2009年6月20日公開

ミウの歌

THE LOVE OF SIAM

1582009年6月20日公開
ミウの歌
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

幼なじみで親友同士のミウ(ウィウィシット・ヒランヤウォンクン)とトン(マリオ・マウラー)は、トンが家族の事情で引っ越して以来会っていなかった。サイアム・スクエアで再会したときには、ミウとトンはそれぞれ家族や恋人についての悩みを抱えていた。二人はお互いを理解し合い、かけがえのない存在になっていく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(4件)

泣ける18.8%かわいい18.8%切ない18.8%ロマンチック12.5%悲しい6.3%

  • ysk********

    5.0

    「サイアム・スクエア」改題「ミウの歌」

    タイトルが変更になっていたので、最初あの映画と気付かなかった。 春の大阪アジア映画祭に出品されていた、チューキアット・サックウィーラクンの脚本・監督による映画、 「サイアム・スクエア」。 このお方、あの「チョコレート・ファイター」の脚本を執筆されたお一人であります。 「チョコレート・ファイター」は、はじめ何人かの脚本家がいたのだけれど、 ピンゲーオ監督からの「あぁせい、こぅせい、書きなおしてくれぃ」という要求が烈しすぎ 一人消え二人消え、ついには彼しか残らなかったのだとか・・・。 舞台挨拶で愛くるしい笑顔をみせ軽妙に笑いをとりながら語ってくれたサックウィーラクン、 彼はどんな映画を撮るのだろう、と気になりながら、映画祭では観られなくて 公開をずっと待っていた作品。 これが凄い、きゅーんとくる青春映画なのです! チラシでは若い男女が4人、ほぼ同じ大きさで写っていて、 はぁはぁ、なるほど、ミウというのはどっちかの女の子だな、どっちの子かな、 きっとこの4人の恋と友情、行き違いやわだかまりを描く映画なんだろな、と思ってたら ミウは男でした。 彼とトンという名の少年との、危ういバランスの友情を描き、 彼らの女の子との関係のためらいを描き、家族を描き、不在を描き そしてミウの歌に、わたしは何度も涙腺を直撃されました。 何種類もの、違う涙を、わたしの色々な引き出しを開けて持っていかれた感じ・・・ 奥のほうにひそかにしまっておいたものを。 ミウの作る歌がすばらしい! 彼がトンに吐露する「さびしさ」の意味をかみしめこれらの歌を聴く、 ほんとうに、この映画を観られてよかった、胸がいっぱいです。 150分越えの長尺な映画ですが、そこにそれだけの時間をかけて描きたいというより インド映画なんかでむやみやたらに長かったりする(間、歌ったり踊ったりで)、 あの流れを汲んでいるというか、アジア特有の時間の流れで その中に座っているのが心地いいという感じ。 もっと長く、もっといつまでも、彼らを観ていたかったほどです。 チラシみてたときはあんまりピンとこなかったミウやトンの顔、 映画で観ているとものすごく綺麗!ほんとに綺麗。 女のコたちも可愛いです。特に、ミウに恋するインの愛らしさには参ったなぁ・・・ また、ミウとトンは10歳前後くらいの少年時代も描かれるのですが、 大きくなった彼らと全く違和感のない顔立ち。 「まさか、同じキャストで4~5年かけて撮ったとか言わんよね!」と驚くほど。 よくみつけてきたよこんな子役!しかも二人も! それだけ、丁寧に作られた映画だなぁと思わずにいられません。 鑑賞後、パンフを買おうとしたら、作られていないとのこと! えー!こんなすてきな作品なのにぃ! 上映劇場も、今は東京と大阪の2館のみ、しかも東京は3日が上映終了日ときたもんだ、 大阪でも昼間の上映は3日までで、4~10日は夜7:20~の1日1回、そして10日で終了、 なんだよこの少なさは!トホホ! でもとってもいい映画なので、もし機会があればぜひご覧になってください。

  • min********

    4.0

    気持ちにきづく大切さ

    アジア映画祭の観客賞をとったと聞いて、鑑賞しました。 映像が美しく、暑いタイの熱気や都会の自然も描かれ、 何の変哲もない繁華街も、雰囲気が感じられます。 無音のところがないくらい、音が気持ちを表しているのですが ときどき、なぜここに、コミックな音?というものありつつ、ぴったり。 主人公二人の喪失感 女の子達の片思いする気持ち ミウの歌に乗せた恋する気持ち ゆれるトンの気持ち 母の失踪した娘への気持ち バンド仲間のミウへの気持ち 気持ちに気付き、表現し伝えることで心が動く 私も2時間30分いろんな気持ちに心動かされました。

  • tok********

    5.0

    あまくてすっぱい

    あまくてすっぱいタイ映画。 とりあえずまずこの映画は欠点は長いこと! 150分越えはちょっとじっと座ってみてるのは辛いです。 ですが、150分じっと座って、この映画の雰囲気を味わう価値はあると思います。 幼馴染のミウとトンの友情・愛情、姉の失踪を機にお父さんがアルコールにおぼれぎくしゃくしてしまったトンの家族を軸に物語は進みます。 ミウのトンに対する、ミウのお隣に住んでるインのミウに対する、二人の片思いの表現がとてもキュートです。 また、崩壊してしまった家族を元に戻そうと奮闘するトンのお母さんの姿には心打たれるものがあります。 などなど登場人物の一人一人にしっかりストーリーがあり、ぐいぐい映画に引き込まれました。 個人的にはミウに恋するインの揺れ動く気持ちが見ていて切なかったな… タイ映画は初めて見ましたが、感情表現も豊かでわかりやすいし、見ていてさわやかーな気持ちになりました。 もう一回映画館でみたいです。

  • dav********

    5.0

    ネタバレ【必見】タイ版「藍色夏恋」

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ミウの歌

原題
THE LOVE OF SIAM

上映時間

製作国
タイ

製作年度

公開日