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ウィッチマウンテン/地図から消された山 (2009)

RACE TO WITCH MOUNTAIN

監督
アンディ・フィックマン
  • みたいムービー 81
  • みたログ 645

2.84 / 評価:231件

気楽に見られるディズニーの低予算SF映画

  • サンゴ さん
  • 2017年8月9日 22時58分
  • 閲覧数 1322
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

このタイトルで、てっきりミステリー系ホラー系だと思って何も迷わず予約録画したんですが、見てみるとファミリー向けSFアクションファンタジーでした。
そして、主役はアメリカンプロレスWWEでの最高のスーパースターの一人、ロック様。
ロック様、レスラーなのに演技は結構うまいのを知っているので単純に嬉しいです。
宇宙人役で出てくる二人の子供も可愛いです。

ただ、ディズニーの低予算ファミリー向け映画に超ありがちなんですが、シナリオを詰める時間があまりないのか、なんでこうなるの? とか、ここは説明なし? とか、ここもうちょっとどうにかならなかったの? という箇所のオンパレード。
中でもこれだけは説明してほしかったのが、そもそもこの映画のメインストーリーとなる宇宙人の子供たちの設定。
妹は心を読めるし、兄は物質を瞬間的に変化させてモノを通り抜けられるなんてものすごい技を持っている。
あと、どっちがどっちの能力か忘れたけど、触ることなく機械を操れて、ATMからお金を取り出せるし、自動車だって運転操作できる。
物体を動かす能力もあるし、銃で撃たれても、銃弾を空中で止めて柔らかくして無効化できる。
とにかく、この宇宙人兄妹ものすごいのだ。

こんなものすごい兄妹が、なぜか目的地までは普通に拾ったタクシーで行こうとするのだ。
なんで??
そこらへんに止めてある車にのって自分たちの能力で動かして走らせればいいじゃん。
実際、途中制御不能になった車をそうやって助けたりするのだ。
なんでもできるのに、なんでわざわざタクシーを拾った?
なんでわざわざジャックにつれていってもらう必要があった?
何かの説明があるだろうと見ていたけど、最後まで何にもなかった。
こんな基本中の基本の設定ぐらいはしっかり作っておいてほしかったなあ。

基本軽いタッチのアクション映画で、テンポもいいし、見やすい。
ところどころに笑える場面もある。
もうちょっとコメディ寄りに作ってたほうがもっと面白かったと思うけど。
で、最後はなかなかいい話としてまとまっていて、ちょっとうるっとした。

そうなんです、そんな悪くない出来なんです。
だからこそ、もうちょっと丁寧に作ればいいのになーっていう残念な気分になってしまう。
もうちょっとだけ頑張れば、笑って泣けるなかなかの感動作になったんじゃないかと。
お子さんと見るにはいい映画だと思います。
タイトルがコレだから、そのあたりも伝わってないんだろうなーと思うと、それもまた惜しい。
ロック様ファンならロック様のかっこいいとこ可愛らしいとこがたくさん見られるのでお得です。

詳細評価

物語
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音楽

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