2011年7月23日公開

人生、ここにあり!

SI PUO FARE

1112011年7月23日公開
人生、ここにあり!
4.2

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45%
38%
13%
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(135件)


  • delfi

    5.0

    とても良かったです

    喜怒哀楽ありテンポ良く楽しめる映画です。

  • あんバターさんど

    4.0

    とんとん拍子すぎだが、始まりの実話としてはスゴイ

    2011年日本公開のイタリア映画だ。アマプラで鑑賞する。 冒頭いきなり主人公のネッロと恋人のケンカと組合だか市場だかのトラブルで、喧々諤々そのまま本題に入っていくので、人物像や関係性が分からず少し戸惑った。 だから、このネッロが55歳くらいにしか見えないのに若いと分かって驚いた。 時代も1980年代と古いんだなぁ~と思ってたら、要は精神病を患った人たちが社会復帰するモデルを作った実話ということらしい。 このシステムはイタリア特有のものなのだろうか? さきがけだからなのかもしれないが、こんな自由で行き当たりばったりな感じでとんとん拍子なのに違和感があった。 だけど、シンプルに患者たちと正面から向き合い、みるみる患者たちが生き生きとしていく様はとても痛快だ。 ちょっと悪役チックに精神科医が描かれているから一層ね。 きっと昔の精神病治療ってのはこんなもんなのだろう。多くの作品でもそうだった。 実話ベースということもあり、サクセスの部分は感動するし、ラストも感動した。 ただ、やはり彼のエピソードは悲しすぎる。あれも実話なのだろうか? 病気というとネガティブだが、特別なギフトを持っていると考えるとすごく素敵だ。 現在もこういうシステムがあって、同じように人生を謳歌してる患者たちがいるなら、イタリアってすごいなぁ。

  • qwj********

    1.0

    良い話だが

    先が読めてしまいます。

  • Amour

    5.0

    良作

    素晴らしい映画でした。ご覧になっていない方は是非!

  • kan_neko

    4.0

    希望が見える作品

    あらすじのとおり、健常者である主人公が精神障碍者の集団が会社を建てて働くという実際にあったお話をベースにしている。 この手の作品は精神障害者に終始同情的だったり、良い人間として描いてしまいがちだが本作は少し違う。施設に訪問するなり殴りかかる者や全くやる気が無い者、意思疎通が出来ているのかいないのか分からないもの・・・それらを時にコミカルに、時にはシリアスに描く。 決してご都合主義には進めず、障害者を独立させることの弊害や困難さ、責任の重さなどが真正面から描かれていて鼻じらみしないよう作られたすばらしい作品だと思う。 特に、障碍者が恋した女性に「彼は私たちとは違う、同情すべき存在なの!」という言葉は言わせた後の展開は、当事者だからこそ胸に深く刺さる残酷な言葉であることを分からせてくれる。 実話をベースにした物語なので多少の脚色もあるだろうが、決して美談や偏ったシナリオにせず、それでいてコミカルに進めた本作は評価するに値するものであると思う。

  • tat********

    4.0

    強制されることなく生きることが必要だ

    実話を元に作成。イタリア80年代の精神病施設で、担当となったネッロが、精神病ならでわの技能に気付き事業化してゆく。病人は使命感を持つことで病気も改善湯てゆく。 薬漬けで、閉鎖された空間に閉じ込められているより、社会に貢献できるという充実感を持つことが大事と気付かされる。また、社会も需要するおおらかさも必要だ。 ーー 2021/11/21 8

  • a10********

    4.0

    想像より良かった

    コメディかと思ったら 実話に基づく温かいお話でした。

  • yok********

    5.0

    感動しました。

    嫌味のない作りで、面白かったです。出演者が皆、個性的で魅力がありました。 スートーリーの構成もしっかりとメリットとデメリットが描かれていて、誰しもが鑑賞できる良作でした。

  • oir********

    4.0

    ネタバレ統合失調者を市場経済の一員として機能促進

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • shi********

    4.0

    誰もが何かを持っている…。

    人はそれぞれ何かが違う。 身長、体重、容姿、性別、年齢、人種、学歴、能力、感性、意識…。 それが違うからといって、認められないと拒絶することから差別や偏見が生まれてくる。 果たして何が違うのか? その違うという線引きを誰が判断出来るというのだろうか? 片方から一方的に異質のものと判断したとしたら、もう片方からも異質と判断出来る。 どちらも異質という概念は変わらない。 地球上には様々な動植物が存在する。人間にも様々な人種や民族が存在している。 その中にも様々な違いがある。 よくある偏見や差別は地球という規模で考えれば、取るに足らないくだらない概念だ。 人間も動植物もそれぞれに個性があり特徴があるから良いんであって、何の違いも無ければ、ただただつまらない関係になってしまうだろう。 違いを拒絶するのではなくて、認め合い、尊重しあって、互いの特徴、特性を理解し合えれば、より良い関係、環境を生み出すことができる。 人には必ず良いところが存在している。 人間社会には今一番不足している概念を教えてくれる映画。

