2009年5月23日公開

ダニエル 悪魔の赤ちゃん

IT'S ALIVE

PG12832009年5月23日公開
ダニエル 悪魔の赤ちゃん
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

大学院に通うレノア(ビジュー・フィリップス)は妊娠を機に、大学を休学する。彼女は恋人フランク(ジェームス・マーレイ)とその弟クリス(ラファエル・コールマン)と同居するため、アメリカ中西部にある郊外の小さな街へと引っ越す。その当日、突然産気づいたレノアは病院に運ばれ、無事男の子を出産するが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(14件)

不気味17.5%切ない15.8%恐怖14.0%悲しい12.3%絶望的10.5%

  • cua********

    4.0

    最強の赤ちゃん「ダニエル」

    「屋敷女」みたいな映画なのかな?と思いつつ鑑賞。…これは凄い! こんな最強の赤ちゃんは見たことが無い。すごい力で大人を惨殺! 肝心のグロシーンはクオリティは高いが、出番が少なくちょっと残念。 死体はいい感じなのに、殺害シーンが映らず、非常にもったいない。 この映画、赤ちゃんである「ダニエル」の姿を全然写さない作りなので、 殺害シーンはダニエルが映っちゃうから直接描写は無いのかな。 ラストシーンだけは「屋敷女」を見終わった時の感じに近いです。 ちょっぴり切なく、母親の愛の大きさを感じることができます。 中盤ツッコミどころが多いのですが、時間が短いので展開が早く、 あまり気にはなりませんでした。妊婦さん以外のホラー映画ファンに オススメ。妊婦さんは子供を産むのが怖くなっちゃうかも…。 あと主演の女性、ホステル2にも出てるみたいですね。なかなか キレイな女優さんだったので、ホステル2もう一回見ようかなぁ(笑)

  • hir********

    4.0

    いいか!親は世界で唯一の味方なんだ!

    久し振りに泣かされた。ホラーって言うより若い夫婦の「子育て奮闘記」。 たとえ、悪魔の赤ちゃんだろうと、腹を痛めて産んだ子供。 幼いお父ちゃん、お母ちゃんは、必死で「守ろう」とします。 「こんな、可愛い天使が・・・そんな事するはずがない・・・」 普段、「クソババア!」とか「クソジジイ」とか悪たれついて、スネ齧ってるガキども、 いいか!よく聞け!親がどれだけ、おまえ達を愛しているか? この映画を観ろ!! どんなに「くず」の息子でも、命を授かったかぎり、「親」はみんな必死だ。 誰が何と言おうと、親は世界で唯一の味方なのだ。 悪態つく前に、「親孝行」をしなさい。 この映画、後半10分は、涙が止まらない。 何だよ、ホラーだと思ったら・・・駄目だよ!俺が一番弱いタイプの映画じゃん! 親は有難いよなぁ・・・この歳になると、つくづく感じる。 オリジナルは、ただのモンスター映画だったのに・・・ ラリー・コーヘンも、ソレなりに年輪を重ねたって、ことだな。「深み」が出た。 ホラーとして観ると、物足りないかな? って言うより、「母子もの」として観てしまった俺は、胸が引き裂かれそうだった。 まさかの展開でした。

  • kkk********

    3.0

    目の中に入れてはいけません。

    実は我が家にも、生後10カ月になる赤ちゃんがいるのですが。 可愛いのです。(←通称オヤバカ) ふわふわなのです。(←通称オヤバカ) むちむちぷよぷよなのです。(←通称オヤバカ) もう、一日中というか永遠にだっこしてきゅ~!とか、 そんな幸せに包まれていたいとすら思うワケです。(←通称・・・) しかし当然ながら、 赤ちゃんとは可愛いだけの存在ではない訳で。 大音響で泣く、喚く、クソも垂れる。 理屈なんか到底通じないが、感情はストレート。 何時果てるともしれない、夜泣きに悩まされる日々。 一日中抱いていたいとか思っていた癖に 朝5時を過ぎても寝付く気配がまるでナシな時なんか、 軽く厭世感すら感じながら  ああ・・明日の仕事、完璧ヤバいよなあ・・ とか、途方に暮れたりもしてしまうワケです。 さて。 70年代の象徴的なホラークラシック、『悪魔の赤ちゃん』。 モンスターとして世界に排されんとする我が子を 殺すべきか、守るべきか、 その狭間で苦悩する「親」の尊い愛情を謳ったものだった。 父母ともに中年と言っていい年齢で、大きな子供が既に一人。 それはつまり、十分に成熟した「親」の典型例だったと言える。 対してこのリメイク版は、主要キャラクターの名こそ同じものの 年齢設定をグッと下げてきたのが大きなポイント。 「母親」はカレッジ在学中。 「父親」もバリバリの新進建築士。 そんな2人の間に「出来ちゃった」、それがダニエル。 言うまでもなく、若い2人にとって初めての赤ちゃん。 自分の輝ける未来に胸を膨らませる、そんな最中の2人。 やりたいことはそれこそ、山ほどある。 学業。就職。成功。金。趣味。遊び。酒。ドラッグ。 若妻は自答する。 この赤ちゃんのために、私を一生を「棒に振るの」??? 自分本位の「未来」と「赤ちゃん」を秤にかけ、 あろうことか彼らは「未来」を選ぶ。 その醜いエゴが、赤ちゃんをモンスターに変えてしまった。 赤ちゃんの健やかな寝顔に 自分の未来を見出すことだって、出来たはずなのに。 やがて気付いた時にはもう遅い。 赤ちゃんは、もう元には戻らない。 荒唐無稽な話ながら、これは全く笑いごとじゃない。 例えば、真夏のパチンコ屋の駐車場。 ただただ己の勝手な都合のためだけに、 子供の命を潰してしまう愚かな悲劇。 そして自分の胸に手を当てて、反省。 今日は帰ったら、奥さんに「いつもありがとう。」と 肩の一つでも揉んでやろうかと思いますよ。

