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ウィッチマウンテン/地図から消された山 (2009)

RACE TO WITCH MOUNTAIN

監督
アンディ・フィックマン
  • みたいムービー 81
  • みたログ 646

2.84 / 評価:232件

ご都合主義で展開するアトラクション

  • nor さん
  • 2011年6月11日 17時06分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトルから察するにコテコテのSFカルトムービーかと思いきや、
何ともSFファンタジー色の強いジュブナイル仕立てのファミリー向けアドベンチャーだった。
正直、大人が観るに耐え兼ねない。
 
内容はタクシードライバー・ジャック(ドウェイン・ジョンソン)が乗せた、
奇妙な兄妹は実は宇宙人でした(><)
政府組織やら謎の暗殺者に追われつつ、地図に載っていないウィッチマウンテンへと向かう。
ファミリー向け・子供向けとあって、底が浅く殆ど何も無い。
ロズウェルやエリア51的なUFO定番のネタもスルーし、
E.T.よろしく未知との遭遇も挨拶無しに成り行きの逃走劇ばかり。
しかもグデグデ過ぎ。
謎解きだとか、宇宙人の侵略だとか、そんなん一切ない。
大した理由なくなし崩しの連続で、最後まで置いてけぼり状態。
一体何がしたかったんだ?
 
子供向けと言うことで、善と悪の分かり易い構図。
超能力を使う兄妹と、銃を使わず肉弾戦で頑張るドウェイン。
次々とテンポ良く巻き起こる展開など、
ファミリー向けアドベンチャーとしては形になっている。
が、
スケールは小さく、セットやCG合成もショボイ。
アクションも子供に配慮してか、「ドカーン」「うわぁ~やられた~」の繰り返し。
宇宙人の設定も底浅で、謎めいたエピソードも皆無。
ぶっちゃけ、中途半端なB級映画を見ているよう。

 
SFカルトムービーではなく、
ファミリー向けSFアドベンチャー。
底浅でなし崩しのストーリー、
ワザとらしいアクション、チープな映像など、
大人が観るには耐え兼ねない。
逆に子供向けとしては分かり易い内容も、
地球外生命体や宇宙といった魅力・夢は感じられず、
ご都合主義で展開するアトラクション感覚しか無いだろう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
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