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ローマ帝国に挑んだ男 -パウロ- (2000)

SAN PAOLO

監督
ロジャー・ヤング
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3.40 / 評価:10件

ペンテコステ(聖霊降臨)、パウロの場合

  • 百兵映 さん
  • 2016年2月10日 11時31分
  • 閲覧数 521
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 『ヨハネの福音書』を観た後に、『ゴルゴダの丘』と本作『ローマ帝国…』を続けて観た。これで、イエス → キリスト → 教会 → 教団 → という一連のつながりができた。本作は、弟子たちの教会から、伝道によって教団に発展する部分を描いている。

 本作の中心は、キリスト教界でいうところの「ペンテコステ(聖霊降臨)・パウロの場合」といえる。熱心なユダヤ教徒であり律法学者サウルが、キリスト教徒迫害者からキリスト教伝道者パウロに劇的に変化する場面だ。聖書の記述では、「真昼ごろ、突然、天からわたしの周りを照らし、……、その光の輝きのために目が見えなくなった」、「声が聞こえて」、「イエス・キリストから直に使徒とされた」となっている部分を可視化表現している。

 私に言わせれば、この部分だけが詰まらなかった。失敗作だ。ここに至るまでの「サウル」はこれでいい。足りないのは、表題である「ローマに挑んだ」部分だ(タイトルに偽りあり)。余計だったのは聖霊降臨の部分。無理な特撮を入れず、パウロの「述懐」で済ませていい。やり直し、後編『ローマのパウロ』を製作すべし。

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