  • ゆにゃ

    4.0

    精神疾患の話を観やすくした、心温まる作品

    私も精神疾患があるのですが、こういう系のお話は 暗いイメージがあったので観なかったですが(感情移入しちゃうので) この映画は明るくとりあげてるからお、友人に進められて鑑賞しました。 まず 床貼りで、星の柄作ったとこで感動して 自分達で稼いだお金で家具とか買いにいくとことか、 薬減らして元気になって風俗いったとこで笑って 失恋してまさか自殺すると思わなかったから、うるっとしました。 訴えなかった女の人優しかったですね。 でも『軽い気持ちで近づいちゃいけなかった』って女の人のセリフや、それを聞いた男の人がショックをうけてる表情は胸が苦しくなりましたね 本人は普通の扱いや恋愛がしたかっただろうに。 その男の人の母親とのやり取りをみて、病んだ原因は母親だったのかなぁとかいろいろ考えちゃいましたね。 手作りケーキを吐いたとこをみると、過去になんかされたのかなとか 精神疾患者達のそれぞれのコンプレックスが興味深かったです。 終わりはさわやかだった(*´ω`*) ○総評○    友人の言った通り 精神疾患の問題を明るく観やすくした作品でした。 前向きになる、心温まる作品だなと思いました。 コメディっぽいけど、辛いシーンは精神疾患経験者は胸が苦しくなるほど よくリアルに描かれている。 精神疾患を経験した人も 今それで悩んでる人も そして経験してない人にも(きっと大切な人がなった時に、精神疾患者の扱いの参考になるはず) 勧めたい作品です。

  • ft0********

    4.0

    誰もが普通に暮らす権利がある

    イタリア映画好きだな。私の先祖はイタリア人なんじゃないかと思う程、何時観てもイタリア映画はしっくり来る。 精神障碍者の自立を描いた映画。実話なんだね。凄いな。 普通の仕事をして普通に暮らしていく。そんなあたりまえの生活がいかに難しかったか。色々と大変な事もあったと思うが、ここではそんな事よりやればできるってことにスポットを当てている。 彼らの自立を阻む原因に薬の過剰投与だったり、世の中の偏見だったり、色々と原因はあると思う。特に日本では異質のものを攻撃し排除しようとする国民性の為か、未だに世間とは隔離されてしまっている人達も多い。大多数の障害者の人達は補助的な作業しか与えられていなくて、経済的に自立しているのはわずかだと思う。 でも、やればできるって事をこの映画は見せてくれる。 ネッロがセニョール、セニョリータと呼ばれたことが無かった彼らに敬意を払って接して居る事が印象的。初めて普通の人として接してもらったのだろう、彼らの顔を見ると本当に嬉しそうでいい場面だった。

  • 一人旅

    5.0

    人として生まれたからには…

    ジュリオ・マンフレドニア監督作。 1980年代のイタリアを舞台に、精神病患者たちの社会参画の歩みを描いたヒューマン・コメディ。 1978年にイタリアで公布されたバザリア法(=精神科病院の新設や精神科病院への新規入院を禁じた精神科病院廃絶法)の施行に伴う実話を基にした“精神病患者による社会参画コメディ”の秀作。バザリア法によって精神科病院を追い出され行き場を失った元患者たちが属する労働組合に左遷された主人公:ネッロが、つまらない補助的仕事を繰り返している元患者たちを“健常者がやる普通の仕事”に就かしてあげようと奮闘する姿を、個性豊かな精神病患者の面々が織りなす悲喜こもごもの日常風景の中に描き出しています。 元来、精神病患者を含めた障害者は社会から隔絶された環境に半ば幽閉されて生きることを強いられてきました。それは日本も同様で、今でこそ障害福祉に係る法が頻繁に改正され障害者施設は街中にも普通に建てられるようになりましたが、昔は人里離れた(健常者の目につかない)場所にひっそりと建てられていることが主流でした。しかし、時代の流れと共に“障害者も一人の人間である”というごく当たり前の考えが拡がり、少しずつですが障害者に対する一般社会の理解の度合いは深まりつつあります。本作はまさに、人として生まれたからには人生を謳歌すべしとする人間生来の大切な権利をユーモラスに活写した社会的に意義の深い上質なコメディ映画であります。主人公と患者たちの社会参画への奮闘劇を通じて、働く歓び、金を稼ぐ歓び、女を愛する歓び、そして社会の偏見に屈せず自分らしく自信を持って生きる喜びをイタリア映画らしく堅苦しさを抑えたライトなタッチで謳い上げています。 劇中、患者たちはネッロ主導の下“寄木張り”を専門に行う組織を築き上げていきます。形状のバラバラな木片が上手いこと組み合わさり緻密なモザイク模様を生み出していく様子は、まるで異なる個性の患者たちが一体となって社会に溶け込み嵌っていく姿を象徴しているかのようです。 患者たちの演技が出色な逸品でもあります。実際に精神科病院で研修を受けた役者が患者たちに扮し、細かい仕草や表情に至るまで本物の精神病患者を再現した名演を披露しています。ちなみに、本作に登場する自閉症の男性=喋らないとされていますが、実際には自閉症でも多弁な方は普通に存在します。そもそも自閉症は精神障害ではなく発達障害です。

