あらすじ・解説
大学生のヒナタ(大東俊介)は、アルバイト先で知り合った年上の会社員ヨリコ(松本若菜)に思いを打ち明ける。そこで彼女に自分は腐女子であると告白され、その意味を知らなかったヒナタは恋の成就に舞い上がってしまう。だが、デートで執事喫茶に案内されたり、アニメやボーイズラブの世界に浸る彼女の嗜好に戸惑いを覚え始め……。
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作品レビュー(28件)
- mtu********
3.0点
腐女子って実際に会ったことが無いからどんなのだろう、って思って見てみたんだけど この映画を見る感じだとアニメと漫画が趣味の普通の女の子なんだなぁ、って思いました。オタクっていうと男の場合気持ち悪い人みたいに描かれてることが多いけど(現実ではうちの周りだと見た目普通な人も結構いるけど)、女の子のオタクって変にのめり込まずに単に趣味を楽しんでいる感じなんだなぁ、という印象を受けました。 ただBLは俺的には受け付けられないから無理矢理押し付けられるのはちょっとなぁ・・・って思うけど(笑) けれどもこの話、展開的には腐女子って部分は前半の触り程度であとは普通の恋愛ストーリーって感じでした。後半からは恋愛の先行きを考える話だけで腐女子ネタはほとんどありません。まあ普通のラブストーリーを見て普通に感動する気分で見るのがいいかなと思います。
- amr********
2.0点
松本若菜さんって・・・なに? めっちゃ綺麗でキュートぢゃないですか! 初めてみましたよ! 他にどんな作品出てるんだろう レビューは中の下 でも 二人の会話の”間”はイイ感じでした。。。
- hi6********
1.0点
その昔、ボーイズラブを描いた「モーリス」を見に行った時に、 観客の9割以上が、女性客であり、鎖女子は昔から多い。 腐女子を描くのは良いのですが、趣味をドラマに盛り込むのは無理が あるし、「だから?」としか思えない。 それが、恋愛ドラマとして生かされていなし、コメディとしても効果的ではなかった。 一番酷かったのは、主人公たちの演技(それを強いて1シーンで見せようとする 演出方法)が酷く、会話が素人丸出しのままであり、見ていて居心地が悪い。
- alt********
3.0点
DVDで見ました。 ストーリー運びは可もなく不可も無く、って感じ。 二人の会話のテンポは秀逸。原作のテンポに、とても近かったです。 思わずプッと笑ってしまいました。 で す が っ ! 元腐女子、未だに現役同人ヲタの立場から言わせて頂ければ、 前半部分の腐女子の会話や執事喫茶での高笑いとか、有 り 得 な い っ ! 冗談でやる事は有っても、日常的にあんなんだと思われたら非常に不愉快です。あれじゃ、ただの頭のイカれたオバサン集団だろと。 「萌ぇ~」とかBL系腐女子は余り言わないし、言いながら体をクネクネとさせたりとか、有り得ない! 普通にキモイだろそれ!マジで、ドン引きしました。 そりゃ、冗談てやる事は有りますが、あれらの類は、単なる演出! 誇張表現に過ぎません。 (中には、そういう向きの腐女子も存在するかも知れませんが、マイノリティでしょう) 一部のレビューに、「腐女子の実態が良く分かった」的な記述が見受けられましたので、投稿させて頂きました。 生態描写が微妙に違うんです。 誤解しないで~。(T_T)
- nyb********
4.0点
腐女子とは、男同士の恋愛を扱った2次元に萌える女性のことです。 人によっては守備範囲に3次元が含まれる人もいて、 職場やクラスの男同士で××な妄想をしているという人もいます。 本作は、そんな腐女子を題材にしたラブストーリーです。 主人公はごく普通の男性で、 物語は彼の視点で進行していきます。 似たような作品に『俺妹』がありますが、 あの作品のように18禁同人誌や、 危険な領域(コミケ)にまで手をしていないので、 万人受けしやすく、誰でも見れる作品になっていると思います。 演出や脚本など、いろいろと不満はありますが、 今までにない斬新な設定なので、それなりに面白かったです。 オタクの描き方も、多少大袈裟に描いている部分はありますが、 『スタードラフト会議』やら『電車男』みたいな 思わず苦笑してしまうようなシーンはありませんでした。 あれ、分かり易い例えを出すなら、 「中国人は全員カンフーができる」 「日本人は全員刀を所持している」とあまり大差ない。 所々入ってくるアニメファンニヤリの小ネタも良かった。 エロゲのシーンは爆笑しました。 うんうん、分かるよそれ。 エロゲって実はそんなにエロくないし、 むしろストーリーで魅せる作品が多いですから。 映画化もされていますし、 むしろ普通の感覚で見ていたアニメが エロゲ原作だったなんてオチはよくあること。 エロゲだからという理由で拒否反応起こされるのは不快でしょうね。 エロゲにおいてエロは飾りなんですよ。 007におけるベッドシーンと一緒。 ちなみに、あの深海誠もエロゲのOPを何作か製作しています。 いや、なんでエロゲを語ってるんだろう。 まあ、それは置いといて、終盤あたりで真面目な話にしたのは、 個人的には良かったと思う。 それほど優れているわけではないけれど、 序盤のふざけっぷりもあって、けっこうグッときた。
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