あらすじ・解説
フード・ルポライターの順(斎藤工)は、ソウルの路地裏にひっそりとたたずむ韓国伝統菓子店、牡丹堂を発見する。一目でそこを気に入った彼は、店主のサンウ(チェ・ソンミン)に取材を申し込む。ある日、サンウが店の地上げをもくろむヤクザとのケンカでケガをしたため、長年家を出ていた次男のサンヒョク(ジョンフン)が戻って来て……。
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作品レビュー(31件)
- さな
1.0点
なんでこんなゆるくて薄い話にしたんだろう? 伝統菓子、そんな簡単に作れちゃうの? ヤクザって、そんな簡単に引っ込むの? いやいや、話が緩すぎて途中から見てらんなかったよ… 最後まで一応観たけど、次はないかなぁ。
- nyj********
4.0点
意外と面白く観れた。これはでも、日本映画と言えるのか。たぶん韓国ブームだった頃の日本発日本人向け韓国映画でしょうね。舞台は韓国だけど、昔の松竹映画お得意の人情ドラマのような内容になっている気がする。そう思うと気楽に楽しめる映画として観れる。小粒だが楽しめる映画になっている。
- やふたろう
4.0点
ネタバレかっこいいし、ほっこりした気分
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nen********
3.0点
物語は日韓両国の若者たちの成長記でした。 夢だったことを諦めるタイミング、失った家族のこと、見つけた新しい夢にかける情熱、奪われそうになるものを守ること。いろんなテーマが描かれていました。 韓国サイドはジョンフン氏演じるサンヒョクが主人公。サンヒョクはミュージシャンだったが目が出ず、仲間割れと失聴を理由にバンドを辞める。亡父が残した伝統菓子店牡丹堂を切り盛りしている兄が地上げ屋にけがをさせられたことがきっかけで、伝統菓子職人になることを決める。 日本サイドは斎藤工さんが主人公。雑誌のカメラマン兼記者をしていたが、観光客が訪れそうな場所を求めて単身ソウルに猛進。言葉もよくわからず、別に取材する店をピックアップしている訳でもなし。 二人はソウルの街で出会います。お互い、最悪な印象で。 伝統菓子がたくさん出てくるのですが、どれも美味しそうでした。 韓国のお菓子は日本のより甘い印象ですが、それを踏まえても食べたくなりました。また韓国茶の種類の多さにも感心。 斎藤さんがとても可愛いキャラでした。犬っぽい? 人懐っこくて、甘いもの好きで、優しく、おせっかいです。 愛すべきキャラです。 ジョンフンさんもサンヒョクが持つ複雑な思いをよく表現されていて……。 いつも斜に構え、悪態をつきますが、とても繊細で。 思っていたより深い映画だったなあと思います。
- dow********
1.0点
ネタバレ深夜ドラマ以下
このレビューにはネタバレが含まれています。
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