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桃まつりpresents kiss!/たまゆら (2009)

監督
山崎都世子
  • みたいムービー 1
  • みたログ 4

2.50 / 評価:2件

映画は“長さ”ではなく“太さ(濃さ)”

  • せぷたか。 さん
  • 2009年3月18日 7時57分
  • 閲覧数 112
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

桃まつりpresents Kiss!
壱のkiss!、弐のkiss!、参のkiss!と3部構成。
各回に女性が監督された約30分の短編作品が3本盛り込まれています。

同作は全9作のうちオープニング上映された作品になります。


☆彡     ☆彡


うわっ、イイじゃん。これぞ、オープニングにふさわしいね(笑顔)


オープニングカットから驚かされます。

わっ、こうきますか!
小生、苦笑いを浮かべて、
おもわず身をよじらせてしまいました。掴みはOK!!



《 主人公の感情の揺れをうまく表現したかった 》

演出もうまいのでしょうが、軸になる2人の女優さん。
オーディションで選んだそうですが、お世辞抜きにうまかった(拍手)

他の2作は、これはないでしょうレベルの痛い役者さんが1人はいましたが、
そんな人は、1人もおらず、30分と短い時間でありながらも、学生時代から
大人になるまでの、人生と、そこに至る心情がとても丁寧に描かれていました。


特に主人公を務められた阿久根裕子さんは抜群ですね。
心の機微が、細部にわたるところまで表現され、セリフがなくても、
表情や、その仕草だけで、人物の真情の変化が、ひしひしと伝わってきました。

ネタバレ防止のため、詳細は伏せますが、
いやぁ、いいよ!と特に感じたのは、後半、
佐々木嘉子さんと再会をし、その場をあとにするまでのシチュエーション。

ふっきった者とふっきれていない者の対比はもちろんのこと、
ほんの数分の間、めくるめく速度で気持ちが揺れ動き変化する。
阿久根さん1人の力量だけではありませんが、他の2名の役者さんとの
アンサンブルも絶妙で、気がつくと若干前のめりになってスクリーンを見つめてしまっていました。


ラストも、最高ですね。
スクリーン、うっとりと見とれてしまいました(笑顔)

☆彡     ☆彡

大阪が舞台なのに、
こてこての関西風でないのも大好きなポイントでした。


ちなみに、帰りの車中にて、
映画開始前にいただいた冊子の中に、
こんな類のコメントが掲載されているのを発見しました。

「映画評論家某氏は『たまゆら』だけが突出して良い!と言っていた」


《 そこまで激しくKissしなくていいよ 》

山?都世子監督が驚くほど役になりきり熱演してくれたそうです。


山崎監督の次回作品、
阿久根裕子さんは新作が2本待機中とのこと。どちらも楽しみに待っています(笑顔)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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