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新宿インシデント
2009年5月1日公開

新宿インシデント

THE SHINJUKU INCIDENT/新宿事件

R15+1192009年5月1日公開

sou********

4.0

……最もジャッキーらしくない作品。

よく考えてみたら、初めてヤクザ抗争の映画を観た。全く興味ないジャンルに導いてくれたのはジャッキーとファン・ビンビンだ。そこには、見たことのないジャッキーがいた。又、僕の中のファン・ビンビンが美しい作品ランキングでは圏外だった。 先ずはジャッキー評から。 ジャッキー作品は、アクションが有ってもバイオレンスはさほどでもない物が多い。その点で、新宿インシデントは一線を画する。ジャッキーらしいユーモアとアイディアに溢れるアクションは全く登場しない。その代わりに、日本刀による残虐表現が殆ど。はっきり言えば、大惨事。ヤクザ映画を観ない僕だから、抗争の表現がどの程度が良い塩梅か分からないと前置きするが、そこまでやるか?そんな事あるか?のアクションでしっちゃかめっちゃか血塗れ惨劇。微塵もジャッキーらしさは無い。 アクションもそうだが、ストーリーがちゃんとしてるのもジャッキーらしくない。どこか突っ込みどころがあって、それでも憎めないのがジャッキー映画らしさだと思う。しかし、そんな要素は一切捨て去って、ゴツゴツした骨太なストーリーだった。意外な驚きも手伝って、結構前がかりで観れたと添えておく。 ポリスストーリーとかもシリアスな展開を見せたりするが、ここまで全編ハードなストーリーは他のジャッキー作品と比べて異色だ。 続いて、華流最強美女ファン・ビンビンについて…。 はっきり言って、この映画のファン・ビンビンで萌えるのは、ジャッキーにビンタかますシーンだけだった。あの美人にして、ここまで埋没するのは、ひとえにストーリーや物語の設定もあるんだろうなぁ…、と思う。シュー・ジンレイの方がジャッキーの昔の恋人役で重要なポジションではあるけれど、個人的にはやっぱファン・ビンビンだわなぁ、ではあるけれど。 総評として、意外なジャッキー作品で、ヤクザ映画無知な僕にはボチボチ良かった。まぁ、反社会勢力が勝手に暴れて勝手に死にゆく勝手にしやがれストーリーで、そんなものちっともカッコいいとは思わんけどね。

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