時代は仲が良かった庭師との間にある確執を露わにしていく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(9件)
- cha********
1.0点
いい作品にでているガエルガルシア… だからこそ、初監督ということは、強いメッセージがあると思っていたが それがなく (あったかもしれないけど伝わらず) とても残念。 たとえば、イケイケな大学生が、ノリで映画つくっちゃいました 的な感じ。 んー、しいていえば、イケイケな大学生とか高校生ならこの映画はまーいいんじゃないかと思う。
- rep********
3.0点
ガエルが好きでなかったら多分観なかったであろう作品。 全体を通して面白いとは思えなかったけど、主人公が自分自身に対して焦っている姿やそれを見破られないようにする為に虚勢を張り続ける姿は共感できる部分がありました。 自分の未来が分からない恐怖というのはよく伝わってきたし、 きっと何処の国でも共通の悩みなんですね。 物語には関係ないけど、個人的には友人役の日本人カップルが、日本語でプールに飛び込むシーンが新鮮で良かったです。なんだか日本人として妙に嬉しかった。(笑)
- ima********
2.0点
お坊ちゃまのバカ騒ぎの顛末を綴った映画。 欲望のまま、気の向くまま、楽しければそれでいい! まずい事!?そんな事は後でなんとでもなる! でも屋敷も、庭も、みんな親のものなんだよな。 あんまり無茶はしてくれるな。 使用人に頼んでくれれば、なんでもやってくれるさ。 やっぱり、ひがんでるんだ。 腹立つ奴だ! ラテン系の脳天気なテイスト満載。 ただ、楽しくもなんともない。 憧れる事も、うらやむ事も、考えさせられる事も、 ましてや感動なんて、あさってに飛んでいく。 嫌悪感を植え付ける事にさえ失敗しているような気がする。 どこに価値を見いだしていいのやら??? ちょっと顔見知りと言うだけで、 面白くもない身の上を聞かされているようだ。 どこに太陽があったのだろう? 確かに砕け散った断片には思える。 拾い集めるにも、根気がつづかない。 だって、光ってないから。
- ada********
4.0点
召使がいる別荘へ、友人たちと遊びに来たクリストバル。妹の友人一行とも合流し、楽しい一日を過ごす筈だったが、、、小さなアクシデントや大きな問題を抱え、彼は、彼らはどうするのか、、、というお話。 ガエル初監督作品。お色気無しの真面目な社会派ドラマです。メキシコの富裕層と労働者階級の差が一番のポイント、かな。でも、見方に依ったら、ただおぼっちゃまの上辺だけをなぞっているようにも見えるよね。だから何なの?って感じだし、、、、。でも、謎(?)を残した終わり方は凄いと思いました。幼馴染とはいえ、下働きの青年の次の行動が気になります。 メキシコのお金持ち、息子を大学院に入れる程の階級。でも、両親は金策に飛び回っている。大きな別荘にも驚かない友人たちと遊び、元カノをほっといて次の彼女にアピールしたりもする。 ☆ガエル・ガルシア・ベルナル・・・はい、よく頑張りました。セクシーショットが無くて残念。 ☆妹・・・親友ディエゴ・ルナの奥さんなんだって。可愛いです。 部屋のトイレは壊れてるし、ガラスは割れるし、妹はラりってるし、大学院には落ちるし、元カノ登場で新しい女の子は帰っちゃうし、、、。やりたい事をやっている風で、何か面白くない風情の主人公が巧く描かれていたと思います。プールの水とか、庭のカメレオンとか、何かの伏線か?と思わせる(実は何でもない)映像も面白かったです。でも、1回でイイかな。
- ast********
1.0点
見始めて5分ぐらいでク○映画なのがわかった。 ただひたすら見るのも苦痛な1時間15分。 まだ上映時間が少ないだけマシか。 何を伝えたいのかわからん。 ガエルが好きでたまらない人は見てもいいんじゃないでしょうか。
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