  • kih********

    5.0

    こういうのをコメディー映画にするとは!

     タイトルの『Si può fare』は「やればできるさ」の意味だそうだ。このせりふは、主人公ネッロが精神病(嫌な言葉だが)患者に言ったことなのか、ネッロ自身が自分に言い聞かせたことなのか、あるいは、映画鑑賞者へのメッセージなのか。いずれも当たっているように思われる。  邦題の『人生、ここにあり!』(例によってセンスのない意訳ではあるが)についても、同じことが言える。誰の人生のことか。組合長のネッロの人生か、組合員患者たちの人生か、観客の人生か。いずれも当たっているように思われる。  昔は「精神病」とザックリひとまとめに「精神」の「病」と言っていたが、今ではこういう言い方はしない。そもそも、精神などという科学的でない言葉がおかしいし、病の原因も症状も対応も多種・多様だから、一カ所に収容して薬物での治療に集中するということも前近代的だ。そういう時に、患者を組合組織にして、社会参加に力点を置く(それが治療だ)というのは、当時としては革命的な発想であったろう。それを、「やればできるさ」というノリでやってのけるというのは、イタリアというお国柄だからだろうか。  この重たい事業を、辛辣な皮肉・風刺をベースにして、とんでもない失敗や誘惑・欲望も大っぴらにして、ユーモアを交えて軽妙に、映画にして興行的にも成功するというのだから、イタリアという国民性なのかと思ってしまう。不思議な魅力のある作品だ。

  • fg9********

    5.0

    何事もやれば出来るんだ

     …あらすじは、解説のとおり。  精神病の元患者たちが職業組合を結成し、互いに助け合いながら困難に立ち向かってゆく有様を描いた実話の映画化。  ともすれば暗く重く沈みがちなテーマを、いかにもイタリア映画らしく、笑いあり涙ありのタイトルどおりの「人生、ここにあり!」という人間賛歌に仕上がっている。  精神病患者の青年と健常者の女性との何とも悲しい恋物語も織り込まれているが、何事もやれば出来るんだ、ということを前向き捉えていてとても好感の持てる快作だった。  精神病患者の役を演じた役者さんたちが、それぞれユニークで何とも素晴らしい!

  • kou********

    3.0

    どう感じるのか…

    一つのエンタテインメント作品として成り立っているし、そこそこ面白く観ることが出来たのだが、この作品を精神障害者の方々が観た時の感想を聞いてみたいものだと率直に感じた。

  • jir********

    4.0

    人生ここにあり

    障害者の自立をテーマに良い映画だった。 健常者の女性が、好意を寄せられてる障害者に対して「私たちだって全部が正常じゃないのだから同じよ」と言う場面がある。 確かに人間は全員どこかしら足りない部分があると言ってよい。 しかし映画ではその先に踏み込んでおり、やはり障害者と健常者ではそういう綺麗事ではなく決定的に違うのだということも描いている。 障害者への差別を無くす為の入り口のような作品でとても見やすくもあった。

  • mor********

    1.0

    悲しい

    恋に破れて 亡くなると言うのは 悲しい もう一度チャレンジしてほしかった

  • vik********

    3.0

    事実に敬意を表し

    星3つつけました。 内容は、だるくて暗く、テンポもいまいちで、最後まで観るのが苦痛だった。

  • mat********

    5.0

    ネタバレあの助成金の話は実話らしい!と驚嘆

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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