白洲次郎
3.4

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15%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(10件)

かっこいい37.5%知的25.0%勇敢12.5%切ない12.5%セクシー6.3%

  • ush********

    2.0

    ストーリー

    ストーリーをもう少し面白く見せる努力が必要です。 白州次郎はとても興味深い人物でありキャスティングも概ねよいと思うのですが、話がつまらなければ台無しです。 それと、白須正子の人物設定が見ていて残念でした。 彼女を現代の強い女性の先駆けとして描きたかったのかもしれませんし、彼女の強烈な個性を描きたかったのかもしれませんが、全く魅力のない女性に見えました。 ただただアンニュイな彼女の画を撮っても魅力的になんて見えませんよ。 主人公の妻であり夫より名を馳せた人物でありますからしっかり描いてほしかったです。 伊勢谷さんはお芝居が上手ですが今回大分肩に力が入っていたように見えました。 不自然なほど背筋の伸びたような男性でしたね。 もう少しフランクな側面があってもよかったかもしれません。

  • dbm********

    5.0

    今蘇る正子

    「白洲次郎」。正子が、次郎が、農業の師匠修一が、近衛が、吉田茂が、生身の人間として、ひたひたと我が心を占領してきました。 次郎と正子の、内から燃ゆる激しい激しい生き様をやさしく包み込むがごとく正子のナレーションの声が天からの響のように心地よく心地よく染み渡ったりました。

  • jia********

    5.0

    かっこよすぎ・・・

    彼の当たり役。日本人でこれほど外国人と対して臆することのない堂々とした感じが良かった。スーツ姿は、絶品!

  • sen********

    5.0

    ノブレス・オブリージュ

    中谷さんと伊勢谷くんは素晴らしい俳優ですね。 『嫌われ松子の一生』から更にすごくなった感じがします。 二人ともまさに『高貴なるものの責任』を果たしている次郎さんと正子さんの姿を体現しています。 映像もまた素晴らしいです。場面ごとに表現される光と影、色使い、美術や衣装。そして音楽。とにかく、格好いい!! 中谷さんが能を舞うシーンはわずかですが、とても長い期間練習されたとのこと。 合わせて出版された中谷さんの写真集も素晴らしいものでした。 ドラマも写真集も、女優としての美しさというよりも、正子さんの美を追い求める美しさや地上にいて高みに焦がれるような姿の美しさを感じられました。 二人のドラマに触発されて、「プリンシプルのない日本」「風の男 白洲次郎」「次郎と正子」といった本を手に取りました。 そこにあったものもやはり、こんな日本人がいたのか、という驚嘆でした。 赤紙をもみ消してもらうシーンについて、ノブレス・オブリージュじゃない、がっかりしたというレビューがありましたが、「風の男・・・」に記載されている辰巳氏の話は違っていました。 次郎さんは「赤紙が来た」ということしか辰巳氏に言わなかったようです。それを知った辰巳氏が、次郎さんのような人物を丙種(最前線の兵士としては年齢や健康状態で不適格だが、輸送業務等はできるという判断。この時、次郎さんは40代なかば)で招集することに疑問を感じ、辰巳氏が自分から招集を取り消すように手配したとのことです。そのやり取りを後年、辰巳氏から聞いた正子さんは「そんなことがあったのですか?」と辰巳氏に問い、辰巳氏は「次郎さんは自分のことを言う人ではないですからね」といった意味を答えています。その後の数々の逸話には、次郎さんの無私の精神が溢れており、本に書かれていることの方が事実のように感じます。 それにしても中谷美紀さんの内面から溢れる美しさが焼きついたドラマです。

  • rpy********

    5.0

    ドラマ白洲次郎

    白洲次郎は、戦後日本に大きな功績を残していると私は思う。右翼でも左翼でもなく、ただ誠実に戦後日本のことだけを考えて行動していた人物だと考えている。この作品には、もちろん不完全な部分はあるし、エンターテイメント的な部分が事実を潰している箇所がある。しかし、そこはドラマ。これはあくまでドラマであって、事実と言われていることの垂れ流しではない。 この、作品をつくった制作スタッフは大変な苦労であったと思われる。歴史認識の点でかならずしも白洲次郎を是としない人が多くいるからだ。確かに晩年には、彼に汚職疑惑が掛かった時期があった。しかし、このドラマは多くの歴史的資料が言っている事実とは違い、白洲次郎の主張がしっかりと書かれている。 一方通行な歴史的資料の事実と言われる事だけではない、しっかりと白洲次郎の主張が入っているのだ。 これによって、一方的に供給される世間一般の認識にある歴史とは違い、日本に多大な貢献をした人物の想いに触れることが出来る。 ドラマの冒頭と、ラストに「これだけを見て、分かったような顔されたら堪らんからな」というセリフがある。 最初のこのセリフは、歴史的な資料を燃やす白洲次郎がただ自分の人生を肯定することだけに一生懸命になっている老害のように映っている。 だが、ラストのこのシーンでは、歴史の参考書や教師の説明ではあまりにも乏しい白洲次郎が、自分ことを単純な説明で終わらせてほしくない!人生を見てほしいと言っているように解釈できるのだ。 もちろん、全ての人生をこのドラマで見ることは出来ない。 しかしながら、歴史上では見ることのできなかった、もう一つの主張を、このドラマで見ることができる。 長くなりましたが、飽きのこない良作なのは、他のレビューを見ていただければ分かると思います。是非、見てみてください。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
白洲次郎

上映時間
-

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル