2009年8月29日公開

九月に降る風

九降風/WINDS OF SEPTEMBER

PG121072009年8月29日公開
九月に降る風
4.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(21件)


  • dkf********

    2.0

    登場人物が多すぎてストーリーが未整理

    台湾映画は瑞々しくもどこか懐かしい世界観が魅力であり、本作もその路線を期待して鑑賞。爽やかで甘酸っぱい彼の地の青春群像劇を期待したが、これが驚くほど刺さらなかった。 最大の欠点は男女総勢9人もの登場人物がいるが、キャラの描き分けが弱いこと。ストーリーの推進役はそのうち4〜5人なのに、無駄に頭数だけ多いことがゴチャゴチャした印象を与えてしまっているのはいただけない。 台湾IT産業の中心、新竹という個性的な地方都市が舞台である設定もほとんど活きていない。 映像のところどころにホウ・シャオシェン風の構図が見え隠れしているところは確かな台湾映画のDNAを感じるが、ちょっと期待外れだった。 駄作とまでは言わないが、こんな高レビューはちょっと意外過ぎ。秀作揃いの台湾映画にはこれよりも他に観るべき作品がたくさんある。

  • exi********

    4.0

    台湾らしさ

    舞台が台北郊外で青春物というのもあるのだろうが、全編通してレトロな雰囲気が出ていてよかった。最近の日本映画やハリウッド映画ではなかなか味わえないので。 不良少年達のリーダー・阿彦の死後、彼女の心情を深入りせずほとんど描かなかった事も秀逸。曖昧な部分を少し残すことでいい作品に仕上がった。 個人的には役者より裏方の素晴しさを評価したいが、役者もよかった。

  • and********

    3.0

    遠赤外線的な

    台湾って、なんだか遠赤外線的なあたたかみがありますね。地面から立ち上る土地の雰囲気というか。内容的には、多分どこの国が舞台でも、無茶をしがちな青年達が集まれば、起こりえそうなお話なんだけど…。そういう雰囲気のあるところの映画だからなのかな?青春映画にありがちな、尖ったギスギスした感じはあまりなかったです。ポケベルという小道具もちょっと久しぶりでした。時代、ですかね。いまの10代のコ達がみたら「あれ、なに?」かも。(笑)

  • coc********

    4.0

    9月の風って気持ちー

    友情に恋に男同士の付き合いは私にはよく分からんが良かった☆ 夜学校のプールに忍び込んで裸で泳ぐとか、もーっ!馬鹿で好き^^ 切なく甘酸っぱい感じとなぜか懐かしさが漂う感じでした♪

  • edo yabo

    4.0

    どこの国でも青春は煌めき、切ない

    まさに瑞々しい青春そのもの。ノスタルジーを含み、青春の輝き、情熱、儚さ、若さ、切なさ、脆さ、反抗心、友情、恋心などなど、国は違ってもこの年代が過ごす季節は変わらないことを感じさせてくれます。 また、1990年代の台湾の状況が色濃く反映されており、プロ野球を取り巻く環境や、通信手段(ポケベル)の環境もこの映画のポイントになっています。 問題児である7人グループの男子学生。リーダー的なイェンを中心に野球観戦で騒いだり、夜のプールに侵入したり、酒・煙草・バイクなど、いわゆる不良がすることはひととおりこなし、いい気になっている彼らがいます。 日頃から問題を起こしてばかりの7人グループ。 イケメンで浮気症のイェン。真面目な彼女ユン。 浮気相手に間違われ怪我をするタン。 (たぶん)ユンに思いを寄せるタン。 浮気に耐えられず、別れを決心するユン。 バイクで転倒するイェン。悲しい別れ。 さらには、盗難バイク事件。 誰が誰を庇い、誰が誰を責める? バラバラになるグループ。 高校も卒業の季節を迎える。 世間では、野球賭博疑惑。 タンはイェンとの約束を思い出す。 タンが行った屏東野球場には、ささやかな奇跡が待っていた。 (きっと)ひとまわり大きく成長したタンがそこにはいるんだと思う。 こんなにストレートな青春群像劇を見たのは久し振りで、胸にくるものがあります。 監督のトム・リンはタンそのものとのことです。僕自身もこんなタイプであり、似たような高校生活を送っていたので、思い入れも結構あります。 青春群像の割には女性の登場シーンは少なく、女性は前述のユンと1年生のペイシンくらいで、いたって男っぽい映画になっています。 有り余るエネルギーの矛先をどこに向けていいのか分からない、爆発力が垣間見れます。 これが青春だった。 タイトルの「九降風」とは九月に吹く季節風で、卒業・入学シーズンの代名詞とのこと。 「九月に吹く風」ではなく、「九月に降る風」って、なんだか詩的で僕は気に入っています。 ところで、イェンを演じたリディアン・ヴォーン。 台湾のトム・クルーズと言われているそうですが、本当にそのとおりのルックスでびっくり。ウェールズ人と台湾人のハーフとのことです。今後の活躍が期待できそうです。

