あらすじ・解説
他人の痛みを身代わりとなって引き受ける特殊能力を持つ男シタオ(木村拓哉)が失踪(しっそう)。元刑事の探偵クライン(ジョシュ・ハートネット)は彼の行方を追って、ロサンゼルスからフィリピン、そして香港へとたどり着く。そこでシタオがある女性リリ(トラン・ヌー・イェン・ケー)と一緒にいて、彼女を愛する香港マフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)もシタオを探していることが判明する。
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作品レビュー(331件)
- koume1532
1.0点
ネタバレよくやった。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - buw********
1.0点
どこまでみれば面白くなるのか?忍耐を重ねに重ねたけれど 猟奇と、宗教チックな描写とキムタクの演技が薄ぺらっくって、 どんなつもりで作ったのか全く理解できない作品でした。 というつもり見るといいかも。
- kin********
5.0点
レビュー見てて思いましたね。 すごく素晴らしい作品でした! 残酷で狂気に満ちた演出が この映画に秘められた何とも言えない悲しさを引き立てたように思えます。
- あおき
5.0点
偶然にも「パッション」と同時に借りて、パッション視聴後に見たのですが、なるほどイエスキリストとは気高く美しく可愛らしく愛おしいものなんだな、と勝手に認識しました。 血にまみれるイケメン 美しい肉体 血と肉 異形のアートさえも美しく見えてくる。 生臭くて美しい作品です
- ber********
2.0点
トラン・アン・ユン監督の作品は以前に2作ほど観た。 いずれも始まってしばらくは魅惑的な世界に見入ってしまうものの、展開のないままずるずる続いていく虚ろな空間に、途中で飽きてしまったことを思い出した。 この映画もそんな感じだ。 しかしながら、この空気感は、好きな人にはたまらないものだと思う。 音楽にもこだわっていて、ただの映画音楽ではない。 クラシカルな音源はなく、デジタルなバンドサウンドが全体を覆っている。 狂気すれすれのギターの旋律。 「音楽の為に映像が流れている」かのようなシーンも多く、この音が精神的に不快だったため、所々で早送りしてしまった。 これもまた、好きな人にはたまらないのかも。 日本においてこの映画の宣伝をしていた当時は、木村拓哉とイ・ビョンホンが出演している点を強くアピールしていた。 しかし実際はジョシュ・ハートネットが主人公だ。 主人公の過去と現実の映像の交錯や、狂気と正気の狭間で揺れる苦しみの描写がとても長い。共感できないし、その間はストーリーにまったく進展がないので、退屈する。 ジョシュ・ハートネットの演じる人物に感情移入するなり、彼の動向に興味を持ちながら見たりできない場合、この辺で我慢の限界が来ると思う。 世間を騒がすアジアの二大スターが出ているとか、ビジュアル宣伝に惑わされると、思いがけず残酷な映像描写に気持ち悪くなるかもしれない。 音楽がそれを助長する。
スタッフ・キャスト
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