あらすじ・解説
1983年、平凡な黒人の郵便局員が客を射殺する不可解な事件が発生。この事件の背景には、第二次世界大戦中のイタリアでのとある出来事が隠されていた。黒人だけで組織された“バッファロー・ソルジャー”の4人の兵士は部隊からはぐれ、イタリア人の少年(マッテオ・シャボルディ)を保護する。4人はトスカーナの村でつかの間の平和を感じるが、ナチスの脅威はすぐそこまで迫っており……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(218件)
- ケンジャミン
4.0点
ネタバレこの監督の初めて観ました
このレビューにはネタバレが含まれています。 - つとみ
4.0点
ネタバレ2回観るとそこまで名作でもない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - bos********
5.0点
復員した人々にとって戦争のトラウマがどれほど大きいのか、正義とは何か、を時代を飛び越して淡々と描いた作品。 戦争映画では一番好きな作品。映画の醍醐味が溢れている。スパイク・リーが監督、というのが何だか嬉しくなる。 お勧めします。
- 裕
4.0点
ネタバレ眠る男…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fg9********
4.0点
…2008年のスパイク・リー監督作品だ。 …あらすじは、解説のとおり。 『1983年、平凡な黒人の郵便局員が客を射殺する不可解な事件が発生。 この事件の背景には、第二次世界大戦中のイタリアでのとある出来事が隠されていた。 黒人だけで組織された“バッファロー・ソルジャー”の4人の兵士は部隊からはぐれ、イタリア人の少年(マッテオ・シャボルディ)を保護する。 4人はトスカーナの村でつかの間の平和を感じるが、ナチスの脅威はすぐそこまで迫っており……。』 ジョン・タトゥーロ以外は馴染みのない俳優ばかりだったが、非常に堪能できた。 奇跡に次ぐ奇跡の連続で、2時間半という長さながら片時も目が離せない作品だった。 郵便局窓口である男と何十年ぶりに遭遇した奇跡、その男を殺害した人間味のあるドイツ将校から貰った拳銃の奇跡、偶然目にした新聞記事での奇跡。 これらの奇跡を全てもたらした「チョコレートの巨人・サム」の、激戦の真っ直中にあっても片時も離さなかった彫像の頭部の奇跡。 そして、最後は~~再会の奇跡~~へと繋がっていき~~あぁ、良い映画だった。 戦争場面では、特に教会の前の大殺戮のシーンは凄まじく、でも事実?であるならば、決して目を逸らしてはいけないと愕然、震撼として見詰めてしまった。 ジョン・タトゥーロ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジョン・レグイザモ等の有名どころがあまり本筋に関わってこなかったので、☆一つ割り引いた。
スタッフ・キャスト
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