  • toy********

    4.0

    器が小さい!今後の成長に期待を込めて。

    少年達が裸で暴れるシーンは、なんともこじんまりとした演出。終始この水準。これをリアリティとかノスタルジアとか切ないとか賛辞を送っても、相米慎二を知ってしまった日本の世代から観れば、もっと勉強せいよと苦言を呈したい。台風クラブは観たか?まあしかし、若いんだし、もっと世界の映画を観て大きく成長してください。

  • sou********

    3.0

    刹那

    一瞬一瞬がまるで切り取った絵の ように儚くて切ない描写です。 少年の現実がそこに描かれています 「後にも先にも前を向くしかない」 さらっと始まりさらっと終わる まるで九月の風のような映画です

  • まるたん

    3.0

    優雅で感傷的な台湾プロ野球

    野球が大きな舞台回しの仕掛けとなっていて、しかもご丁寧に映画タイトルにも"9"が入っているのだから、これは9人の青春模様なハズ・・・とあたりをつけて、観ていったのですが、どう数えても9人にならなかったので、なんだか腑に落ちない気分だったのですが、家にかえってこうやってレビューを書こうとして、オフィシャルサイト観てやっと気づきました。 これ女子の2名も入れて9人なんですね(笑) ・・・すみません、かなりどうでもいい話です。 以上のように、自分は、この映画を野球をテーマにした映画のひとつと分類したくなっています。 しかも、かなりシリアスで、時代のど真ん中に、センシティブな取り扱いをした野球がひとつおいてある。この使い方がとてもよい。 97年の台湾の青春が、そんなものは自分は知らないくせにやたらとリアルに見えてくるし、そこで巻き起こる青春の別れや死、裏切りやすれ違いが、ラスト・シーンに向けてキチンと整理されて提示される。 主人公たちのアイドルだった廖敏雄は、この97年の卒業シーズンの夏に球界を終われ、そして彼らが応援していたチームのイーグルスも解散したそうだ。 ラスト・シーンの仕掛けは、こういう背景がもとになっている。 ポケベルをストーリーの要に使うところや、わたしたち日本人になじみの深い風俗描写もなんだか懐かしい。飯島愛とか郭李やら、壁に貼られたエヴァンゲリオンの切り抜きに至るまで、忘れかけていたものを台湾の映画で発見する不思議な遠近感も貴重である。 小細工ひとつなく平凡な映画の手法であっさりと撮られた映画であるけれど、不思議な静謐に満たされながら、かつ主題は残酷で、そしてヒリヒリとするようなリアリティに満ちているし、それが台湾で人気を博した理由なんでしょう。 Not too bad。悪くなかったですよ。

  • ken********

    5.0

    いい脚本

    9人の男女の青春群像劇です。 この手の青春映画は、日本映画の場合、気恥ずかしい場合が多いです。 この映画はそんなことなく登場人物の演技に惹きつけられました。 また、脚本がすごいよく書かれているなぁと思います。 ほろ苦い話で、ハッピーという話ではないのですが、爽快さが残ります。 映画が終わらずもっと続いて欲しいとさえ思いました。 プロ野球ファンとして、台湾プロ野球の話が出てくるのもうれしい限りです。 いい映画でした。満足しました。

