レビュー一覧に戻る
鉄ワン・アンダードッグ

yam********

4.0

これは楽しい イヌのスーパーマン

BSのDlifeでやっていたのを、なんとなく鑑賞。面白くって、サラッと見終えることができました。実際、90分くらいの短さで、気楽に見られます。逆に長かったら、しんどくなっていたかもしれません。 ドジな警察犬が化学薬品を浴びたことからスーパードッグに変わってしまいます。変わった当初は、自分の変化に気づかず、戸惑うイヌ。「誰かがしゃべった、誰がしゃべった?お前か?おれだったよ、おれ、人の言葉が話せるよ」のイヌの演技がおかしい。仲間に理解者がいて、励まされてヒーローになることを承諾するイヌ。ヒーローとしてのコスチュームをどうしようか考えたり、決めのフレーズを考えたりするくだりや、ヒロインとのロマンチックな空の散歩、新聞で大きく取り上げられる活躍。もう、ヒーローものにありがちなシーンの連続です。でも、ぜんぶイヌなんです。これは、面白い。これは、楽しい。マーベルヒーローものとかが好きな人は楽しめると思います。 主役のビーグル犬がかわいい。ドジをふんだときの、「すいません」というしょんぼりした雰囲気が愛おしい。対して、ヒロイン犬は僕的にはあんまりかわいくなかった。動物コメディーにありがちな、ちょっと下品でさむいギャグの連発というのではなく、ちゃんとユーモアで笑わせてくれます。「ホームアローン」みたいに、しっかりと作られたファミリー映画だと思います。“子ども向けだから、こんなもんでいいでしょ”というやっつけ感がありません。ファミリーに、ヒーロー好きにおすすめします。でも、この映画、日本では劇場公開されてないらしいです。だから知名度が低いのですね。面白いのに、もったいない。

閲覧数438