あらすじ・解説
アメリカの大手穀物商社に勤めるマーク・ウィテカー(マット・デイモン)は将来を嘱望された優秀な社員だったが、会社が国際価格カルテルを結んでいると内部告発する。告発を受けたFBIは捜査を開始してマーク・ウィテカーに物証を迫るものの、重要証人である彼は供述を二転三転させ、立件自体が困難になっていく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(102件)
- kak********
2.0点
レビュータイトルはDVDの宣伝文句の”実に新鮮。これはケッサク!”を変換して感想にしたものである。 物語は、大企業の内部告発という一見シリアスな内容を中心に進行していくが、いつになっても緊迫した場面は現れず、観る者を翻弄していく。 主役は、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でアカデミー賞脚本賞受賞のマット・デイモン。脚本賞はベン・アフレックと共に受賞したもので、演技だけではない才能を発揮している。ちなみに主演男優賞はノミネートだけに終わっている。 そのマット・ディモンのノー天気風の演技は一見の価値はあるものの、物語は一本調子で盛り上がりに欠け退屈になる。 監督は、「オーシャンズ11」のスティーヴン・ソダーバーグなのだが、この監督の作品では「コンフェッション」や「シリアナ」など低評価を付けた作品が多い。退屈になるのは”波長”が合わないのであって、相性の問題ではないかと思う。 敢えて付け加えるなら、制作総指揮はジョージ・クルーニーであり、「オーシャンズ」シリーズのようにクルーニー一家が多く関わっているのはうなずけるが、「ピースメーカー」の熱演を観てしまうと、個人的には俳優に専念して欲しくなる。 そして共演陣の中では、TVシリーズ「スタートレック:エンタープライズ」のジョナサン・アーチャー船長役で知られるスコット・バクラの出番が多い。しかし、スタートレックのファンとしては、今ひとつピリッとしないFBI捜査官の役は観たくないのが正直なところである。 最後に何と、主役のマット・デイモンまでが、観たくない姿で現れて苦笑させられる。そこでは多分”大笑い”すれば良いのだろうが、それまでの流れからして笑えなかったので、何だか”ネクラ”になったようで気分が晴れずに見終わった次第である。
- JUNJUN
2.0点
わかりずらいです。ただの嘘つきの映画。
- drm********
3.0点
コメディなんだけど、それほどは面白くない。 なんかすっきりとしない。 それは史実が邪魔しているのか、それともこのお話し事態が…。 マットさんが15キロ増やして望んだらしいが、残念ながらそこまでやる必要性の感じない作品だったかな?
- スーザン
3.0点
凄い、これでもかこれでもかと嘘が出てくる出てくる。 いや、本人は至って真剣なので観ている方はよけいに頭にくる。 たまにいる、こういう人・・・。 マッド・デイモンが怪演。 物凄く嫌な奴が、サラリと周りをかわしてゆく。 振り回された人間がバカを見る。 とにかくフラストレーションのたまる作品。 ソダーバーグらしいムードがイライラを盛り上げる。
- the********
1.0点
開始から20分観るのが限界だった。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。