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人生、ここにあり! (2008)

SI PUO FARE

監督
ジュリオ・マンフレドニア
  • みたいムービー 422
  • みたログ 770

4.26 / 評価:318件

やればできるさ!信じて認めてあげればさ!

  • せぷたか。 さん
  • 2011年7月27日 7時44分
  • 閲覧数 979
  • 役立ち度 53
    • 総合評価
    • ★★★★★

東中野から、
中央線→山手線と
乗り継いで有楽町(銀座)に到着。


良席ゲット!

目指し銀座にそぐわぬ
早足で映画館へと向かう。

すると目に飛び込んできたのは、
映画館の前に止まるパトカーと、
数人のお巡りさんの姿。

いつもの私であれば、
得意の好奇心旺盛っぷりを発揮し
なんとか真相を暴こうとするところですが、
上映開始まで時間がありませんでしたので、
後ろ髪を引かれる思いで映画館入口の階段を
降りてゆきました。


するとすると、
パトカーは暗示だったのか、
今度は「お立見になりますがよろしいですか?」

心のどこかで

満席→入るな!ゲットアウト!!→銀座で途方に暮れる

図が頭の片隅にありましたので、立見でも見られるなら
ラッキーとばかりに「全然イイですよ」と、そんな私の
心理状態を知るはずもない映画館スタッフが引いてしまう
くらいの勢いで、立見の良ポジションの確保に向かったのでした。


劇場に足を踏み入れると、
たしかに1席も空いていない。
私の後から入ってきたお婆ちゃんが
体弱そうなパフォーマンスで席を譲って
もらおうとしていましたが、そういった
素振りは本人が気づかなくても出るもんでして、
誰も譲る人はいらっしゃいませんでした。

えぇ、お婆ちゃん、
うしろに来てプリプリ怒ってました、
さっきまでの弱々しいパフォーマンスが嘘のように。
映画がお好きなら、これからは演技力も学びましょう(苦笑)

☆彡     ☆彡

立見で星5個、初だよね♪
パンフ、買いに行ったけど、
映画関係者のコメント2ページだけで、
あとは評論家とか教授とかの感想だったから、
買うのやめちゃった。だって、知りたいのは、
パンフレットでしかわからない映画製作のエピソードとか、
出演者のコメントだもん!!だから、貼紙場所へ直行しちゃった(笑顔)



〈 やればできるさ! 〉
《 認めてあげることの大切さ 》


冒頭の感想が、
こんなに長くなったのも初めて(苦笑)

笑いあり、涙あり、
人生訓あり、芸術性あり

三拍子ならぬ、四拍子が揃っていました❤


貼紙情報などによると、
精神疾患の患者を演じてもらうにあたり、
出演者のオーディションでは、候補者に、
実際の精神保護センターに3か月間通って
もらい、それから最終審査を実施。

道理で、本物のような演技になるはず。
実話ベースになるので、監督が、特に、
この点には強いこだわりを持っていたそうです。

◇   ◇

どんな人でも、
それが喩え精神を病んでいる人でも、
まずは、その人の良い点を見つけ認めてあげる。

そして、褒めてあげ、自信をつけてもらい、
自分自身の存在価値を確かなものにしてもらう。

一人一人が己の良さを自覚し、発揮することで、
組織も成長し、プラスの方向へと向かっていく。

それは、決して、指導者が求める
形に当てはめようとするのではない。

自分たちで、意見を出し、
考える、自発性を促していく。

そして、そのことが結果、精神を病んでいたにも関わらず、
いつの間にか精神力が強くなり“奇跡”を起こすまでに至るのです・・・

☆彡     ☆彡

“なでしこジャパン”の今回の奇跡のプロセスと、
あまりにも似ていると感じたのは私だけでしょうか。

私の回、立見で満席。
次の回も、劇場外まで列が並んでいましたので、
おそらく、立見満席まで行ったと思うんです。

嗅覚と言いますか、
なにかイイ匂いがしてきて、みなさん、
映画館に惹きつけられたのではないかなぁと。

“なでしこ”の花言葉、
“純愛”も今作の中にはありました。
ホント、うっとりする美しいキスシーンだった❤

その一方、
“草食男子”に勇気を与える側面も持つ今作。

この時点で、どれだけ多種多様なんだ!と
不思議に感ずる人も出始めていると思うのですが、
しょうがない!事実なんだから!!(苦笑)

更にもうひとつ加えるなら、
映画館全体が一塊になって
大爆笑するシーンもありましたし(笑)



「イタリアで1年の超ロングラン上映になる大ヒット」

この宣伝文句に違わぬ超たのしい作品!

上映後、なんだか足取りが軽くなっちゃって
銀座の街を早足以上にそぐわない、リズムを
とって走りながら、次の映画館へ、向かっちゃいました。

派出所前を通りましたけど、
一応、職務質問は逃れさせていただきました。

みなさんも、いくら気持ちが良くっても
浮かれすぎには気をつけましょう(苦笑&自戒)

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