  • boc********

    4.0

    まぶしいなー

    教室の窓から光る青葉の映像が印象的。学校の屋上からみえる景色も日本映画にもよく似 た景色があって同じアジアだなーと感じる。それぞれの新学期に向かうための九月に降る風なんだなー。

  • tk

    3.0

    じわじわ来ました

    青春モノとしてアツ過ぎず冷め過ぎず、若いときの恋愛や友情の心の揺らぎが リアルに描かれてました。 感動モノとか号泣ものではない。だけどそれ以上にジワりときました。 カットがひとつひとつ美しいです。

  • rpg********

    5.0

    不自然だけど自然に感じる青春傑作

    舞台は90年代後半の台湾、物語はちょいワル高校生たち。 観賞しているほうは時と場所は違うけど、同じ経験はしてないけど。似ている空気を感じたことがある、同じ感情を味わったことがある。そう思える青春映画の傑作。 若い俳優たちの表情が素晴らしい!

  • sin********

    5.0

    劇場が少ないんです。

    青春の映画、いいね。 劇場が少ないんです。 残念!!

  • yam********

    4.0

    心にしみる映画です

    台湾・新竹を舞台にした王道の青春ドラマです。 うまく説明出来ないんですけど、泣くような映画じゃないよと見てたんですが、かなりこみ上げて来るんです。鑑賞後もジワジワと心にしみて来ます。オススメです。ただ、こんないい映画なのに、やっている劇場が少ないんです。残念!!

  • ryo********

    3.0

    誰もが共感できる青春、とは言えないかなぁ

    1976年台湾生まれのトム・リン監督の青春時代であろう1996年を舞台とした作品で、その時代背景を綿密に取り入れた青春群像劇として描かれた作品でもある。監督自身明言している通り、リアリティには相当こだわっているらしく、ありふれた青春活劇を淡々と描いた作風になっている。そのため言い方は悪いが、かなり地味な作品と云えるだろう。 この辺りは好みが分かれるだろうが、私自身は結構好きな作風だった。説明セリフを極力排除し、エピソードの積み重ねで物語を語っていくという手法で、どうしても起承転結には欠けてしまうが、静寂とした中で淡々と描かれていくエピソードの数々には、誰もが経験しうる青春の輝きを何かしら見付ける事ができるのではないだろうか。 主演の9人も演技をしているというより、皆で青春を謳歌しているだけにしか見えない。仲間と遊び、勉強をし、恋をして、ケンカをする。そんな終わらないと信じていた青春の日々と、いつかは決別しなければならない現実を突き付けられる9人の若者たち。彼らは演技の経験が浅い分、純粋に学生としての匂いを感じられる素直な表現力が輝く連中だ。 それに9人中7人もいる男連中の個性を、キチンと描き分けていたのには驚く。人物像と役割分担を綿密に設定していたようで、正直個性の無い顔つきの連中だが細かなエピソードを観せていく内に、段々と彼らの相関図が理解できるよう演出してある。そのため多少不可解な行動を示す奴がいたとしても、妙な説得力が生まれたりするのだ。 物事が上手くいかず、モヤモヤとした気持ちを常に持ち続ける青春時代。未成熟さが招く取り返しのつかない出来事に対して、どうする事も出来ない壁にぶつかり初めて自分の無力さに気が付く情けなさ。そんな青春の甘酸っぱさが、この作品にはこれでもかと詰め込まれている。 こんな感じで好きな作風の作品なんだけど、どうしても相容れない部分がいくつかあった。まず主人公である7人組だが、彼らはいわゆる学校側に目を付けられた”不良”だ。見た目が普通なので日本とは定義が違うかもしれないが、目立った行動を取り生活指導を何度も受けていまうような”普通ではない高校生”という定義に当てはまる。 授業をサボり、タバコを吸い、バイクに乗り(無免許でも)、大人びた遊びをし、昼休みは屋上を占拠する。そのため学校側から目を付けられ、何度も退学寸前にまで追い込まれてしまう。そういった連中に憧れる事はあるだろうが、実際にやるとなればそれは別の話だ。彼らは学校内でも特別目立った存在であり、そこにどうしても一線引いてしまう。 それと上記したように、この作品は非常にリアリティある描写の作品なのだが、最後の最後でそれが崩れてしまう。ただこれはあくまで私の主観なので、必ずそう感じるかは別なのだが、どうしても最後のくだりには違和感が拭えなかった。もしかしたら日本人である事がその事を素直に受け取れない原因かもしれないが。 若手のホープが造る作品としては随分と落ち着いた作風になってしまったが、こういった作品がキチンと評価を受けるのは、台湾の映画業界が健全な証拠でもある。これをキッカケに、もっと他の作品が公開してくれる事を願うばかりだ。日本に文化が似ているので、入り込みやすい作品も多いと思うぞ。