  • mas********

    3.0

    オリジナルVSリメイク⑦ リメイク版

    昨日の「悪魔の赤ちゃん」、奇遇にも盟友玉吉さんと連作レビューになってしまいました(笑)今回は「吸血の群れ」の時のように示し合わせたわけではありません。しかしよくもまあこんなカルトな映画でかち合うものだ(爆)。おバカオヤジたちの面目躍如といったところです(ほっといてください!) そんなわけで今日はリメイク版のレビューです。 お題目は「ダニエル 悪魔の赤ちゃん」です。 35年ぶりのリメイク作、今作もラリー・コーエンが脚本を担当。前作の雰囲気を現代劇としてどのように活かしていくか、それがカギ。 パパの名は同じフランクだったりして、明らかにリメイク作だと印象づけていますが、クリスをオリジナルの赤ちゃんの兄からフランクの弟、つまり赤ちゃんの叔父に変えたりして多少設定に変化があります。でも明らかに違うのはオリジナルが父親視点の映画だったのに対し、本作は母親視点であるということ。 もうウザイほど、母性本能爆発の映画になっています。パパなんか完全に蚊帳の外(笑) そして件の赤ちゃんについても設定が大分変えられている。オリジナルでは見るも異様な怪物として生まれてきた赤ちゃん、本作では見かけはまさに天使のような可愛らしさ。それが次々と殺人を犯すこの映画、オリジナルと比べてまさに現代的な恐怖映画としての描き方です。 しかしながら前作のような切なさは感じられません。オリジナルの赤ちゃんは分娩室での惨劇の後、逃走するのですが、本作では大事に家に連れて帰ってくる。 右も左もわからない世界に突如放り出された前作の赤ちゃん、ある意味恐怖のためにわけわからず殺人を繰り返す。だが本作の赤ちゃんダニエル、ぬくぬくとベッドで夢が見られ、目覚めるとオイタをする、単なるワガママの駄々っ子なんですよね(そんなかわいいもんじゃありませんが、笑)。 やはり男親としてはオリジナルのパパ視点の方が感情移入できます。咄嗟に逃げ出してしまった赤ちゃん、まわりは全く知らない世界、きっと怖くて怖くて仕方がなかったことでしょう。だからこの悪魔の赤ちゃんには同情できる点があった。前作のクライマックスでそれまで自分の息子だとは認められなかったフランクが、一転して赤ちゃんの擁護にまわるのも理解できる。 しかし本作のダニエルはまさしく悪魔なのです。腹が減ったら最初はネズミや小鳥を食して(ベッドの下でパッと小動物を捕まえたりする見せ方が非常に巧い!)いたのだが、それが人間をターゲットとしていく。徐々にエスカレートしていく凶行、この映画は確かにリメイク作であることに違いありませんが、赤ちゃんの設定そのものが根本的に違うのです。 映像的にはグロいってほどではありません。ストレートに惨殺シーンを映し出す場面はそれほど多くない。それ以前に赤ん坊とは思えぬ怪力で大の大人をトラックの荷台に引きずりこんだりして、予想外の展開に唖然とさせられる。 昨日も書きましたが、このようなシーンの描写、まさにコーエンマジックなんですよね。オリジナルの描き方では目の肥えた今のホラー愛好家たちを満足させることはできない。家族の絆や愛憎といった要素をふんだんに取り入れることが出来た70年代とは時代が違う。完全に同情無用、ワガママな殺人マシーンとして、しかも予想外の暴れっぷりでダニエルを描く、これは現代劇としてリメイクする上では必然的な設定かも知れません。 それに赤ちゃん誕生の背景、オリジナルの薬害に似た設定ではありますが、本作の要は中絶。人間としてこの世に生を受けたのなら、誰でもセックスには当然興味がある。ただ一時の快楽のために、子供が出来てしまった、とても育てられないから安易に中絶しようなどとはもってのほか。現代の無節操なセックス横行社会へのコーエンならではの皮肉とも取れます。 本作のフランクはダニエルをゴミ箱に閉じ込め、自らその命を断とうとします。しかしやはりパパのフランクは躊躇する。そして飛び出てくるダニー・ボーイ、まるでチャッキーかと思いましたよ。 でも男親より我が子に対する愛情が勝るのはやはりママ。パパには出来なかった悲劇の幕引きを自らの命と引き換えに成し遂げる。やっぱりママは偉大なのね・・・。 このリメイク、現代風アレンジ作としては良質であることは確か。要は好みの問題、しかし個人的には赤ちゃんに同情できる余地があったオリジナルの方が好みです。 というわけで今回の勝負はあくまで個人的にですがオリジナルに一票ということで。

  • あたゆうのおかん

    2.0

    ネタバレその赤ちゃん凶暴につき

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ダニエル 悪魔の赤ちゃん

原題
IT'S ALIVE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日

ジャンル