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ホースメン (2008)

HORSEMEN

監督
ジョナス・アカーランド
  • みたいムービー 104
  • みたログ 454

2.82 / 評価:148件

猟奇モノにしては珍しい話です。

  • unm******** さん
  • 2021年11月3日 2時49分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

本作の犯行の手口は、、
麻酔を使い、朦朧とさせ皮膚をフックにかけ宙吊り状態にし、急所を外して肺を刺し吐血させ1時間程苦しめるという、類も見ない残酷なやり方。

設定は複数犯による黙示録の儀式になぞらえての連続殺人ですが、徐々にわかってくる犯人達には到底出来ないであろうと疑問を持ちました。

動機も少し理解はできますが、、、多少やり過ぎた話になってます。

本作にリアルさを求めるとすれば、例えば犯人達はそれぞれ、同性愛の否定、レイプ、ネグレクトなど「家族」側の(今も多い)社会問題も原因とし、作中LSDなどの薬物を使用してるシーンもある事から相当な苦しみを味わい、犯人達(未成年)は、自身の発達課題を乗り越えれず犯行に及んだという事は感じました。

しかし、それと上記の凄惨な殺人は別だと。

例え動機が殺人に至るまでのものであったかは置いといても、黙示録の本質を理解し、あそこまでの凶行をする必要があったのか。

ラストまでそれらを示唆した人物、例えば神父さんなどが要るのかと思ってました。

宙吊り用具の販売店の人も、よくもまあ、あの年代の犯人に売るとは、、

時代背景も少し前のお話で、90年代の映像みたいな感じ、ラスト「インターネット上で(犯人と)同じ思想を持った人が未だ沢山いる」というのがまた余計で、この90分の尺に詰め込み過ぎて消化不良に終わりました。

親子愛を描いたストーリーはかなり良かったので、その方向で進めるか、犯人の1人であるチャンツィー1人にスポットを当てても良かったですね。
ラスト、「僕の部屋、全然見てないね」の主人公の息子のセリフはぞっとしました。その辺りの演出は良かったただけに惜しい作品でした。

韓流は、この手の話を上手く撮るのですが、どうしても洋画にするとセブンなどと比較されてしまい評価が下がりそうですね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不気味
  • 絶望的
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