2009年5月1日公開

新宿インシデント

THE SHINJUKU INCIDENT/新宿事件

R15+1192009年5月1日公開
新宿インシデント
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

恋人を探して密入国した鉄頭(ジャッキー・チェン)は、故郷の知人を頼って密入国者たちがアジトにしているアパートにたどり着く。恋人を探す暇もなく毎日必死に働く中、ひょんなことからヤクザの組長の命を助け、運命的な友情が生まれる。この出会いが彼を大きく変え、やがて鉄頭は裏社会の実力者となっていく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(180件)

切ない17.8%絶望的15.2%悲しい15.0%勇敢10.9%恐怖10.9%

  • hik********

    2.0

    ジャッキー・チェン作品史上、最もダークな衝撃作。

    まずオープニングの海辺のインパクトが凄すぎる。あれだけでグイと引き込まれる。 アクション封印宣言が話題となったジャッキーですが、アクション抜きの、自身の演技力のみで勝負をしたということもあってか、まさしく熱演だったと思います。 また、渋い芝居を見せてくれた竹中直人氏との掛け合いも良かった。 日本人キャスト含め豪華ですが、個人的にはダニエル・ウーもよかったと思います。 尋常でないほど陰惨な役所を、体当たりの芝居で演じきった役者魂は脱帽の一言に尽きる。 ジャッキーとの共演は多く、「香港国際警察/NEW POLICE STORY」では敵同士の役柄でした。 ちなみに、今や有名タレントの斎藤工氏が端役で出演しています。 そして本作、暗い。とにかく暗い。それ以外どんな言い様があるのか、と言わんばかりに暗い。 映像の色あいも暗ければ、あまりにも救いようの無いストーリーも暗い。 暴力描写もこれまた半端じゃなく、陰惨極まりない。間違いなく顔をしかめてしまうでしょう。 そのほとんどの被害を被っているアージェの扱いは無情この上ない。 何度も見たいとは決して思わないし、カンフーアクションの無いジャッキー・チェンなど嫌だというご意見もあると思います。 しかし、それでも新境地を開拓したかったジャッキーの心意気を、私は買います。

  • kus********

    5.0

    90年代初頭、中国からの不法移民の物語

    かなり面白かった!とても見応えある作品でした!! ジャッキーの強力な2大武器、アクションとコメディを封印してこの上質な出来…素晴らしいとしか言いようがない! 内容的には不法移民で入り込んだ中国人たちが東京でのし上がっていくというもので、これはシシリア島から出てきてギャングのボスに成り上がるハリウッド映画と似た筋書きで、上り詰めていくさまが面白くも暴力や犯罪を背景としているのでワクワクしながらもやましさを感じハラハラし…そして最後は往々として…血が流れる… 映画としてとてもしっかり出来ていて日本もちゃんと描かれている…中国人の心も日本人の心境もとても緻密で凄いと思いました! そしてジャッキーの演技、存在感はいまさらながらあらためて最高だなと感じた!!

  • bpp********

    5.0

    ジャッキー版スカーフェイス!

    カンフーもコミカルも封印した『俳優』ジャッキーチェンとして挑んだ新境地の異色作! 正直、俳優としてのジャッキーのシリアル演技はやはりコミカルなイメージが付いてるしまっている為、痛め付けられるシーンはいつも同様コミカルに見え、怒るシーンも怖さを感じられずギリギリ及第点といった印象。 じゃあジャッキー主演作の中で駄作なのかと言われれば「NO!」 ハードボイルドクライム映画の傑作以外の何者でもない! 密入国してきた中国人達が日本の大久保から成り上がっていく様を描いた1990代当時の日本を舞台にした社会派ドラマ。 とても海外が製作した映画とは思えない位日本の描写が素晴らしい。ブラックレインよりもリアルに描けている。 闇派遣の日雇いアルバイトから偽造テレカ売り、万引き転売、偽造クレジットからヤクザ殺しと金稼ぎの仕方がドンドンエスカレートして大きな組織となっていく一方、仲間を纏まりきれず破滅へと向かう様をスリリングに描いている。 中国や日本の闇を描いたジャッキーも製作に関わった渾身の意欲作! 中国主導の映画しか主演しなくなった現在のジャッキーではもうこんな社会派映画は作られる事が無いと思うと残念でならない。

  • ノリノリ

    5.0

    ネタバレ1990年代の新宿を、、、

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sou********

    4.0

    ……最もジャッキーらしくない作品。

    よく考えてみたら、初めてヤクザ抗争の映画を観た。全く興味ないジャンルに導いてくれたのはジャッキーとファン・ビンビンだ。そこには、見たことのないジャッキーがいた。又、僕の中のファン・ビンビンが美しい作品ランキングでは圏外だった。 先ずはジャッキー評から。 ジャッキー作品は、アクションが有ってもバイオレンスはさほどでもない物が多い。その点で、新宿インシデントは一線を画する。ジャッキーらしいユーモアとアイディアに溢れるアクションは全く登場しない。その代わりに、日本刀による残虐表現が殆ど。はっきり言えば、大惨事。ヤクザ映画を観ない僕だから、抗争の表現がどの程度が良い塩梅か分からないと前置きするが、そこまでやるか?そんな事あるか?のアクションでしっちゃかめっちゃか血塗れ惨劇。微塵もジャッキーらしさは無い。 アクションもそうだが、ストーリーがちゃんとしてるのもジャッキーらしくない。どこか突っ込みどころがあって、それでも憎めないのがジャッキー映画らしさだと思う。しかし、そんな要素は一切捨て去って、ゴツゴツした骨太なストーリーだった。意外な驚きも手伝って、結構前がかりで観れたと添えておく。 ポリスストーリーとかもシリアスな展開を見せたりするが、ここまで全編ハードなストーリーは他のジャッキー作品と比べて異色だ。 続いて、華流最強美女ファン・ビンビンについて…。 はっきり言って、この映画のファン・ビンビンで萌えるのは、ジャッキーにビンタかますシーンだけだった。あの美人にして、ここまで埋没するのは、ひとえにストーリーや物語の設定もあるんだろうなぁ…、と思う。シュー・ジンレイの方がジャッキーの昔の恋人役で重要なポジションではあるけれど、個人的にはやっぱファン・ビンビンだわなぁ、ではあるけれど。 総評として、意外なジャッキー作品で、ヤクザ映画無知な僕にはボチボチ良かった。まぁ、反社会勢力が勝手に暴れて勝手に死にゆく勝手にしやがれストーリーで、そんなものちっともカッコいいとは思わんけどね。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
新宿インシデント

原題
THE SHINJUKU INCIDENT/新宿事件

上映時間

製作国
香港

製作年度

公開日