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華麗なるアリバイ (2007)

LE GRAND ALIBI

監督
パスカル・ボニゼール
  • みたいムービー 32
  • みたログ 248

2.48 / 評価:58件

久々に本気の駄作に出会ったぷう

  • つぶ子 さん
  • 2014年2月6日 11時46分
  • 閲覧数 602
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

この感じ、久しすぎてもはや懐かしさすら覚えないよ。

やばいよやばいよ、リアルガチだよ、
口を開けば罵詈雑言がだくだくと出てきてしまいそうだよ。

抑えます。

わたしが悪いんですよ。
何回かやってるんです。
タイトルと、パッケージの説明をぱぱっと呼んで、クリスティ原作だということを知り、しかも好きなフランス映画だったわけで、騙されちまったんです。

わたしが悪いんす。
この前も財布の紐を開けたままふらふらしてて2万も落としたし。
見つからないし。

頭のネジがゆるゆるゆるなんです。

まあ、この作品はミステリーとしても楽しめなかったし、人間悲劇としても楽しめなかったし、恋愛ものとしてもうんこぶりぶりでした。

ただ、女優陣が目の保養度を高めてくれる。
それだけはお約束いたします。

原作未読なので、なにがいけなかったのか語ってはいけないかもしれませんが、自分のためにいちおう、まとめてみようと思います。

・ぶつ切りの会話でおしゃれにキメてるつもりだろうが、なっていない

・愛欲のもつれを描写するべきなのに、できていない(フランスものにありがち)(やっぱりイギリスの作品をフランスに移すのは無理があるのかしら。おなじよーろっぱでも全然違うのよね)

・容疑者がせっかくたっぷりといるのに、怪しい人とそうでない人があまりにもかけ離れすぎており、ミステリの醍醐味である犯人推測が愉しくない

・拳銃の音が怖くない。まるで莫迦のようだ

・とにかく人間関係の描写がすくない。これは数の問題

・無意味なシーンが多い。
女の子が薄着で煙草をふかすシーンなど、キュートでアンニュイでたまらないが意味がなく、それをするんだったら他の推理シーンも増やしてバランスを取るべきだったかもしれない。女の子の可愛さがもったいない!

・音楽の使い方がうぜぇ

・終焉間際が唐突で誰のことも応援したいと思えない
いちばんハラハラするはずの部分がとってつけたようなシーンの切り貼りに終わっているので、ぽかんとしてしまう。せっかくのハラハラシーンなのに異常なほど冷静になってしまう。

・まとめるな!
「こういうことですね」「確かにそうですね。だから殺したんですよ。この話はそういう話だったんですよ」
と、登場人物たちがぺらぺら喋っており、要約しようとしている感が半端ない。
小説はどうだったかわからないけど、映画でそれをやったら台無しじゃあありませぬか。

まあ、たいていの古典的ミステリでは、最後に犯人の動機に言及するものなのでしょう。名探偵コナンしかり。金田一少年しかり。(漫画やん)

しかしその言及にも、やり方は、角度は、たくさんあるんですよねぇ。

以上ですが、まあ、文句を言っても何も変わりませんね。

結局、なぜムカついているかといえば、期待値が大きかったせいなんです。

つまり、わたしの自業自得ってことす。

この作品に関しては、自分の中で再構築するのが一番の楽しみ方かな、と思いました。

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