  • ty1********

    5.0

    私の母の生まれた場所

    私の母は日本人だが台湾の新竹市竹北生まれで戦後日本に帰還した人だった。そのせいか、私は台湾に10回以上旅行しており新竹には4回ほど訪れている。 新竹はこの映画に描かれているまさにそのままの雰囲気の場所で、今でこそ台湾のハイテク産業の中心地といわれているようだが、駅周辺や竹北の田園風景は日本の地方都市そのままの懐かしい雰囲気が漂うような場所だった。 一番最初に訪れたのが映画の設定の二年後の98年だったので、そのときの独特の雰囲気を懐かしく思い出せた。学校帰りの高校生が新竹駅前の繁華街でCDや洋服を物色していたりゲームをしたり立ち食いをしていたりと、この映画そのままの光景がそこにあった。 そのときの私の感想は日本の高校生と全く同じだな、というものだったが、この映画を見てまさに正解だったと確信できた。 あの時すれ違った学生さんたちの一人が今この映画の監督のようになったんだと思うと感無量と感じた。

  • ishihama

    5.0

    ハリウッド映画にはないよさがある

    ハリウッド映画にない良さがここにあるって感じでした。 俺もあんなときあったなあと考えている自分がいました。 台湾にまた行ってみたい、あの電車が通る横の木が生えてるたむろしてたところに 行ってみたい。

