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ホースメン
2009年10月24日公開

ホースメン

HORSEMEN

R15+902009年10月24日公開

mr_********

2.0

雰囲気だけ「セブン」・・・。

デトロイトで猟奇連続殺人事件がおきる。 キーワードはCOME AND SEE(来たれ見よ)。 刑事ブリスリン(デニス・クエイド)はヨハネの「黙示録の四騎士」に根差した連続殺人事件であることに気づく・・・。 なんとなく聖書の「七つの大罪」をテーマにした傑作「セブン」(1995)を思い出してしまう。 それだけでもマイナスだが、展開もいまいち乗れないものがある。 吊り具というものに鉤を皮膚に引っかけて宙ぶらりんの死体・・。 ショッキングではあるが、なんでそんな大掛かりなことするのか? ふつうの住宅に運び込むだけでも半日がかりの大仕事。 人目に付くだろうに。 しかも、早々と犯人が名乗り出る。 中国移民の孤児で裕福な家庭の養子になったクリスティン(チャン・ツィイー)だ。 あらたなレクター博士みたいな狂気の殺人鬼か、と思ったらその後も殺人が起きる。 ブリスリンも妻を病気で亡くし、長男とはギクシャクした関係で捜査にも影響がでてくる。 脚本が良くないので、ブリスリン刑事が事件に終始振り回されるばかりで、イライラする。 結局、虐げられた被害者がネットやセラピーでつながって、犯罪を起こす、ということらしい。 吊り具も四騎士も関係ないのでは? ラストも意味不明だが、もう一度見る気が起こらない。 最初の殺人犯のクリスティン、留置所でもふてぶてしい態度で警察を翻弄するけど、あなたは刑務所で長いこと暮らすことになりますから笑っていられるのも今のうちだけですよ・・・(笑)

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