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キング・コーン 世界を作る魔法の一粒 (2007)

KING CORN

監督
アーロン・ウールフ
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  • みたログ 102

3.50 / 評価:30件

僕は「とうもろこしマンだ!!」

  • popu_tam さん
  • 2010年1月4日 12時29分
  • 閲覧数 448
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

これは、アメリカの話ではなく欧米化している日本の話でもあります。

僕は、「キング・コーン」のような実際に自分に関係しているのに見えない物を咀嚼して教えてくれる本や、映像を待っていました。政府やメディアが言う事なんて大抵、マイナスに繋がる事は排除しています。知らなきゃいけない事を知れない現実を恐ろしく思います。

さてさて、ファーストフード、炭酸飲料、鳥・豚・牛が好きな人は、トウモロコシ人間です。
といっても実感がないはず。

マクドナルドを例にとって説明します。
・パンの褐色を出す為にコーンは使われます。
・安く仕入れた牛肉は、安い餌(コーン)が使われています。
・炭酸飲料など飲み物の甘味もコーンシロップです。
・ポテトの揚げ油は、コーン油です。
そうです。コーンを使うから、100円マックが成り立つのです。
格安のファーストフード、マックの裏側には、こんな仕掛けがあったのですね。

僕は、マックが大好きだから信じたくはないのですが、動物はコーンを摂取しすぎると病気になります。コーンを食べて育つ牛は、病気にならないように抗生物質を餌に混ぜられます。コーンは家畜を短期間で丸々と太らせ早期出荷を可能にします。病気になる前にお肉になるからいいのかね…。

この映画を見て、食物の危機も感じましたが、人間の生産に対するどん欲さにも恐ろしさを覚えました。生き物が生き物でなくなって、一つの物みたいな感じでしょうか。
ドキュメンタリー映画「いのちの食べかた」でも感じましたが、命を分けてくれているモノへの感謝の気持ちが薄れている気がしました。
だって、コーンの貯蔵タンクに入りきらないコーンが貯蔵タンクの外に山積みになってるんですよ!!
どうするって、捨てるのももったいないからなんとか研究して別の物を作るみたいな話でしたが、なんかズレを感じました。

コーンからエタノールを作れると話題になりましたが、コーンを栽培するのに石油を使うんです。
シロップを作るのに石油を使うんです。だったら、最初からそっちを作ればいいのに。
余らせるのなんて非常に問題だと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 恐怖
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