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人生、ここにあり! (2008)

SI PUO FARE

監督
ジュリオ・マンフレドニア
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4.26 / 評価:329件

障害者の話だけど面白い

  • baru さん
  • 2013年12月5日 20時17分
  • 閲覧数 1749
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

精神病棟で鎮静剤を打たされて閉じ込められてるだけの患者たちに、仕事を与え普通の人間として自立させるために会社を作った男と患者とそれを取り巻く嫌な奴らの話で、実話。

精神病と言っても、普通にしゃべることが出来て普通に歩ける患者の話だから、特に見世物として痛ましいということは無い。彼らも自立したくて頑張ってるんだと感動する。

彼らは廃材を使って、見事な床(モザイク模様のフローリング?)を仕上げる。それが評判になって次々に仕事が入るが、1人イケメンの若い男が、受注先の娘に一目ぼれしてしまう。

女は、男を精神病だと知らず、パーティーに誘ったり、キスをしたりするが、あくまでも遊びの一環で本気ではない。

イケメンは女の男友達に病気であることがバレて、頭がイカれてるとさんざん馬鹿にされて、自殺してしまう。それを見つけた仲間の障害者も普通に驚いて、普通に悲しむ。

後で男が死んだことがわかって、その女は泣き崩れるが、たぶん愛していたからという理由ではなく、こんなことになってしまってごめんなさいという涙だと思う。

障害者でも、普通の人間のように恋をして、傷付いて、障害を馬鹿にされて、自ら命を絶つほど辛かったんだというのがわかって、やるせない気持ちになったということじゃないのかな。

又、職があって自立していて収入もあるのに障害者だからという理由でクレジットカードが作れないというシーンで、主人公が店員に大激怒するシーンは、スカっとするし、ちょっと切なかった。

自殺者は出ても悲しい映画ではないので、実話だし社会勉強のためにも観ておいたほうがいいと思う映画。自分はかなり好きです。

ちょうどこの時期の映画で、邦題に「人生」と付けたらヒットするというジンクスでもあったのか、「人生」と付く映画が乱立しすぎてややこしい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • 悲しい
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