ここから本文です

母なる証明 (2009)

MOTHER

監督
ポン・ジュノ
  • みたいムービー 433
  • みたログ 2,362

3.85 / 評価:1331件

後味が変な苦味?そんな感じです。

  • sou******** さん
  • 2020年12月16日 8時20分
  • 閲覧数 916
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

テーマ曲のまんま。よくこの映画を表してるテーマ曲だと思う。なんとも言いがたい感じの映画で、その言いがたい感じをよくメロディにしている。奇妙だし、微妙…。

そもそもが、あまり好きになれない設定。不幸がそこかしこなんだよね。
貧困の母子家庭で、息子はちょっと頭が弱い感じ。この弱い感じが障害っぽいのだけど、そう言った部分は明確にされない。それ故に、落としどころが困る。

何故なら、まあまあの日常生活を送る事が可能な感じ。
警察も、この映画の大部分を占める事件の犯罪者としてアッサリ逮捕する。
そこに障害者の人権がない。一般人扱い故に、この青年のポジションが微妙。
これが時代背景か、社会風潮なのか、警察対応の批判なのか、全く読めない。

個人的に、韓国についてあまりに無知なのだろう。
この青年に対し、感情移入が難しい。
障害者の扱いなら腹立たしい話だし、のび太の10倍のんびり屋なら話も変わってくる。
周りから良いように扱われる子って、昔から居たからね…。

結局は僕の中で、往々にして韓国映画って感情移入出来ない作品が多いのも事実。心の部分が理解し難い作品が多い。

ざっくり言えば身も蓋もない話で、サスペンスの脚本としてはかなり良い題材だと思うのだ。でも、仕上がりが絶妙に変な味。美味いような不味いような。
人間の味覚って、歳をとれば変わってくる。いつか、美味いと感じる映画っぽいんだけどねぇ…。

あ、演技は好きです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