あらすじ・解説
さまざまな生命が息づく地球、海ではサーファーたちが波を求めて世界中を旅し、それぞれのスタイルで波と戯れている。カリフォルニアやハワイなど世界各地のサーフ・スポットをめぐり、デーン・レイノルズ、ダン・マロイといったカリスマ・サーファーたちのライディング・シーンや、彼らの多様なライフスタイルを映し出す。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(1件)
- mor********
5.0点
胸躍る小粋なオープニング映像とナレーションで幕開け 「Welcome to THE PRESENT」 もう、あたしの心を満たしてしまうこの胸の高鳴り この掴みで一気にトーマス・キャンベルのカラフルPOPな世界へトリップ サーフトッリップ・ドキュメンタリーという形式ですが、 これはもうARTの領域です。 (先日、激リコメンの「バスティン・ダウン・ザ・ドア」とは全く異種) 音と海・自然と人間が、リズミカルにダンス・ダンス・ダンス これは、体感遊具。 そう、観る遊園地です。 やんちゃな大人の移動式遊園地。 indonesia /newzealand /West Africa /hawaii /australia /california ※マイベストは「West Africa」 やんちゃな大人の悪ふざけ的要素も、至るところに忍び込んでたり 絶え間ない笑み、感嘆の吐息 劇場で声を出したり、喋ったりすることはご法度ですが これは仕方ない。 今回は許す、隣席のガッツポーズ&呟きサーファー兄さん 各言うあたしも、エンドロール歌ってしまいました。 で、この映画の伝えたい事は?メッセージは? ご心配なく。 エンディングNAでご丁寧に説明してくれます。 普通なら、作り手がメッセージを言ってしまうなんて手法は 問題外ですが、この作品に関しては何だかアリです。 これも、やんちゃな大人の悪ふざけかと。 ※ナシと捉える方もいらっしゃるかもしれませんが。 とにかく、ドキドキ・ワクワクしたい方 お勧めです!! サーファーじゃなくても何ら問題なし。 追伸 毎度の事ながら、音楽が素晴らしい。 土地の空気感に、自然に溶け込む音の波 サントラを聴きこんで鑑賞したあたしは、楽しみ倍増。 終始鼻歌ものです。(ちょっと迷惑ね) とは言え、鑑賞後サントラ購入でも何ら問題なし。
スタッフ・キャスト
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