あらすじ・解説
ジャックを倒して家族の復讐(ふくしゅう)を果たしたミリー(水野美紀)は、恋人の復讐(ふくしゅう)を依頼してきた少女、ハル(長澤奈央)と出会う。ハルを特訓していたある日、ジャックの敵討ちを狙うイッキ(辻本一樹)がミリーを襲撃。ひざに仕込んだショットガンで応戦したミリーだったが、イッキの鋼鉄の右手で傷付けられてしまい……。
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作品レビュー(7件)
- cyborg_she_loves
3.0点
ほんの数カットしか映ってないけど10歳の永野芽郁ちゃんが出てる。彼女のデビュー作品です。これがあるから、今の彼女の熱烈ファンな私にとって、この映画は永久保存版。 しかしそれは、映画の本筋からは逸れた話でして。 水野美紀さん主演のアクション映画として見た場合。 私はこの映画の水野美紀さんを見ても、全然かっこいいと感じないんです。 ブルース・リーの映画とか見てると、5人ぐらいの相手を次々に叩きのめすシーンがワン・カットで一気に撮られている。つまり、彼は1秒ほどの間に5人を次々に倒す動作を実際にやっていて、それをそのまま映している。だからその超人的とも言える敏速な動きに、こっちはホレボレします。 一方、この「ミリー」に限らず最近のアクション映画は、相手に1発のパンチを入れるだけの動作を数カットに分けて映してつないでる。 腕を引く上半身の映像。腕の大写し。拳が命中する相手の顔の大写し。こういうのを全部別々に撮影しておいて、編集段階でコンマ数病ずつ切り貼りして、1発のパンチのシーンにする。 要するに、アクション映画といったって、俳優さんたちはほんとにここに映ってるとおりのアクションはやってないんですよ。パラパラ漫画見せられてるみたいなもんで。 こういうのを私はアクション映画とは呼びません。 「アイアンガール」、「片腕マシンガール」、「あずみ」、等々、こういう美人でしかもメチャメチャ強い女、ってのを描く映画がいくつも作られてますが、私は、見始める時はものすごく期待するんですよ。 ほんとにかっこいい女って大好きだから。 ところが実際に見ると、ほぼ必ず幻滅する。 なーんだ、全然かっこよくねーじゃん。 私にはこの最後のロケット・パンチは、「え? ここ、笑うとこ?」と思っちゃいました。
- agu********
4.0点
ネタバレ超究極神拳
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ryu********
4.0点
前作は、細かな人物描写などは無視して、あえてアクションシーンだけで構成された映画になってしましたが、今作は、ドラマやキャラクター描写にも力を入れたみたいです。 バイオレンスシーンは、前作のサイコロステーキ級のモノはありませんでしたが、ドラマ部分がしっかりしているので、むしろ面白さでは、今作の方が上かもしれません。 前作で出てきた腕の刀は出てきませんでしたが、今作ではヌンチャクマシンガン出てきます。 奇想天外な武器も、この作品の魅力の一つですね。 水野さんの華麗なヌンチャク裁きは見所です。 普通、一作目より二作目はつまらないんですけど、これは全く違いました。 それにパート1観なくても楽しめるし、逆に観た方がこの世界を堪能できるかもです。
- zen********
1.0点
こんなにいやな映画初めて。後味の悪い映画でした。
- m27********
5.0点
一番乗り\^o^/ 何で皆さんこんな良作をレビューしないんだろう? 考え抜かれたクールなアクションは痺れるし、 スケール感も前作よりアップしていて荒廃した世界も良く描かれてます。 日本を代表するアクションスター水野美紀さんや、とっても可愛い長沢奈央さん、ひとくせもふたくせもある兄弟役の辻本一樹さんと藤田玲さんと顔ぶれもGOOD! 特に終盤の水野美紀VS辻本一樹は必見の価値!!! B級作品の中ではかなりの水準のクオリティで、正直監督の今後に期待ですo(^-^o)(o^-^)o
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