  • sav********

    4.0

    桜舞うころ。あなたはなにをおもふ。

    ずっと見たくて見たくて仕方がなかった作品。 ようやく、時間があい、鑑賞することができました。 予告編の空気感が とても好みにあう予感が。 それは、予告編だけでなく、リーフレットも。 公開から1週間たち 落ち着いたのか、ゆったりと劇場で観てまいりました。 ☆彡     ☆彡 いやぁ、やっぱりよかった。 まさに、好きな空気感だった。 主人公たちの年代、 登場人物の構成から、 『白線流し』大好きなドラマに似ている色を感じたのです。 『白線流し』はどちらかと言えば、 女性陣に重きが置かれていましたが、 今作は、男性陣に重きが置かれていました。 ドラマ好きだからこその感想なのでしょうが、 だからこそ、これだけの登場人物がいるのなら、 ドラマでもう少し一人一人を丁寧に掘り下げるか、 せめて上映時間を長くしてもらいたかった。 脇役の男の子たち、 その子たち一人一人を主役にして スピンオフ作品が作れそうなほど 魅力あふれる人物たちばかりでしたから。 ◇   ◇ “九降風” これが原題。 リーフレットによると、 台湾北西部の町、新竹に農暦の9月になると吹く季節風。 その時期、台湾では卒業と入学が続く節目の時期であり、 日本で言えば、桜のような存在にあたるそうです。 新竹、 先日の大地震で震災に見舞われたところなのでしょうか。 入場料の一部が義援金にまわされると、劇場に案内がありました。 新竹、 商業作品デビュー作となるトム・リン監督の故郷。 作品内には、監督の実家も登場しているそうです。 帰宅後、 事前にシャットアウトした情報を 一気に仕入れたのですが、演出面・服装面に 時代考証に基づく、かなり細かな気配りがあったようです。 90年代が舞台なのですが、 台湾の人ならもっと共感できること。 つまり「あー、そうだった、そうだった」と 懐かしめる事件(日本でも少し騒ぎに。台湾内ならもっと大騒ぎになって当然ですよね)もあり、 あとから確認するとわかるのですが、日本人では事前にわかりにくい当時の背景も取り入れられています。 ◇   ◇ 作品を一言で表すと?? “あまずっぱい”これかな、と。 男子高校生だから、汗臭い、になりそうなんですが、そうではなく甘酸っぱい。 男の子たち、 基本悪いことばかりしています。 監督の故郷の高校が地元の映画ということで、 快く無料で貸してくれたそうなんですが、その校長が 「実際の、うちの高校生は違いますと注釈を入れてくれ」と注文をつけるほど (実際は、この映画のおかげで、翌年の入学希望者が急増したそうです)。 ただ、 煙草や酒と、 だれしもが大人ぶって 手を出したがるものばかりで、かわいいもの。 恋愛、友情、親友であるがゆえの葛藤。 そこには、だれしもが過ぎて来たと思われる世界が広がる。 唐突ですが、尾崎豊さん。 彼のうたに心酔していた人には、ツボかもしれません。 尾崎豊さんの歌詞に出てくるようなシーンが、いくつがまぶされています。 高校時代。 大人のつもりだけど子供な瞬間。 あとから振り返ると、そのときは、 高校時代が一生続くような錯覚をしていたのかもしれない。 そして、大人のつもりでいながら、あんな大人にはならない、と反発をしていた。 でも、もし、高校時代に戻れたとしても、 同じことをする気がする。変えるとすれば、なんだろう。 もっと、他人の意見に耳を貸すこと、人を大切にすること、でしょうか。 ☆彡     ☆彡 2度と戻ってこない時代。 懐かしむだけでなく、頑張ろうと前向きな気持ちにさせられますよ。 『白線流し』ファンには、 自信を持って、お薦めします(笑顔)

  • dav********

    4.0

    あの頃僕らは何かを信じて来れたかな

    夏前に観たタイ映画「ミウの歌」そっくりだなぁ、という第一印象。でも、レビューを書くとなるとこれが結構難しい。もうかれこれ3日格闘してるけど、いまだ方向性見えず。 基本、7人の男子高生のお話であり、good-lookingな女の子ユンに、ちょっと特徴的なルックス(某お笑いコンビの片割れそっくり)のペイシンという計2名の女子高生は本筋とはほとんど関係ないし、ペイシンが1年生の2人を更生させるのを口実に入部させるという吹奏楽部の設定もほとんど生かされていない。 ただ、話の中心となるこのグループのリーダー格:イェンと彼の親友タン、この二人を中心にあとはおまけ、そういう風に観れば、痛い・忘れられない・でも・やりなおせない。そんな高校時代の一コマと観れるかもしれない。実際、そういう流れの作りになっていた。 無駄は多いが、あながち間違っているとは思えない。作品全体としては佳作の部類に入ると思う。たぶん、印象的な画が多かったからだと思う。ストーリーというよりも、イベントの配置と撮影スタッフの功績が大きかったと思う。 ラストシーン、果たせなかった約束を卒業式の日にその約束の場所へ向かうタンと、そこで待っていた野球選手とのシートバッティング。このラストは◎。全編を通じてタンを演じたチャン・チエの好演と存在感が光る。 1つにまとまっていたと思っていた仲間がちょっとした行き違いで歯車が狂い始め、2つの事件をきっかけにバラバラになる。よくある青春映画のストーリー。でも事件が起きなくてもおそらくバラバラになったんだろうな。

  • yom********

    5.0

    ネタバレリア充

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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