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カメラマンの復讐 (1912)

MEST KINEMATOGRAFICHESKOGO OPERATORA/THE CAMERAMAN'S REVENGE

監督
ヴワディスワフ・スタレーヴィチ
  • みたいムービー 1
  • みたログ 9

5.00 / 評価:1件

ムシムシ大不倫!ワーイ♡

  • bakeneko さん
  • 2011年7月13日 10時43分
  • 閲覧数 308
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

何と帝政ロシア時代(1912年)に創られたストップアニメーションで、精巧な作りと能天気過ぎてシュールの境地に達しているストーリーに驚愕させられる“オーパーツ”映画であります。

本作は、“帝政ロシア制アニメーション”というだけでも十分珍しいのですが、他にも、ダブル不倫、BL、昆虫による戯画化―を取り込んだ最初の作品と言えるのではないでしょうか。
♂♀両刀使いのカブトムシの主人公(♂)、カミキリムシの妻(♀)、クワガタの召使い、トンボの主人公の不倫相手の踊り子(♂)、キリギリスの妻の若い不倫相手画家(♂)、そしてバッタのカメラマン(主人公とトンボ君を採り合う)が展開する、“ドロドロの痴情バトル”は、生きている様な精巧なアニメーションによって、観客を異次元空間に惹き込んでくれます。
そして、100年前のロシアの風俗や自動車、映写カメラも“虫サイズ”に精巧に創られていて感心させられる作品で、“革命前夜なのに、自分の趣味を貫いて”変なもの“を創っていた人が居たんだな~”と感嘆する映画であります。

ちょっと不倫&同性愛が出てきますので、お子様には説明が大変ですが、現代でもまず創られない”やばい内容”と動きの精巧さに驚かされる10分程度の“虫のオールキャストによる艶笑喜劇”アニメーションの珍作であります(ニコ動にありますよ!)。


ねたばれ?
ロシア産の昆虫がモデルですから、日本のカブトムシやクワガタと微妙に形が異なっています(虫フェチは注目!)。

詳細評価

物語
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