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ベイビーママ (2008)

BABY MAMA

監督
マイケル・マッカラーズ
  • みたいムービー 7
  • みたログ 114

3.04 / 評価:24件

金で幸せを得られると思ったアラフォー女

  • tengu3711 さん
  • 2009年10月20日 12時02分
  • 役立ち度 25
    • 総合評価
    • ★★★★★

コレは面白かった。

大笑いしながら、「金」で代理出産を頼むキャリア・ウーマンの顛末に、

深く考えさせられました。



主人公の女性は、37歳で独身、他人を「下流」呼ばわりするバカキャリア。

演じるティナ・フェイは、熟女の魅力満点で目を楽しませてくれます。

彼女の働いてる会社の社長役でスティーブン・マーティン。

久々の怪演で、セクハラ上司を不気味に演じていて大爆笑!!


代理出産の会社社長役には、シガニー・ウィーバー。

ティナ・フェイに負けじと、色っぽい高齢出産者を演じていて、コチラも怪演!


代理母となるのは、どことなくルシル・ポールを思い出させるエイミー・ポーラー。

トラッシュのニオイプンプンのおねーちゃんを演じていて、

彼女と主人公の掛け合いが面白い(トイレのシーンは爆笑!)


主人公の彼氏役で、これまた大好きなグレック・キニアが出て来る。

オーガニック・ジュースの店を経営している元弁護士。ラストの「コケ」がいいです。


この映画、「金」で幸せを得ようとする、キャリアウーマンの人間的成長が、

キチッと表現できたら、もっと、いい映画になったと思いますが、ソコは消化不良。

ただ、ゲストは、やたら豪華だし、

セレブ生活のクダラナサを、おちょくってるあたりは、正しい。

ナニゲに黒人のドアマンと、代理母のダメ夫が、「ツボ」で笑えました。


なかなか、ヒネったな・・・と、思ったのは、

「金」欲しさに、代理母が「妊娠」をゴマかしていたのが、途中からわかる。

実は「産む側」にも、「金」が、絡んでいるのだ。

「子を授かる」という自然の営みまでも、「金」に利用する現代人の怖さ。

仕事に追われ、独身で、金はあっても「幸せ」を実感できない「負け犬」キャリア。


「笑い」の中にも、社会風刺があって、お見事でした。

ラストにかかる「ビーマイベイビー」が、懐かしかったなぁ・・・

詳細評価

物語
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